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なつみのTapdance~目指せ美人道~

なつみのTapdance~目指せ美人道~

なちゅちゅ流夫婦円満の話

1.仕事している旦那様を応援する。


結婚してから、あたしは欠かさずお弁当に手紙を付ける。
手紙、と言っても、そんなたいそうなものではなく、メモ書き程度のものだ。
何を書くかというと、たとえば、今日の文面はこうだ。

「日曜日なのに、お仕事本当にご苦労さまです★
次のお休みまで、体を壊さないように無理しないでね。
嫁も娘も応援してるからね!
あと半日頑張って!」

と、まあ、こんな感じだ。
いつもの事だから、文章は似たり寄ったりになることも多く、

「今日のお弁当は、好物のとんかつですよ」とか、

「そぼろですよ。」

とか、見りゃわかるだろ!的な事を書いてしまうことも多々…

しかし、こんな些細なメモでも、結構楽しみにしてくれてたりするらしいのだ。

お弁当を食べる1日の折り返し地点で、嫁の声援が届く、という按配だ。


2.旦那様の帰宅は、熱烈歓迎する。


旦那様が仕事から帰ってきた時には娘と共に、玄関まで走り、

「おかえりなさい!!お疲れ様!!」
と、嬉しそうに出迎える。

娘には、「パパ!パパ!」を連呼させる。

旦那いわく、嫁のあたしはどうでもよく、
この娘の満面の笑みが、一日の疲れを癒してくれるのだそうが、
そこで、「じゃあ、あたしはいらないわね」と、すねてはいけない。

娘の指揮は、あくまでも嫁が取り、娘に「パパが一番」と、教え込んでいるのは
自分だと言う事を、強烈にアピールする。


少し前までは、車の音を聞き付けて、旦那様が帰ると娘を抱いて、
駐車場まで走ってお出迎えをしていたあたし。
友人に「犬みたい」と言われたから、それをやめたワケではない。


娘がまだハイハイもしない頃から、

「いつか玄関までパパーって走ってくるのかなぁ」

と、旦那様が夢見心地で言っていたので、
歩くようになってからは、そうするように教え込んだのだ。

そんな娘を抱き上げ、高い高いをする旦那様と
喜ぶ娘の笑い声を聴くと、あたしは幸せだなと思う。


3.帰りが遅いと聞けばガッカリし、早いと聞けば、「ワーイ」と喜ぶ。



旦那様の帰りを、家族はいつも待ちわびている、と言うことを
ちゃんと伝える。

休みの日も、一日家にいてくれる事を喜ぶ。

決して、旦那様を邪魔者にしてはいけない。

旦那様にとって、我が家が心地よい居場所でなければならない。



4.給料日には、必ずお礼を言い、一段とねぎらいの言葉をかける。


当たり前のことですが、これは大事。
お給料をいただいてきてくれると言うのは、本当にありがたいこと。
我が家の場合、娘が小さいため専業主婦なので、特にだ。

給料日に、お金を下ろした後は

「今月もお疲れ様でした。
さっき、お金を下ろさせていただきました。いつも、ありがとうございます。」

と、メールを入れる。

帰宅後も、同じような事を言い頭を上げる。

「旦那が給料持ってくるのは当然。
こっちは、家の事、子供の面倒みてんだから、平等よ。」

などと言った考え方は、たとえ、思っていても、絶っっっ対に相手に悟られてはいけない。

こちらが、「あなたのおかげで生活できるのよ」と言う態度で示せば、

「いや、お前が家の事しっかりしてくれてるから、俺も外で気持ちよく働ける」

と、なる。

まれに、「そうだよな!俺のおかげだろ!」と、旦那様が調子に乗ってしまっても、

「そうだね。でも、あたしも頑張ってるんだよ~お弁当おいしかったでしょう?」

と、かわいく言ってみる。

「今日は、あなたのお布団を干したから、ふわふわだよ」

「子供が泥遊びして大変だったよ」

と、何気なく、こっちもやることやってんだよ、
一日、遊んでるわけじゃねーんだよ、をアピールする。

旦那を持ち上げつつ、陰の自分の努力を認めさせ、平等を保つ。

恩着せがましいいと言われようとも、当たり前と思わせないのがポイントだ。




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