最後の横須賀線への里帰り

昨日・今日と横須賀線に「さようなら１１３系 横須賀線の旅」号 と言う臨時列車（ツアー参加者専用）が運転されました。 そのツアーに参加する時間は無かったので、 せめて撮るだけでも・・・と、行って来ました。 鎌倉に住んで、北鎌倉駅が最寄駅だった『 こー 』にとって、 横須賀線は横浜や東京へ“お出かけ”する時に必ず乗る列車で、 ちょっと嬉しかったんですよけど、その頃の横須賀線と言えば・・・ 青とクリーム色の通称“スカ色”に、丸いヘッドライトの、 上の画像の車両（［１１３系］と言います）しか走っていなかったんです。 縦に横にとよく揺れて乗り心地は良くないし、加速・減速はぎこちないし、 ２名掛けシートか４人用ボックスシートしかない車両で、 窮屈な感じの車両だったけど・・・ この形、この色使いの車両は『 こー 』にとって“特別”でした。 横須賀線から［１１３系］が引退した後、 関東地方では主に千葉方面で活躍してたんですが、それも先月で終了。 今回は、千葉方面で残っていた最後の［１１３系］が、 「横須賀線へ最後の里帰り」という事で運転されました。 上は［Ｅ２１７系］という、今の横須賀線の車両ですが、 車両は変わっても“スカ色”は新しい車両へと引き継がれています。 ～ ランキングに参加してみました ～