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2009.03.22
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カテゴリ:映画 ア行
『海を飛ぶ夢』を観ました目

事故で四肢麻痺となった主人公が、法律では認められていない尊厳死を求めて
闘いを繰り広げる姿を通して、生とは何かを問いかけていくヒューマン・ドラマですかちんこ


>>『海を飛ぶ夢』関連

原題: MAR ADENTRO
    THE SEA INSIDE
ジャンル: ドラマ
上映時間: 125分
製作国: 2004年・スペイン
監督・製作総指揮・脚本・編集・音楽: アレハンドロ・アメナーバル
出演: ハビエル・バルデム ベレン・ルエダ ロラ・ドゥエニャス

【ストーリー】
スペイン、ラ・コルーニャの海で育ったラモン・サンペドロは19歳でノルウェー船のクルーとなり、
世界中を旅して回る。
だが1968年8月23日、25歳の彼は岩場から引き潮の海へダイブした際に海底で頭部を強打、
首から下が完全に麻痺してしまう。
以来、家族に支えられながらも、ベッドの上で余生を過ごさなければならなくなったラモン。
彼にできるのは、部屋の窓から外を眺め、想像の世界で自由に空を飛ぶことと、
詩をしたためることだけ。
やがて事故から20数年が経ち、彼はついに重大な決断を下す。
それは、自ら人生に終止符を打つことで、本当の生と自由を獲得するというものだった。
そしてラモンは、彼の尊厳死を支援する団体のジェネを通じて女性弁護士フリアと対面し、
その援助を仰ぐことに。
また一方、貧しい子持ちの未婚女性ロサがドキュメンタリー番組でのラモンを見て
心動かされ、尊厳死を思いとどまらせようと訪ねてくる…。



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下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


約束しよう。
自由になった魂で、
きっとあなたを抱きしめる。


四肢に障害を負った実在の人物ラモン・サンペドロの手記「レターズ・フロム・ヘル」を元に、
尊厳死という難しいテーマに取り組んだ今作。
実話ベースということと、テーマがテーマだけに非常に重く暗い映画かと思いましたが、
ユーモアと思慮深さを兼ね備えたラモンという魅力的な人間と、彼を愛情いっぱいに支える家族、
彼に引き寄せられて集まった女性たちとが織り成す人間ドラマが丁寧に描写されていて、
美しい音楽と海、緑溢れる農園の家、幻想の中での飛行シーンなどの美しい映像も秀逸で、
非常に爽やかな印象のする映画でした。

25歳の時に海に飛び込み、首から下が麻痺してしまったラモンが、
尊厳死を望んで訴え続けた26年と言う長い期間を思うと
ラモンを苦しみから開放してあげたくもなる。
しかし、残された家族の事を思うと心中は複雑になります。

ラモンと共に生きたいとなんとか説得しようとするもの、愛するが故に死を選ぶ行動に怒りを爆発させるもの、
同志として理解し合い最期の手助けをすると誓うもの、ラモンを思うばかりに何も口にしないもの、
彼の望みを法的にも叶えられるように闘うものなどなど、
カトリックの宗教感が根強いお国柄を分かり易く表現したのであろう
ゴチャゴチャ言ってた牧師さん以外のラモンを愛する全ての人々の心境はそれぞれに理解でき、
その時その時の心の揺れ動きが切なく、痛々しく胸に響きました。

最期の旅に出かけるラモンを乗せた車のドアを閉め、農道を走り去る車をどこまでも追いかける甥のハビ、
最後まで深い愛情で彼を支え続けたマヌエラとの別れ間際に交わした少ない言葉の数々、
車のそばにさえ立てなかった兄と父親、そんな家族との別れのシーンに涙が出ました。

ラモンを演じたハビエル・バルデムは、頭が薄く、シワのある顔で馴染みのあるハビエルの姿ではない
50代のおじさんに変貌しており、さらに動かせるのは顔だけという難しい役柄のなかで
ラモンの人間としての魅力、悲しみと苦悩を見事に表現していてすばらしかったです。

結局、尊厳死については正しいのか、正しくないのかなんて明確な答えはなく、
どのように生を全うするのかは自らの力で答えを見出していくべきものなのでしょうね。
生と死、人生、人との関わり方、いろんなことを考えさせられる心に残る映画でした。


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ハビエル・バルデム/夜になるまえに


永遠のこどもたち デラックス版 / ベレン・ルエダ


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最終更新日  2009.03.22 21:04:11
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