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小出裕章先生 たね蒔きジャーナルの発言記録

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恐怖のタヌキ野郎さん

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Feb 8, 2014

 
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 永岡です、第57回ラジオフォーラム、今週は社会活動家の湯浅誠さんの司会で放送されました。
 今週のテーマは岩手県釜石市を中心に支援活動を行っておられるNPO法人hands理事長の菊池隼(じゅん)さん、被災地をあえて「ヒサイチ」と表現し、震災復興の問題を語られました。東日本大震災からまもなく3年、湯浅さんも1月にに被災地に行かれて、阪神・淡路も孤独死が3年目から起こり、注意もいるのです。釜石から東京まで片道5時間かかり、その菊池さん、被災地の問題を語られます。
 handsの活動、菊池さんと湯浅さん2年前に会われて、その後釜石で活動され、住んでいるのは2012年4月から、それまで岩手・北上から80km通い、震災後すぐに街づくりの団体からボランティアの派遣をして、handsの法人格は震災から4ヵ月後。1年後は内陸→沿岸のボランティア派遣、青年会議所は1年で終わり、しかし復興は1年では終わらず、最後までやるためにNPOの法人を取り、活動はボランティアセンターの運営、コミュニティがばらばらになり、その再建のため、農園、盆踊り、海水浴場の再建のための清掃。農園は市民が担当し、仮設におられる方がされて、農作物をつくり、沿岸の人は漁師で農業をご存じなく、農具の使用法も指導しているもので、高齢者であり、最初は仮設から外へとの動きで、ものを作る精神的ストレスの解消の場+コミュニティを作るものになり、仮設もバラバラ=コミュニティ崩壊、しかし農作物を作ると見に来てくれて、元の住まいのところに戻る運動になり、そのため農業をやっているのです。地域に顔を出して、地域の再建になり、選択の幅を持たせて、阪神・淡路でも被災者は元の場所に戻らず、しかし神戸は人がいっぱいいるが岩手は人はいない。そのきっかけにしているのです。
 そういう活動で、菊池さん復興の賞も取られて、青年版国民栄誉賞、地元の街づくりをしていて、地震で隣の町のことを知らなかったことに気づき、震災後も普通に生活する地区、破壊された地区もあり、自分の町のことだけをやってもダメであり、弱いところを助けるための活動を始めたものです。菊池さんそういう意識を持ち、問題意識のルーツは、外から来て片親の母子家庭であり、弱い部類であり、大人になり、収入を得て社会参画、これでいいのか、問題点が見えておらず、その問題を震災でアクションを起こしたく、釜石で社会福祉に入り、気になるのは住民の移動、コミュニティ再建、支えあいもいる、支えあいの再構築が要り、復興住宅も建ち始め、仮設→復興住宅とハードは出来てもコミュニティは再建されず、復興住宅での再建が要り、自分とまわりのものを可視化するもので、近所の人のことを市民でマップを作り、地域をみんなで見守る活動をして、時間と手間もかかり、安心感も出るので、何かある前に手を打つもので、顔の見える範囲でやっているのです。この先長く、やっているのです。

 小出裕章ジャーナル、小出先生のお話。今週のお話は、除染技術の実用化は4件のみ、採算と効率の問題のためで、除染のため国が開発を支援した技術は効果がなく、62件中4件のみが実用化であり、14億円つぎ込んで宝の持ち腐れであり、そもそも小出先生は「除染ではなく移染」と言われており、放射能のある場所を移すだけであると言われ、総量は減らず、国のやっているものでは放射能は消せず、移動させるのみで、最大の問題は移動先なし(泣)のこと。中間貯蔵施設をどこにも押し付けられず、国が中間といっても押し付けられたらそこが最終になり見つけられない。
 技術の開発、環境は複雑で、機械を使って表土を取るのに、平らなところはできるが、山は機械ではできず、人間がやるしかなく、お金もかかりすぎて実際に役に立たない(泣)。実用実績ある4件は高圧水の洗浄であり、技術は普及せず、採用されたものとそうでないもの、技術的な優劣は、この中に国・東電の使えそうなものもあるが、水を使わない除染は、壁面など環境の本のわずかしか対応できず、ほとんどは道路、森林なので役に立たない、移す場所を確保できず、核廃棄物の処分と同じなのです(泣)。
 国は地域を選定するが、これの行方、これまでの国のやり方は困窮した地域に原発、汚染物を押し付けてきて、中間貯蔵施設を各地域にどこか選べと迫り、原発の周囲18平方kmを国有化することも言い出し、社会的に困窮したところに核のしわ寄せするのは、この国はそういう国であり小出先生は残念と思われるのです。
 電力の消費量により負担するべきとの意見もあり、使用済み燃料、核廃棄物の最終処分場は、東京が電気を一番たくさん使っているので、東京で核のごみを受け入れるべきだが、国はそんなことはせず、地層処分は深い穴を掘って、横穴の面積は3km×3km要り、その広さは国有化するが、そんなものを地上でも必要で都会では確保できず、国は最初から過疎地に押し付け、電力消費地でやるわけはないのです。
 3km四方の場所でガラス固化したものを入れるが、廃棄物は2万トンあり、ガラス固化は破綻し、国の言うようなことは出来ないのです(泣)。以上、今週の小出先生のお話でした。なお、やり取り全文は以下にあります。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no57/
 ここで音楽、菊池さんのリクエスト、シンディ・ローパーの曲で、ローパーさん3・11当日も公演され、クロージングにトゥルーカラーズを歌われ、不安があったら連絡して欲しいという意味のこの曲がかけられました。
 
 後半のお話、震災から3年、菊池さん地元主体の復興を提唱され、被災地をヒサイチとするのは、今回東北3県がやられたが、時間の流れが重く、岩手は大変広く、沿岸部は所得の低い人が多く、震災だけでない問題もあり、これを被災地とするより、もっとたくさんの人のエネルギーが要り、震災以前からの問題に、震災が加わり、違和感がありヒサイチとした。カタカナのヒサイチとするといろいろな人が気にしてくれて、気にするのが最初、問題はそこだけでなく、住みたい人がそこで余生を過ごせるようにしたい。地元主体の復興も要り、釜石は人口37000人、最盛期の10万の1/3(新日鉄の地元)、高齢化率32%、震災からの復興だけではダメで、力の取り合いになり、物資の配布でもヒエラルキーが出来て、メジャーな人のところにものが最初に行き、下の人がもらえるか。東京からお金が来て、強いものにまず行って、下に行くか分からない、下からも声を出さないとダメで、よりよい社会を目指してヒサイチが企画する復興をとしており、手ごたえ、長い時間もいり、待ち受けをアクティビティにするのは難しく、震災でたくさんの支援団体も来て、芽が出ない。土を耕しても水をやらないとダメで、お金がかかり、長期間かけて変えるのは難しく、釜石で家を構えてやることになった。
 計画では、今は問題を目に見えるようにしようとしており、本当に問題なのか突っ込まない。高齢化とは言われるが、自分の地域に何人いるかは分からず、ネットでも分からず、行政も知らない。その中で何かをするのも難しく、可視化して見えるようにしたら解決策も出る。就労、何より、高校生がみんな(8割)卒業したら外に出る、上の学校も就職先もなく、外に出たら外の生活はいいもので、それを戻すために地元に就職先を作りたい。釣具、仕掛けの針は誰もやらず、だから手のあいた人が出来るもので、単価もよく、これをやろうとする。アンチョビ計画もあり、地元でグルメをやり、そのノウハウで、都心の人に売れる商品をと、東京の仲間と企画し、カタクチイワシを塩漬けにして商品化、その際流通も問題になり、東京に通い開拓する。菊池さん、これでいいのかと思っていたことを釜石で果たされ、昇華され、気持ちは楽。そんな菊池さん、伝えたいのは3年たってボランティアも減り、公営住宅も足りず(2,3棟しか出来ていない)、引越し、人手も要るので力を貸してほしい。興味を持ってヒサイチの声を聞いてほしい、岩手は情報の発信が難しく、機会がなく、話す場を欲しい、ボランティアに参加して欲しい。出来ることは必ずあり、今釜石の災害ボランティアセンター、ブログはhttp://kamaishisgc.blog.fc2.com/ から発信しています。以上、菊池さんのお話でした。

 最後に、みんなジャーナル、太鼓集団「響(ひびき)」の活動を紹介、県立浦和商業の定時制の卒業生で構成され、埼玉だけでなく、全国で活躍されています。飯島学さんと妹のひろみさんのお話がありました。
 飯島さん、太鼓集団は2008年に統廃合された学校の卒業生で構成され、メンバー9人が舞台+数人の舞台裏。定時制だけでなく、太鼓を通してたくさんの人が集まり、今の響の活動内容、舞台での講演があり、地元のお祭りに参加し、事務所を借りて活動し、常設の稽古場も作り、生活しながらやっているもので、5月に桶川を舞台に公演、5月4日に演奏し、播州わらべとのコラボ、7月~9月に北海道、東北ツアーを企画され、埼玉→東北(山形、宮城、岩手、北海道)の公演をされ、地元の人はぜひ来て欲しいのです。
 また、響のメンバーがカフェをオープンされ、ひろみさんのお話、きっかけは浦和でいた高校の先生、太鼓集団の活動から、カフェを通していろいろな人のものを作りたく、今は準備中、4月オープン、今はコーヒー豆を発送しており、このコーヒー豆は湯浅さんも買われて、豆を手で扱い、いい味わい。時間・手間もかかり、新鮮なコーヒーをしています。ひろみさんも定時制の出身で、世の中に居づらい若者の居場所をとカフェをオープンし、近所の人に集まってもらい、コーヒー+会話を楽しんで欲しい。響カフェは埼玉・桶川(JR高崎線の桶川駅の近く)にあり、4月以降もみなさんに行って欲しいのです。
太鼓集団「響」のブログは、http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/です。
以上、飯島さん兄妹のお話でした。

 今日は菊池さん、飯島さんと若い世代のお話があり、若い人の発想で新しいことをやり、前の世代は自分たちのやり方と違うとも思われるが、それが今求められ、参加できると湯浅さん言われました。若い人の試みることを応援すべきなのです。今日は日本中大雪で、東北の被災地のことも案じられました。以上、今週のラジオフォーラムでした。






Last updated  Feb 8, 2014 06:04:03 PM
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