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テーマ:映画館で観た映画(8184)
カテゴリ:映画 ア行
『ウォンテッド』を観ました
![]() マーク・ミラー&J・G・ジョーンズによる人気グラフィック・ノベルを 「ナイト・ウォッチ」のティムール・ベクマンベトフ監督がスタイリッシュに映像化。 オスカー女優アンジェリーナ・ジョリー、『つぐない』のジェームズ・マカヴォイが 規格外の壮絶アクションを繰り広げる痛快エンタテインメント大作です ![]() ![]() >>『ウォンテッド』関連 原題:WANTED ジャンル:アクション/サスペンス 上映時間: 110分 製作国:2008年・アメリカ 監督: ティムール・ベクマンベトフ 出演: アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン 【ストーリー】 仕事もプライベートも冴えない青年ウェスリー。 そんな彼の前にある日、ウェスリーの亡き父は凄腕の暗殺者だったと語る 謎の美女フォックスが現われる。 そしてその直後から、ウェスリーは何も事情が飲み込めぬまま激しい銃撃戦に 巻き込まれ、淡々と応戦するフォックスに守られながら急場を切り抜けていくのだった。 やがて、彼女にある集団のもとへと案内されるウェスリー。 彼らはギリシャ神話の時代から神に代わり、<運命の意志>を実践してきた “フラタニティ”という秘密の暗殺組織で、その一員だったウェスリーの父は敵に 殺されてしまったのだという。 さらに自分が暗殺者の素質を持ち組織の王位継承者でもあると知らされたウェスリーは、 父の復讐を誓い、その宿命を受け入れる。 こうして、暗殺者としての潜在能力を覚醒させるため、フォックスの下で 尋常ならざる特訓を受けることになるウェスリーだったが…。 ![]() ![]() ![]() ![]() “1を倒して、1000を救う” いや~、凄い ![]() 面白すぎる ![]() テンションが上がりまくりの110分です ![]() これぞ、エンターテイメントと言える予想以上に満足度の高い映画でした ![]() 何もかもがうまくいかないストレスフルな生活を送る 情けない主人公ウェスリーの日常から映画は始まります。 ボワワワーンと石を投げた後の水面のように広がる大柄ボスのドアップなど 心拍音に合わせたストレス映像の数々は、彼のストレスがダイレクトに伝わってきて 本当に逃げ出したくなる、逃げ出したらいいじゃんと言いたくなる酷さ ![]() そんなとき、謎の美女フォックスと出会い、敵との銃撃戦と激しいカーチェイスの後、 彼女が所属する暗殺組織に、暗殺者としてスカウトされたウェスリー。 壮絶な特訓シーンは痛かったけど、回復風呂があればなんてことないらしく一安心。 あんなに情けなかったウェスリーが、鍛えまくり、自信をつけ、 暗殺者として成長していく過程は見応えがありました ![]() なんだか顔つきもすっかり変わって暗殺者ウェスリーはかっこよく変身しちゃってます ![]() フォックスを演じるアンジェリーナ・ジョリーが赤いスポーツカーから 体を投げ出し、銃を乱射するシーン、 逃げるウェスリーを演じたジェームズ・マカヴォイを 車を回転させてひょいっと拾う華麗なカーアクションシーン、 これまた上空に車を回転させるシーンなどかっこよすぎるカーチェイスが 目白押しで目を放せません ![]() 謝りすぎのジェームズ・マカヴォイの「アイム、ソ~リ~」も爆笑です ![]() ジェームズ・マカヴォイは本当に頑張ってましたね ![]() ストーリーには謎な部分が多くて考えすぎると腑に落ちない部分も多々有り、 衝撃的な展開にネズミ攻撃ってどうなんだと思う自分もいましたが、 そこまでの過程にせっかくあった付箋を効果的に使ったってことで 無理やり納得しました。 ロシア人は良い人だったし、時計がたくさんあったしね ![]() ![]() それにしても、最近はご無沙汰だったけど、 アンジェリーナ・ジョリーにはアクションが良く似合いますね ![]() 華麗なハンドルさばき、走行中の電車の上でのしなやかな動き、 銃を構える姿もかっこよく、強いのにセクシーでゾクゾクするほどです ![]() そうそう、モーガン・フリーマンも今回の作品でも流石の存在感を 現していてスマートでダンディーです ![]() 手に汗握るアクション・シーンが続くので、 無意識にいろんな所に力が入っていたらしく鑑賞後は体中コリまくりでした ![]() この手の映画は旬があると思うので、映画館で観るべき映画なんだろうなと思います。 何も考えず大迫力のありえない映像の数々と衝撃を体感出来る テンションの上がる映画で本当に大満足でした ![]() ![]()
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