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カテゴリ:映画ニュース
やっと録画しておいた”インディペント・スピリット・アワード2007”
の授賞式を観ました この映画賞は、独立系映画の精神にあふれる優れた映画と、 その制作者、俳優たちを称える映画賞で、過去の受賞作を見ても、 ハリウッドのメジャー作品とは一味違うスパイスの効いた 個性的な作品がずらりと並んでいる映画賞です この映画賞の面白いところは、LAサンタモニカのビーチに建てられた仮設テントを 会場とし、他の映画賞とは異なるカジュアルな雰囲気の中、 リラックスして楽しむイベントってところです ノミネート作品を有名俳優が替え歌で紹介したり、 授賞者やプレゼンターのスピーチが笑えるものだったりと 他の映画祭では絶対に見られない姿なので面白い アカデミー賞では、タキシードや華麗なドレス姿でレッドカーペットを歩いていた 俳優たちもラフなスタイルでお目見えしておりました。 アカデミー賞、インディペンデント・スピリット・アワードのどちらも 助演男優賞に輝いたアラン・アーキンはジーンズにジャケットという ”ちょい悪おやじ”風でダンディ(?)に決めていましたよ 僕も歳をとってもあんなふうにかっこよくいたいな~ アラン・アーキン関連作品はこちらから 以下は、授賞結果です 作品賞 『リトル・ミス・サンシャイン』 監督賞 ジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス(『リトル・ミス・サンシャイン』) 脚本賞 ジェイソン・ライトマン(『サンキュー・スモーキング』) 主演男優賞 ライアン・ゴズリング(『Half Nelson』) 主演女優賞 シャリーカ・エップス(『Half Nelson』) 助演男優賞 アラン・アーキン(『リトル・ミス・サンシャイン』) 助演女優賞 フランシス・マクドーマンド(『Friends with Money』) 撮影賞 ギレルモ・ナバロ(『パンズ・ラビリンス』) 外国語映画賞 『善き人のためのソナタ』(ドイツ) ドキュメンタリー賞 『グアンタナモ、僕達が見た真実』 『リトル・ミス・サンシャイン』が、作品賞、監督賞など最多の4部門を受賞です 主演男優賞には、『きみに読む物語』主演のライアン・ゴズリング(『Half Nelson』)、 主演女優賞にはまだ初々しさの残る新人女優のシャリーカ・エップス(『Half Nelson』)、 助演女優賞にはフランシス・マクドーマンド(『Friends with Money』)が選ばれるなど、 助演男優賞のアラン・アーキン(『リトル・ミス・サンシャイン』)意外はアカデミー賞とは 一味違う結果となりましたね~ 主演男優賞のライアン・ゴズリングは、『きみに読む物語』『16歳の合衆国』での 好演が光っていて、個人的に注目していたので嬉しいです 今回の『Half Nelson』でも麻薬に溺れる教師で、 その現場を教え子に見られてしまうという役柄だとか。 これからのさらなる飛躍に期待 ライアン・ゴズリング関連作品はこちらから 新作DVDをチェックしよう!DVD市場はこちらから♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.06 10:04:41
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