なつみのTapdance~目指せ美人道~

2011/08/02(火)14:58

新しい目標

綺麗になるために(70)

先日の日記の通り、 一応、順調にカーヴィーを続けられていているので 新しい目標を立てることにした。 それは 禁煙。 「吸うことで肺がんになる確率が上がる」 「肺気腫、脳こうそくの原因になる」 たばこが「健康を害する物」であることは 厭味か?ってくらい大きく箱の正面にも書いてあるので 知らないフリもできない昨今。 吸える場所は、年々少なくなり 小屋のような喫煙場所も多い。 そんな箱のような小屋の中で肩身狭く喫煙していると 「迫害されてるなあ」くらいに思う。 たばこ税は上がる一方で 昨年の10月、100円以上の値上げが行われ 現在、ほとんどのタバコが1箱400円以上。 あたしのタバコは、440円。 健康だけでなく お財布にも優しくない。 他人の健康も害するし。 いいものではないことぐらい、 知っている。 けれど タバコを吸っている人のほとんどが 「やめたくても、やめられない」という。 一度、禁煙はしたことがある。 もう10年くらい前かなあ。 結婚1年前から、娘が2歳になるまでの 約4年間。 その間も、決して0ではなくて 名古屋に帰省するたびに ちょっと吸っては、帰ると禁煙する。。。みたいな。 いつでもやめられる、と思って ちょっと吸って、やめての繰り返しが いつしか、またやめられなくなってしまったし 「吸う」ことの、大義名分を見つけることで やめようとも思わなくなった。 でも、特にここ半年くらいかな、 吸い続けることは、よくない、という気持ちが 徐々に徐々に大きくなってきた。 一番は、声。 声が、変わってきた。 あたしは、自分の声が好きだった。 初めて自分の声を聴いた時は 「こんな声で話してるなんて恥ずかしい!」 って思って、録音したものなんて聴きたくないと思ったし 嫌だと思ったところで、 周りの人間にとっては、それが当たり前なんだし 今更恥ずかしがったところで どーにもならないから あまり考えないようにした。 でも、成長するにつれ 気持ちが変わった。 あたしは、声を褒められる機会が多かったのだ。 友達や家族との何気ない会話の中で 「あんたは声がキレイやから」 と言われること。 最初言われた時は、 「え??きれいなの????」 とびっくりした。 マイクを握るようになると、 それは、より顕著になった。 「綺麗な声で癒される。」 「聴いていて邪魔にならない。」 「高いけど、キンキンしてないし、心地よい声だね。」 今、バスに乗っていても 添乗員さんにも 「ガイドさんの声、好きです。」 と言われる。 「透き通った鶯のような声」ではないけど 「聴いていて心地よい声」らしい。 人から褒められて、 初めて気づいたあたしの長所。 努力で掴まなければいけなかったものではなく 貴重な「持って生まれたもの」。 それが、声 だった。 と、過去形にしてしまうのは、 やっぱり嫌。 禁煙を意識しだしてから 現在に至るまで 感じるのは 「声の出しにくさ」。 喉がずっといがらっぽい。 午前中は、夜更かしもたたって オッサンのよう。 潮音の長さは、誇るべき場所だったのに 歌を歌っても、息が続かない。 カラオケも、誘われればいくけど 自分からは誘わなくなった。 好きな、誇れる場所だったのに 今は、自分の声が嫌いだし 自信がない。 これは、一刻も早くやめた方がいい。 そう思ってからも、 そう簡単にやめられない それが、タバコ。 ニコチンのもたらす中毒性、 習慣、 理由は多々あれど あたしにとって 禁煙に踏み出せなかった一番の理由が 太る。 自分の過去の経験もそうだけど 周りを聞いても、3~5キロは太る。 口寂しいだけではなく 医学的説明では 胃腸の動きが正常に活動するようになるのと 麻痺していた味覚が戻る らしい。 だから、今しかない!!って思った。 カーヴィーを楽しんで続けていられる今しかない。 食欲を抑えられるかは別として 運動を継続していたら 最小限に抑えられる気がするから。 そう思い立ったのが 2週間前。 そして、先週 ついに、行動に出た。 受話器を取り、予約したのは 禁煙外来。 そして、先週の金曜、 行ってきた。 長くなったので 続きは、また後日。

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