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2009.05.25
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カテゴリ:映画 サ行
『ジャンパー』を観ました目

スティーヴン・グールドの傑作SF小説を、
『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマンが映画化したSFアクションですかちんこ


>>『ジャンパー』関連

原題: JUMPER
ジャンル: アドベンチャー/サスペンス/SF
上映時間: 88分
製作国: 2008年・アメリカ
監督: ダグ・リーマン
出演: ヘイデン・クリステンセン ジェイミー・ベル レイチェル・ビルソン サミュエル・L・ジャクソン ダイアン・レイン

【ストーリー】
ミシガン州に住むデヴィッドは同級生のミリーに想いを寄せるごく普通の高校生。
そんな彼は冬のある日、川に転落してしまう。
だが、溺れそうになったデヴィッドは次の瞬間、図書館へ移動していた。
自分にテレポート能力があると知った彼は、母が家を出て以来、人が変わってしまった
父のもとを離れニューヨークへ。
そして、その力を使って銀行の金庫から大金をせしめ、自由を満喫するのだった。
しかし一方で、デヴィッドと同じ能力を持つ“ジャンパー”たちの抹殺を使命とする
組織“パラディン”のリーダー、ローランドにその存在を気付かれ、つけ狙われ始める。
10年後、瞬間移動で世界中を旅していたデヴィッドは偶然ミリーと再会、またやがて
ジャンパーのひとり、グリフィンに出会うのだが…。


下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


行き先、無制限


ニューヨークからロンドン、オーストラリアの海でサーフィン、
エジプトのスフィンクスで日光浴しながらお茶して…なんて
地球規模で自由自在に飛び回れる、どこでもドア級の
夢のようなテレポートができちゃう特殊能力を存分に使って
ジャンパーとしての生活を謳歌するデヴィッドの生活は非常に羨ましくて
観ているだけで爽快な気分になります。

ジャンプするとの映像は、サラリと次の所に現れるわけでなく、
時空間を捻じ曲げたときに発したエネルギーなのか、摩擦を感じるようなブレブレの映像と
効果音が使われていて、非常に雰囲気が盛り上がります。

しかし、この特殊能力を持つ主人公がちょっとした悪党だったっていうのが
普通のヒーローものと違って共感できるのかどうかが微妙な部分であるのかも。

15歳の時のある事件がきっかけで自らにテレポートの能力がある事を知った主人公デヴィッドが
この力を最初に利用したのが銀行で大金をせしめることだったわけで。
その大金をもとにこんな自由気ままな暮らしが出来ていたわけだから、
日々馬車馬のように時間と体力、神経までもすり減らし、
せっせと働いているサラリーマンの僕にとっては複雑な思いがするってものです。

そんなジャンパー デヴィッドの元にある日突然、ジャンパー抹殺を使命とする組織“パラディン”の
ローランドが訪ねてきて、デヴィッドはジャンパーとして生きるのも結構しんどいってことを
やっとこさ、理解するわけでございまして。
否応がなしに逃亡生活に突入です。
その途中で、なんとなく初恋の人ミリーとの再ロマンスを描いちゃったり、
ジャンパー仲間グリフィンと出会って、ジャンパーとパラディンの中世から続く因縁の戦いを勉強し、
東京にまで飛んできて、パラディンとの決闘に向けて、愛するミリー救出作戦の作戦を
『トリプルX』並みのドライビング会議で決定。
ジャンパーの特殊能力を封じ込めるビリビリマシンやらなにやらを武器にしたパラディンと、
ジャンプ、アクション、これまたジャンプとうまく絡めて存分に魅せてくれて、テンションが上がります。

ジャンパー デヴィッドを演じたのは、『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセン。
彼の持つ独特なミステリアスなイメージは、完全な善人でないデヴィッドにピッタリで、
ジャンプも、アクションも、小悪党な自由気ままな生活ぶりも決まってます。

パラディンのローランドには、サミュエル・L・ジャクソンであります。
まるで『アイアンマン』ラトシーンのように突然ディヴィッドの前に現れた
白髪の威厳たっぷりの強面、力強いアクションシーン、ハマりすぎてて恐ろしいです。
サミュエル・L・ジャクソンは敵に回してはいけないと思わせられます。

そして、デヴィッドの最愛の人ミリーを演じたのは、海外ドラマ『The OC』のレイチェル・ビルソン。
小鹿のような大きな瞳が愛らしく、職業がバーテンっていうのもなかなか面白い設定でした。
ちなみにミリーの少女時代は『テラビシアにかける橋』で変わり者の少女を演じ、
『リーピング』でイナゴ少女だったアンナソフィア・ロブちゃんでした。

ジャンパーとパラディンの中世からの因縁の戦いというにはあまりにも深みがなく、
突っ込みどころも万歳だったのは残念だったかも。
それでも、ジャンプする斬新な映像、アクションもテンションが上がる迫力だし、
ヘイデンは苦悩する青年役がよくお似合いですし、
サミュエル・L・ジャクソンの迫力の演技は瞬きを忘れるほどのしつこさ、
さらにレイチェル・ビルソンがやっぱり可愛いので何でも許せちゃいます。



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最終更新日  2009.09.20 22:27:45
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