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カテゴリ:映画 タ行
『トリック 劇場版2』を観ました
自称売れっ子天才奇術師・山田奈緒子と石頭の天才物理学者・上田次郎の迷コンビが、 毎回怪しげな超常現象の秘密を解き明かす人気TVシリーズの映画版第2弾です >>『トリック 劇場版2』関連 製作年度:2006年 ジャンル:ミステリー/コメディ 上映時間 111分 監督:堤幸彦 出演:仲間由紀恵、 阿部寛、 生瀬勝久、 掘北真希、 平岡祐太 【ストーリー】 関東沖合に浮かぶ小さな島、筐神島。 山の頂上には巨大な岩。 それは、この島を支配する霊能力者・筐神佐和子が、たった一人で一晩のうちに 持ち上げたものだという。 そんなある日、上田次郎のもとに青沼という青年がやって来て、10年前に筐神佐和子に 連れ去られた幼なじみの美沙子を連れ戻してほしいと相談を持ちかける。 山田は当然のように奈緒子を巻き込み、2人はいざ筐神島へと乗り込むのだったが…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 先週TV放送されていた劇場版第1弾も観たんですが、 (多分、第1弾のレビューは時間が経ちすぎたので書かないかも…) 今回もなんとなくTV局の罠(?)につられて観ちゃいました あいかわらず、ゆる~い作品ですね このノリについていけないと、ただの寒いギャグに圧倒されるだけの 2時間になってしまう作品ですね。 サスペンス(ミステリー?)なのに、今回は自称霊能者のサスペンスの女王片平なぎさと、 山田&上田の対決するストーリーで、前回と違って誰も死にません 他のいい味出しているキャラは、山田・母や、矢部はストーリーに絡んでないんですね…。 若干寂しい気もしました その代わりと言うか、片平なぎさを引き立てるためと言うか、 映画やドラマのパロディがこれでもかというほど盛り込まれていて、 随所にCGを効果的に(?)使って笑いを誘う、そして独特の”間” そんな”トリック・ワールド”が炸裂してました ただ、第1弾もそうだけど、TVドラマからの出世で劇場版になったわりには、 劇場の大画面を生かしきれていないと言うかなんと言うか、 若干のもったいない感がするのは気のせいでしょうか??? ドラマ枠をあまり観ていなかった僕にとっても分かりやすく観やすい作品だったし、 クスッと笑えるシーンが随所にあり、パロディからの懐かしさもありで、 楽しい作品でした 僕も、キラキラお目目の堀北真希ちゃんに 「ステキな殿方」 と言われてみたい今日この頃です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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