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2009/04/15(水)00:38

『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』を観たぞ~!

映画 ラ行(46)

『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン 』を観ました ボスに命じられ、アマゾンで宝探しをしている道楽息子を連れ帰ることになった男が、 ジャングルの奥地で思いもよらぬトラブルに巻き込まれるさまを描くアクションアドベンチャーです >>『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』関連 原題: THE RUNDOWN ジャンル: アクション/アドベンチャー/コメディ 製作年・製作国: 2003年・アメリカ 上映時間: 104分 監督: ピーター・バーグ 出演: ザ・ロック ショーン・ウィリアム・スコット ロザリオ・ドーソン クリストファー・ウォーケン 【ストーリー】 マフィアのボスに多額の借金を作ってしまい、返済のため仕方なく 賞金稼ぎをしている男ベック。 鍛え上げた肉体に誇りを持つ彼のモットーは、決して銃を使わないこと。 そろそろこの稼業から足を洗おうと考えていた時、ボスから最後の命令を受ける。 それは、ボスの息子トラビスをアマゾンから連れ戻すというもの。 さっそく現地のジャングルへ向かったベックは、簡単にトラビスを見つけ出し、 あっさり任務完了と思われた。 ところが、トラビスがこの地に伝わる伝説の秘宝のありかを突き止めたことから、 2人はそれを狙う独裁者ハッチャーや地元ゲリラ組織による 争奪戦の渦に巻き込まれてしまうのだった…。 ランキング参加中です。ポチっとしてくれたら感激です ここから先はネタバレを含みます。ご注意を タフでなければ生き残れない!! ザ・ロックはこうでなければいけないという圧倒的な強さが堪能できる映画でした。 ザ・ロックが演じるのは、銃嫌いな賞金稼ぎベック。 天才コックになりたい、料理好きなベックはレストラン開業の夢を叶えるべく、 最後の大きな仕事を引き受けるわけです。 その仕事は、暗黒街のボスから南米で行方不明の息子を探して連れ帰って欲しいというもの。 よっしゃーというわけで、アマゾンに壊れた翼の飛行機に搭乗し、 おなじみのビックリ顔で、恐怖を味わいながらやっとの事で到着したベック。 驚くほどあっさりとボスの道楽息子トラビスを見つけて、さあ帰ろうと思った矢先、 トラビスがこの地に伝わる伝説の秘宝のありかを突き止めていたことから 現地を仕切る独裁者ハッチャーとそこから独立したいと願う地元ゲリラ部隊との、 秘宝をめぐる激しい攻防に巻き込まれていくわけなのですね。 銃嫌いと言う設定なのでザ・ロックの得意の肉体アクションを これでもかと堪能できるシーンが多くてテンションが上がります。 そんなこんなで崖から落ちたり、吊るされたりの、 普通、死んでるでしょって言いたくなるド派手なアクションの連続、 変な果物食べさせられ動けなくなったり、 アマゾンならではの仲良くできない猿さんたちとの攻防と、 トラビス役のショーン・ウィリアム・スコットとのおバカなやり取りには爆笑。 同じくザ・ロックとショーン・ウィリアム・スコットが共演していた 『サウスランド・テイルズ』があまりにも消化不良だったのも手伝い、 バカバカしさ満載のアクション、アドベンチャー、コメディってわけなので、 気分が爽快になれました。 それまで無敵でバッタバッタと面白いように敵をなぎ倒していたザ・ロックも 地元ゲリラ隊相手には苦戦を強い入られます。 見た事もないバンジー・アクション(?)でどこからともなく攻撃してくる ムキムキの腹筋のゲリラ隊との対決は見物。 彼らの身体能力の高さにも驚愕の連続でした。 あんなに火花バチバチだった2人が、”アリ”で意気投合したのも微笑ましかったり。 相変わらず異常なほどの存在感を示すクリストファー・ウォーケンが、 やっぱり極悪人として登場し、ストーリーを引き締め、 ロザリオ・ドーソンがゲリラの親分として登場し、志の高さと華を添えてます。 銃嫌いと言っていたベックが銃を手にした後は、 忠告通り、相手が悲惨な事になっておりましたね。 炎をバックに歩き去るザ・ロックの姿もお約束の映像とは言え、カッコ良かった。 あの役にクリストファー・ウォーケンがもったいないとか、 秘宝はしょぼいし、アドベンチャー部分があっさりとか、 敵や弱すぎるとか、突っ込み所も万歳な分、 バカバカしさを堪能できる映画ですが、こういうの嫌いじゃないんです。 アーノルド・シュワルツェネッガーがノンクレジットで登場し、 ザ・ロックとさらりと絡むシーンもあり。 なんだか嬉しくなる、新旧肉体派アクション・スターの一瞬の共演でした。 ランキング参加中です。ポチっとしてくれたら感激です サウスランド・テイルズ / ドゥエイン・ジョンソン スコーピオン・キング RENT/レント デラックス・コレクターズ・エディション/ロザリオ・ドーソン

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