ありがとうを伝えたくて

2010/09/03(金)16:57

入院の記録2(CTを撮る)

マタニティライフ(98)

引き続き入院記録です 8月20日(出産後1日目)    午前7時 採血       右腕も左腕も点滴中のため、足の甲から採る       が、採れずとりあえず血液製剤の入ってない左腕から採る  午前8時 食事がくる おもゆってやつでしょうか?? 糊みたいな甘くて全然おいしくないの 牛乳だけ飲んで終了  午前8時45分 主治医来る          血小板の数値が横ばいか下がってるかで今後の治療がかわってくる          重要な採血なので、採りなおしをするとのこと          食事の話を聞かれほとんど食べてないしガスも出てないと伝える           と、主治医自ら私の足の甲にチャレンジ。 がむくみちゃんの足。 血管すら見えず 3度目の針さしでようやく採血終了。 主治医たくさん謝ってくれる・・笑  午前10時25分 胃腸科の先生がお腹を診に来る           ガスがたまってるから動けといわれる・・・ え~~~昨日まで安静っていわれてるんですけど。。。 てか、お腹痛いし両腕点滴しててどう動けと?? とちょっと心がすさむ。。。  午前11時 レントゲン技師来る        どのくらいガスがたまってるかの確認 この日は主治医の外来日のため、なかなか主治医がこなくて不安になってくる  午後1時30分 清拭、着替え、導尿外れる、LDR室から個室へ引っ越し          血圧が落ち着いてきたため、てんかん発作防止の点滴が外れる          血液製剤の点滴が右手から左手にうつり、少し自由がきく この時の看護師さんが主治医の伝言を伝えてくれる。 ガスがかなり溜まっているので漢方薬の処方 血小板の数値は横ばい。明日から増えてくるだろう。 症状が落ち着いてきたことにほっとする  時間??   今日の担当助産師さんが赤ちゃんを連れて来てくれる。 お世話が全然できないのがもどかしい。。 ごめんね。。 そんな中、助産師さんが軽くおっぱいを吸わせてくれる。 (血液製剤点滴中のため母乳はだけど出てないし。。ということで軽く吸わせてくれました) 温かい気持ちになる。。涙があふれてくる  17時20分 初めてのトイレ 助産師さんに付き添ってもらう。 向こうは慣れてるかもしれないけど、冷静に考えたら結構。。いやかなり恥ずかしい・・ が、痛みのためとりあえず必死  17時25分 採血         主治医来る、傷や状態の確認         全身状態が悪いため、傷のふさがりが悪いかも まぁ・・仕方ない。。この辺はすんなり諦められる。 点滴の取り換えや、血圧測定のために助産師さんが頻繁に訪れこの日の夜も更けていく・・ 8月21日(出産後2日目) 血圧は少し高めだが安定してくる 昨日の血液検査の結果から血小板は増加傾向 漢方薬を飲むがガスがなかなかでない。 が、空腹を感じる。 主治医に伝え、この日のお昼から食事を出してもらう。 が、まずはおもゆから・・・うーん、食欲なくなるなぁ。。 トイレの回数が増えてきている。 いいことで、手足のむくみは1週間程度で落ち着くと説明をもらう。 付き添いがいるということで、この日より昼間母子同室を始める。 ダンナ様がぜ~んぶお世話をしてくれる 8月22日(出産後3日目) 採血 10時頃主治医くる そーいえば入院してから毎日先生の顔を見ているが、休んでいるのだろうか?? なんてことが考えられるくらい元気になってくる。 主治医の話は HELLP症候群で低下した血小板や肝機能の数値は改善傾向 が、貧血の値が検査する度に下がっている。 どっかで出血とかあるのかもしれないから、ちょっと診させて欲しいということ。 というわけで腹部エコー、診察、内診台へ。。。 いや~お腹に傷があるとあの内診台に上るのがきついきつい 助産師さんに足を持ち上げてもらいながらやっとこさっとこ上がりました。 この時体重も測るが、2.5kgとベビの分も減ってなくてショックを受ける 内診の結果出血箇所はなく、でもこの貧血の数値の下がり具合が気になるということで CT検査をすることに 幸いCT検査でも異常は見当たらない。 貧血の値は明日も横ばいなら問題ないだろうし、下がってるようならまた検討するということで 様子をみることに。 予定ではこの日に帰る予定をしていたダンナ様も、先生からどちらかといえば まだまだ心配な状態と説明を受け、1日滞在を延長。 血液製剤の点滴が今日で終わり、明日から授乳ができる!ハズだった私ですが CT時に使用した造影剤の影響が出るので丸2日伸びることに・・・ でも、この日は身体を拭いてもらい、シャンプーもして身体はすっきりでした そして、この日の夜念願のガスがでました 入院の記録3へ続く・・  

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