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先日、頂いた劇場鑑賞券で『ゴーストライダー』を鑑賞してまいりました


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ストーリーは、ジョニー（ニコラス・ケイジ）には１７歳で
悪魔メフィスト（ピーター・フォンダ）に魂を売り、
病気の父を救ったという秘密があった。
３０歳になった彼が最愛の女性ロクサーヌ（エヴァ・メンデス）と再会した時、
再び悪魔メフィストが現れ、魔界の反逆者ブラックハート一味を
捕らえるよう言い渡す。
彼は魔力で“ゴーストライダー”に変身し、追跡を始めるが…てな感じ




ニコラス・ケイジがヒーローになって戦うシーンなどはないけど
（もちろんゴーストライダーに変身しているから、
戦うのは燃えてるガイコツなんですね～）
聞いていたほど、ニコラス・ケイジの出演シーンが少ないわけではなかったので
ニコラス・ケイジファンにも十分に楽しめちゃう作品でした


僕の中では悪と戦うヒーローというのは孤独で、
愛する人にも周りにも正体を隠しているというイメージがあったのですが、
ジョニーはあっさり、愛するロクサーヌに正体をバラしていたのでビックリでした

みんなが熱狂するカリスマ・ライダーなのに、お猿さん番組に熱中し、
カーペンターズの曲を聞き、ジェリービーンズを食するニコラス兄さん…
そして、本当に弱っちすぎる敵の悪魔たち…など、
突っ込みどころは万歳ですが、劇場で観る限り卓越したＣＧ技術で
ゴーストライダーに変身するシーンや、メラメラ燃えているバイクにまたがり、
これまたメラメラに燃えているガイコツ男が疾走していく姿は迫力満点
まあ、周りの建物もめちゃくちゃにしたり、
夜の散歩をしていたカメレオンもジュッと燃えてガイコツになっちゃったり、
はた迷惑ではありますが…


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ちょっと笑える愛すべきヒーローって感じで楽しめました

この終わり方なら、続編がありそうな予感

『ゴーストライダー』公式サイト