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2009/11/15(日)22:30

『バタフライ・エフェクト2』を観たぞ~!

映画 ハ行(115)

『バタフライ・エフェクト2』を観ました カオス理論の“バタフライ効果”をモチーフにしたアシュトン・カッチャー主演の スマッシュ・ヒットSFサスペンスの第2弾です >>『バタフライ・エフェクト2』関連 原題: THE BUTTERFLY EFFECT 2 ジャンル: SF/サスペンス/ロマンス 製作年・製作国: 2006年・アメリカ 上映時間: 92分 監督: ジョン・R・レオネッティ 出演: エリック・ライヴリー エリカ・デュランス ダスティン・ミリガン 【ストーリー】 26歳のニックは、友人のカップル、トレバー&アマンダと共に恋人ジュリーの 24回目の誕生日を祝っていた。 そのさなか、同僚のデイヴから休日にもかかわらず呼び出しがかかってしまう。 仕方なく帰途についた4人だったが、彼らの乗った車は大型トレーラーと衝突、 ニック以外の3人が死んでしまう。 それから1年後、ニックは思い出の写真を見ることでその瞬間にタイムスリップ する不思議な能力を身につけていることに気づくのだったが…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 切ないハッピーエンド、第二章始まる。 切ないラストとアシュトン・カッチャーの熱演に涙した 『バタフライ・エフェクト』の続編でございます。 鼻血を出しながらも 愛する人を救おうと何度も何度も過去に舞い戻ってみるも、 幾度過去に舞い戻っても完全なハッピーエンドにはならないわけで。 なぜなんだーっとなる主人公の苦悩をスリリングに描いて、 ラストまで持っていくストーリーですが、前作と何かが違うんですね。 続編だから、新鮮さが半減しているのはしょうがないのかもしれませんが、 どこか面白味にかけるストーリー展開なんですよね。 何よりも2回目のタイムスリップの理由がいただけません。 いくら気に入らない人でも他人の不幸を願ってはいけませんよということでしょうかね。 現実味のない重役に昇進していたのもちょっとビックリでこれも原因のひとつかも。 仕事の関係で裏社会の人が出て来ちゃったりもして一体どこに向うのか? 何だかわかんないけど大混乱しちゃいます。 1作目のアシュトン・カッチャーの自己犠牲のさらに上をいく自己犠牲を 披露してくれる主人公なのに、 そこまでの過程に共感できなかったので 残念ながら1作目を超える映画にはならなかったわけでございます。 出演陣も若手俳優が勢ぞろいしているのですが、僕の勉強不足で知らない人ばかり。 この作品の演技も、セクシー描写にドキドキしたくらいで、 あまり印象には残らないかもしれないという程度。 いや~、どうしましょうね。 思いがけず、『バタフライ・エフェクト』の良さ、 アシュトン・カッチャーの良さが実感できる作品でした。 ランキング参加中です。ポチっとしてくれたら感激です バタフライ・エフェクト ミシェル・ロドリゲス/ファイナル・デッド トム・ウェリング/SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン<フォース・シーズン

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