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テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:映画 タ行
『トランスポーター2』を観ました
リュック・ベッソン製作・脚本の『トランスポーター』シリーズ続編。 どんな依頼品でも正確に目的地へと送り届けるプロの運び屋を描くアクション映画です >>『トランスポーター2』関連 原題:THE TRANSPORTER 2 ジャンル:アクション 製作年度・国:2005年・フランス/アメリカ 上映時間:88分 監督:ルイ・レテリエ 出演:ジェイソン・ステイサム 、アレッサンドロ・ガスマン 、アンバー・ヴァレッタ 、 ケイト・ノタ 、マシュー・モディーン 、ジェイソン・フレミング 【ストーリー】 危険な仕事から足を洗い、コート・ダ・ジュールからアメリカのマイアミへと 移ってきたフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)。 今は、裕福なビリングス家の6歳になる息子ジャックの送り迎えという仕事を 受け持っていた。 徐々にジャックとも打ち解けていき、平凡ながらも楽しく仕事をこなすフランク。 そんな矢先、思いもよらない事件が起こる。 2人の前に突如冷徹な女殺し屋が現われ、ジャックが奪われてしまうのだった。 しかし、ジャックと引き割かれる間際、フランクは“必ず助け出す”と 固く約束するのだった…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 運び屋稼業から運転手に変貌したフランク・マーティンさん、 マイアミでもハチャメチャやっとりますね クリーニングしたてのスーツにネクタイ、白いシャツをビッシっと 着こなす紳士風の外見からは想像つかないほど、強すぎ(運が良すぎ?) 爽快なアクションシーンの連続には、テンション上がっちゃいますね~ 以前と変わらず、ジェイソン・ステイサムのチョイ悪的な容姿に、 使命を全うすることしか考えないクールさ、鍛え抜かれた肉体が健在で 爽快なアクションシーンを盛り上げているんです 今回は子供の運転手ということで、お子ちゃま相手になぞなぞ好きな一面を覗かせたり、 その子のママとちょっとな雰囲気だったりと前回と違った魅力を出しておりました あいかわらずキレイに掃除された車に乗り、ハイスピードのカーアクションと、 ホースを使った曲芸並みのアクションシーン、ジェット・リーばりのカンフーアクションで 僕の目を楽しませてくれました しっかし、この映画、なぜみんな脱ぎたがるのか…? ちょっと、目を離した隙に誰かが半裸状態に 今回もっとも爽快な脱ぎっぷりを披露してくれたのは、 敵の女を演じたケイト・ノタさん 彼女に羞恥心なんてものは微塵もありません 変態級の脱ぎっぷりとメイク、度を越した愛情表現なのか、 フランク・マーティンさんをベロベロ舐めちゃうなんてお人で、 イカレ度が爆発してました 二挺の拳銃を乱射する姿は、すこぶるかっこいい 敵のボスなんて人は、このケイト・ノタの強烈なキャラクターで よく分からない剣道シーンの登場でちょこっと突っ込んだくらいしか 記憶に残らない影の薄さでしたが… 老けないマシュー・モディーンとか、休暇中に巻き込まれた警部とか 他のキャラクターも良い味出してるし、 何よりもお行儀よく一人ずつフランクさんに飛びかかる敵の皆さんが良いです こういう分かりやすい爽快アクション映画はいいですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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