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テーマ:エネルギー革命(262)
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東京都は系統用蓄電池に投資する官民ファンドを2023年度中に立ち上げます。投資総額の目標は50億円以上。都が最大で20億円を出資し、残りは民間投資家から集める方針です。 ファンドの名前は「創エネ・蓄エネ推進ファンド」。運営は都が公募、選定した事業者に委託します。 再生可能エネルギー大量導入の鍵は、需給調整を担う蓄電池の普及にあると言っても過言ではありません。特に、電力系統へつないで用いる系統用蓄電池にかかる期待は非常に大きく、国や自治体も導入支援策を打ち出しています。 しかし、深いノウハウが必要な点や収益性の観点から蓄電池事業に乗り出す事業者はまだ少ないのが現状です。都はこの状況に一石を投じるべく、本事業を通じて系統用蓄電池の社会実装及びファイナンスモデルの確率を目指しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.01 14:48:17
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