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2009.05.06
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カテゴリ:映画 カ行
『帰らない日々』を観ました目

ジョン・バーナム・シュワルツの同名小説を『ホテル・ルワンダ』の
テリー・ジョージ監督が映画化したサスペンス・ドラマですかちんこ


>>『帰らない日々』関連

原題: RESERVATION ROAD
ジャンル: ドラマ/サスペンス
上映時間: 102分
製作国: 2007年・アメリカ
監督・脚本: テリー・ジョージ
製作・出演: ホアキン・フェニックス  マーク・ラファロ ジェニファー・コネリー


【ストーリー】
コネティカット州の小さな田舎町ケイナン。
大学教授のイーサンは、妻のグレースと2人の子ども、兄ジョシュと妹エマの4人で
穏やかな日々を送っていた。
しかしある夜、一瞬の事故で最愛の息子ジョシュを失ってしまう。
逃走した犯人の車に乗っていたのは弁護士のドワイト。
離婚した妻ルースとの間の息子ルーカスを門限までにルースのもとに送り返そう
と焦っていたのだった。
一週間後、罪の意識に苛まれながらも自首できずに日々を過ごしていたドワイト。
そんな中、進展のない警察の捜査に業を煮やしたイーサンが、独自に事故の調査を
依頼しようと町に1つしかない弁護士事務所へとやって来る…。


下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


あの日、あの場所で、
すべてが変わった。

突然の事故で最愛の息子を失った家族。調査を依頼した弁護士は、
ひき逃げ犯人その人だった…。



交通事故の被害者と加害者、息子を失った父親と息子を失いたくない父親、
依頼人と弁護士といった相対する関係にある2人の男たちが悩み苦しみ、
家族との関係と答えを見つけようともがき苦しむ姿が綴られる今作。
交通事故で最愛の家族を失うという設定は、誰にでも起こりうることで、
他人事とは言い切れない身近な問題に感じ、
それだけに心に重くのしかかってくるような映画でありました。

事故によって息子を失ってしまう被害者側の父親イーサン・ラーナー役には、
先日俳優引退宣言をしてしまったホアキン・フェニックス。
最愛の息子を失った大学教授のイーサンは、悲しみと怒りに苦しみます。
警察の捜査が進展せず、逮捕できたとしても10年の実刑という現実に
激しく落胆しながらも、犯人に対する憎悪は深まるばかり。
妻と気持ちを分かち合う事も出来ず、夜な夜なインターネットのサイトで
同じような事件で苦しむ被害者たちと心を通わす日々。
次第に追い詰められた憎しみの心が狂気に変わっていく痛々しいイーサンの様子を
ホアキン・フェニックスが息も詰まるような迫真の演技で魅せてくれました。

対するひき逃げをしてしまった加害者側であり、
イーサンに個人的な調査を依頼された弁護士でもあるドワイト役には、マーク・ラファロ。
前妻と暮らす最愛の息子と週末だけしか会う事のできないドライトは、
事故の日も息子と一緒に野球観戦をしていた。
帰りが遅くなり、再三の前妻からの怒りの電話に焦り、
急いで帰る途中に起こしてしまった事故。
あまりの出来事に恐怖心と、息子を失いたくない、
息子に尊敬される父親でありたいという思いから逃げ出してしまったドワイトを
繊細に演じていてこちらも痛々しい。

被害者側の母親グレース役にはジェニファー・コネリー。
自らの言葉で息子を失ってしまうことになったのではと
悲しみに打ちひしがれる姿には胸が締め付けられました。
ジェニファー・コネリーの泣き姿は、どの作品でも涙を堪えられないですね。
母親として、悲しんでばかりいられないと、娘のために力強く立ち上がり進む姿は、
いつにも増して凛々しく美しい。

天国の兄に向けて弾きますと言い、妹エマが学芸会で一生懸命に奏でるピアノの音色が
憎しみにとらわれた父親イーサンと、すれ違っている母親グレースの
心を再び通わせるきっかけに・・・というシーンにはジーンとさせられました。
この妹エマを演じたのはダコダ・ファニングの妹エル・ファニング。
先日は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ケイト・ブランシェットが演じるデイジーの幼少期を見事に演じていましたが、
この作品でも健気で可愛らしくて、心打つ演技を魅せてくれていて将来有望です。
そんな演技派の俳優陣の見事な演技が光ります。

人間の心の弱さを見抜いているかのように、逆の結果を選んでしまう出来事が続き、
被害者と加害者の2人の男が近づくにつれ緊迫感が増し、同時に息苦しいほどに
彼らの想いが響いてくるストーリーに心をかき乱され、衝撃のラストに言葉を失いました。

加害者が極悪非道な男だったら、こんなに胸が痛くなるような思いはしないわけですが、
この作品は、相対する2人の男を様々な角度から結びつけ、
対比させているところが興味深く、深さを感じる映画でした。



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最終更新日  2009.10.09 23:19:44
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