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2009.03.01
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カテゴリ:映画 ア行
『オーストラリア』を観ました目

「ムーラン・ルージュ」のオーストラリア人監督バズ・ラーマンが、
同郷のニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンを主演に迎え、
戦時下の当地を舞台に綴るアドベンチャー・ロマンですかちんこ


>>『オーストラリア』関連

原題: AUSTRALIA
ジャンル: ドラマ/ロマンス/アドベンチャー
製作年・製作国: 2008年・オーストラリア
上映時間: 165分
監督・製作・原案・脚本: バズ・ラーマン
出演: ニコール・キッドマン ヒュー・ジャックマン デヴィッド・ウェンハム


【ストーリー】
イギリスの貴婦人レディ・サラ・アシュレイは、オーストラリアの領地を生計の足しに
売却しようと旅立ったまま1年も帰ってこない夫を訪ねるため、ロンドンから初めて
オーストラリアへ向かう。
そして現地に到着すると、夫ではなく、ドローヴァー(牛追い)という名の
無骨なカウボーイに出迎えられる。
彼は、サラを領地“ファラウェイ・ダウンズ”へ問題なく送り届ければ、1500頭の牛を
追う仕事を約束されていたのだった。
初対面は共に印象が悪く、互いに反感を抱きながら領地への旅を続けるサラとドローヴァー。
こうして、いよいよ領地へ辿り着くサラだったが、権力者の仕業で屋敷は荒れ果て、
さらには衝撃の事実を知らされる羽目に。
サラは、抵当に入れられた領地を守るため、1500頭の牛を遠く離れたダーウィンにいる
軍へ売ることを決心するのだが…。


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下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


前に進むための涙もある。


オーストラリア出身のバス・ラーマン監督が、これまたオーストラリアが誇るスター
ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンを主演に迎えて
オーストラリア大陸の広大なロケーションをフルに活かしたラヴ・ロマンス。
オーストラリア版の『風邪と共に去りぬ』のようでした。
しかし、それだけではなく、オーストラリアが抱える暗い部分の人種問題、戦争まで絡め
いろいろとテンコ盛りにした作品でした。

男勝りの英国貴婦人サラと現地で出会う粗野なカウボーイ ドローヴァーとの
ロマンスが西部部劇風に展開される前半は楽しいです。
最大の見せ場は、1,500頭の牛を追いダーウィンの港まで向う途方もない旅路。
地鳴りが体感できるほどの大迫力がスクリーンいっぱいに展開されテンションが上がります。
悲しい別れがあったり、わかり易い悪者の登場、アボリジニの少年ナラと、サラ、
ドローヴァーとの絆が日に日に深まっていくのがなんとも微笑ましい。

それまで長い旅をしてきた泥だらけのニコールが舞踏会に参上する場面では
ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンの美男美女ぶりが炸裂し、
上手い具合に雨なんかも降っちゃったりして、
目を奪われるようなロマンチックなシーンで楽しませてくれます。

後半はガラリと印象が変わって、戦争映画に様変わり。
日本軍が空爆攻撃をしてくる激しいシーンに目を背けたくなりました。
単純な僕は、一気にテンションが下降です。

そんなドラマチックな展開がこれでもかと続くストーリーは、
どの点に於いてもちょっと中途半端な印象が・・・。
広大な自然をダイナミックに見せようとするものの、CG部分が雑な感じもしたり、
(先日観た『ベン・ジャミンバトン』の完成度の高さのせいかも?)
上映時間の165分がちょっと長く感じてしまうのが残念。
劇中2回位ここで終わってもってシーンがあったような。

アボリジニの人々の持つ独自の文化はとても興味深いので、要所要所で、
歌を用いた演出が面白かったのですが、
アボリジニの人々を同じ人間として真摯に描いた方が良かったのではという思いもあったり。
酒場に入れないアボリジニの友達を庇うヒュー・ジャックマンは頼もしかったですが。

それでもオーストラリアを代表するキャストは魅力的です。
ナラを演じたブランドン・ウォルターズの大きな瞳には神秘的な力が
備わっているように感じる説得力があるし、素朴で可愛らしく、
澄んだ歌声がとても印象に残りました。

荒々しいオーストラリアの大地で、粗野な男たちに囲まれアタフタするサラを演じた
ニコール・キッドマンも可愛らしくてニンマリだったし、
一変して美しいドレス姿のニコールには目を奪われます。
もちろん、世界が認めるセクシー俳優ヒュー・ジャックマンの男気は
相変わらず、カッコよすぎます。

そんな絵になる2人のラブ・ロマンスに少年の成長ストーリーが絡み、
大人も自らの人生を変化させるドラマチックで夢とロマンに溢れた映画でした。


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最終更新日  2009.03.01 19:47:07
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