おきらく楽天　映画生活

『ルパン三世　霧のエリューシヴ』を観ました

毎年恒例となっているＴＶオリジナル新作アニメ「ルパン三世スペシャル」

今年はさらにめでたい”ルパン生誕40周年記念”です



>>『ルパン三世』関連


スタッフ 原作：モンキー・パンチ
監督：増田敏彦
声の出演：ルパン三世：栗田貫一、次元大介：
小林清志、石川五エ門：井上真樹夫、
　　　　　峰不二子：増山江威子、銭形警部：納谷悟朗、イセカ：桑島法子、
　　　　　ハサマ：世古陽丸、オビタキ：渡部猛、エシカ：石田彰、タカヤ：大久保祥太郎、
　　　　　不二子似の女：西尾由佳理、お不三：関根麻里、魔毛狂介：中村獅堂


【ストーリー】
ルパンたちは北海道霧多布岬の海底で、「時を超える乗り物」の手がかりを探っていた。
そこに銭形が北海道警を伴って現れた。
逃げ出すルパンたちの、海から陸へと繰り広げられるカーチェイス！　
その最中、対向車の運転手が消え、橋が消えるという不可解な現象を目にしたルパン。
そして灯台に逃げおおせたルパンたちを迎えたのは奇妙な男だった。
その男と共に光に包まれ消えていくルパンたち。
それを追い光に飛び込む銭形。
　ルパン、次元、五エ門が落とされたのは、弓矢の飛び交う戦場だった。
訳も分からず逃げ惑うルパンたち。
兵士に捕らえられ、牢獄で再び現れた男は魔毛狂介と名乗り、
タイムマシンを使って500年前の世界に連れてきたという……。
ルパンたちは無事未来(現在)に戻れるのか？





ここから先はネタバレを含みます。ご注意を


年に一度は新しいルパンに会わないとスッキリしなくなっている僕

今回のルパン生誕40周年記念『霧のエリューシヴ』では35年前の1972年、
TVアニメ第1期シリーズの第13話「タイムマシンに気をつけろ！」に登場した
魔毛狂介が再登場です
このＴＶシリーズのストーリーはさすがに観た事がないですけど

ルパン三十三世に恨みがあるという魔毛狂介が、逆恨みしてルパンたちを
500年前に送り込んでしまいました。
なんだか無理やりな感じが漂う展開と思いきや、
魔毛狂介のなぜか憎めないおバカぶりが面白い

そして、今回は声優陣が豪華でした
タイムマシンを操り、ルパンを逆恨みしている男、魔毛狂介の声は
歌舞伎役者の中村獅堂。この声はあんまり気にならなかったけど、
500年前の不二子の祖先（？）のお不三の声に関根勤の愛娘
関根麻里はどうだったんでしょう？ちょっと微妙な感じが…
それから日本テレビアナウンサーの西尾由佳理が不二子似の女として
出演していたことを今気づきました
少しだけしか出てないですよね。。。

五エ門が珍しくよくしゃべるし、武士道精神でイセカ女王の役に立とうとして
奮闘する（もしや恋ですかい？）に注目しちゃいました
やっぱり、五エ門はかっこいいな～

途中からラストがなんとなく読めちゃいましたが、あいかわらず楽しいルパンファミリーを
今年も満喫できて大満足です