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2009.02.15
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カテゴリ:映画 サ行
『シッコ』を観ました目

『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』のマイケル・ムーア監督が、
今度はアメリカの医療保険問題に鋭いメスを入れる
社会派ドキュメンタリーですかちんこ


>>『シッコ』関連

原題: SICKO
ジャンル: ドキュメンタリー
上映時間: 123分
製作国: 2007年・アメリカ
監督・製作・脚本・出演: マイケル・ムーア

 
【ストーリー】
アメリカは先進国の中では唯一、公的な国民皆保険制度を持たない国。
国民の健康保険の大半は民間の保険会社に委ねられている。
そのため、高い保険料などが障壁となって、実に約4700万人もの国民が無保険の状態にあるという。
しかしムーア監督は、営利を追求する民間企業が運営する現在の健康保険の矛盾は、
高い保険料を払って加入している大多数のアメリカ国民にこそ深刻な影響を与えている
と主張する。
本作はそんなアメリカの医療制度が抱える問題点を、他の諸外国との比較や、医療の現場で
実際に起きている治療を巡るにわかには信じがたい笑うに笑えない悲惨な事例の数々、
さらにはお得意の突撃レポートを通して白日の下にさらすとともに、そうした不条理な事態を引き起こすカラクリとこうした制度を裏で強固に支えている歪んだ構造にも鋭く切れ込んでいく。



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下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


ムーア先生、急患です。

テロより怖い、
医療問題。



どんな所にもカメラ片手で突撃取材するマイケル・ムーア監督が
アメリカの医療保険問題の矛盾点に鋭く切り込んでくれてます。
もちろん、お得意のブッシュ攻撃も忘れません。

海の向こうに住む日本人の僕にも分かり易く、多少マイケル・ムーア監督の意見に沿うような
考えになるような作り方ではありましたが、
アメリカの保険制度がこのままで良いわけがないというのはよく伝わります。

健康を害しただけでも凹むのに、安心のためにと加入して高い保険料を払っていた民間の保険会社の
犠牲者になってしまった人々が涙ながらに訴える切実な問題は本当にビックリするものばかり。
交通事故の被害者となった女性は意識がなかったためそのまま救急車で運ばれたが、
保険の契約では救急車を使うためには事前に保険会社に申し出が必要だと言って請求を却下。
命に関わる重大な病気の手術費用の請求でもありきたりな病気の事前深刻がなかったから却下。
高額な治療費や薬代のために住む家を手放さざる追えなくなった初老のご夫婦も
子供たちの家を転々としなければいけなくなり、
自分たちの生活でいっぱいいっぱいの子供たちには攻められ…もう不憫で泣けてきました。

さらに、911の犠牲になったヒーロー的な人々までもが高い治療費に生活を圧迫され、
充分な治療が受けられずに不安な日々を過ごしているなどなど…
加入者の保険請求却下のためのスナイパーが存在していることも驚きでしたが、
裏には、民主主義の名の元に、個人の利益を追求し過ぎたための根深い構図があるわけで。
どこからどこまでも、お金なんですよね。

そして、マイケル・ムーア監督は他の国にも突撃して
さらに分かり易く保険制度を説いてくれます。
カナダ・英国・フランス・キューバの保険制度を紐解き、
多分存在するであろう問題点には目もくれず、
ただただ理想郷のように綴ってくれるので驚くばかりです。
洗濯までしてくれるフランスの至れり尽くせぶりには驚愕でした。

そんな中でも、先日観た『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』
伝説の革命家エルネスト・“チェ”・ゲバラの娘
アレイダ・ゲバラの語るアメリカが忌み嫌う社会主義国の実態と理想や、
英国政治家トニー・ベンが語る真の民主主義の姿、その言葉にはとても共感できました。

貧しい人でも裕福な人でも、どんな人でも病気や怪我になりたくてなるわけではないし、
全ての人が安心して暮らせる保険制度があってこそ、
本当の意味での民主主義国家というのではないのかと、
日本も含めもっと人に優しい国家であって欲しいなと思わずにはいられませんでした。



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マイケル・ムーア
/ボウリング・フォー・コロンバイン デラックス版



マイケル・ムーア
/華氏911 コレクターズ・エディション









最終更新日  2009.02.17 22:39:29
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