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カテゴリ:映画 タ行
『ターミネーター』を観ました
![]() 執拗に迫る不死身のターミネーターとの死闘を描いたSFアクションです ![]() ![]() >>『ターミネーター』関連 原題: THE TERMINATOR ジャンル: アクション/SF 上映時間: 108分 製作国: 1984年・アメリカ 監督・脚本: ジェームズ・キャメロン 出演: アーノルド・シュワルツェネッガー マイケル・ビーン リンダ・ハミルトン 【ストーリー】 未来で繰り広げられている人類VS機械の果てしない闘い。 機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへ 冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込んだ。 目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナーの抹殺。 平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機。 だがその時、彼女を守るために一人の男が現れた。 男の名はカイル・リース。 ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士であった。 ![]() ![]() ![]() ![]() 言わずと知れた『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督の出世作でございますね。 当時超低予算で作られたこの作品で、 全く無名の俳優アーノルド・シュワルツェネッガーを一躍スターにしたという伝説のSFアクション。 子供の時にTVで何度も観てすっかりその世界観にハマってしまった事を覚えてます。 そしてちょっぴり忘れかけている大人になった今、また観直してもこれまた面白い。 魅惑的な音楽に乗せて登場する素っ裸のシュワちゃんターミネーターT800、 まだ生まれていない人類のリーダー ジョン・コナーの母親になるサラ・コナーを守るため、 そしてなんとジョンの父親になる運命まで背負って 未来から現代にタイムスリップしてきちゃったカイル・ルーク、 平凡な女子学生だったのに、命を狙われる事になるサラ・コナーの 鬼ごっこ的なアクションが展開されて ハラハラドキドキでテンションが上がりまくりでございます。 様々な疑問をカイルが警察署の尋問できちんと解説してくれるので なるほどってなること受け合いのわかり易い設定が有難いです。 そして、リンダ・ハミルトンが演じるまだ若く弱々しいサラと マイケル・ビーンが演じる孤独な戦士カイルの切ないロマンスが心揺さぶるんですね。 さらには不死身のターミネーターを演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの無表情で、 冷酷無比な仕事ぶりはすこぶる恐ろしいわけでございます。 ターミネーターのかっこいいサングラス姿、これまたかっこいい決め台詞「I'll be back.」、 サラ・コナーの録音テープや、写真の経緯、 弱々しささえ感じる普通の女子学生だったサラが嵐に立ち向かう決意を示すシーン、 おなじみの未来に繋がる数々のエピソードの始まりを目にすることが出来るのが嬉しい限り。 今観ると笑っちゃうほどしょぼい映像が出てきてビックリもしますが、 そんな手作りの頑張っている感がとてつもなく愛おしい作品でございます。
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