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2009.07.26
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カテゴリ:映画 カ行
『告発のとき』を観ました目

失踪したイラク帰還兵の息子を捜索する父親が、アメリカ軍が封印しようとする
真実に迫っていくサスペンス・ドラマですかちんこ


>>『告発のとき』関連

原題: IN THE VALLEY OF ELAH
ジャンル: ドラマ/ミステリー
上映時間: 121分
製作国: 2007年・アメリカ
監督: ポール・ハギス
出演: トミー・リー・ジョーンズ シャーリーズ・セロン スーザン・サランドン
 

【ストーリー】
2004年11月1日、元軍警察のハンク・ディアフィールドのもとに、軍に所属する息子の
マイクが行方不明だとの連絡が入る。
軍人一家に生まれ、イラク戦争から帰還したばかりのマイクに限って無断離隊など
あり得ないと確信するハンク。
不安に駆られた彼は、息子の行方を捜すため基地のあるフォート・ラッドへ向かう。
同じ隊の仲間に話を聞いても事情はさっぱり分からず、念のため地元警察にも相談しては
みたものの、まともに取り上げてはもらえず途方に暮れる。
そんな中、女性刑事エミリー・サンダースの協力を得て捜索を続けるハンクだったが、
その矢先、マイクの焼死体が発見されたとの報せが届く。
悲しみを乗り越え、真相究明のためエミリーと共に事件の捜査に乗り出すハンクだったが…。


下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


アメリカが目を背けた衝撃作


イラクから帰還したはずの真面目だった息子マイクの疾走、
そんな事をするはずはないと息子を信じて疑わない元軍警察の厳格な父親ハンクは、
息子が帰還したはずの小さな田舎町に向かうわけであります。
軍と警察の境界線でたらい回しにされている間に、マイクは焼死体で発見され、
独自の調査に乗り出したハンクが目にしたのは、自らが知らなかった息子マイクの姿であり、
戦争を経験した多くの兵士たちの抱える心の闇でもあるわけで、
目を背けたくなるような真実に言葉を失いました。

マイクが父親に送ったイラクでの映像や、仲間兵士たちの証言、
様々なサスペンスの付箋が貼られておりますが、
犯人はあっさり判明し、軍と警察の立場も明確で想像の粋を超えないわけで
犯人探し、謎解きの面白さはあまり感じられないストーリー展開でした。

しかしここからがこの作品の本領発揮とばかりに、
マイクの残忍な殺され方、マイクがイラクで行っていた残忍な行為等、
人間が人間を殺すことが当たり前の極限の状況におかれた者たちの変貌が
信じられないような真実として淡々と語られる兵士たちの供述、
戦場に子供を送り出す親たちの思いなど、
様々な立場の登場人物、人間の本質に深く切り込んでいくストーリー展開が見事で
目が離せませんでした。

原題は「エラの谷」ですが、何のこっちゃと思っていたら、
旧約聖書の一説で少年ダビデと巨人ゴリアテが対決した物語であると
ベット脇でハンクがエミリーの息子に話し聞かせるシーンで判明しました。
そういう意味があると知ると、この邦題はいかがなものかと思わせられますね。

強さを重んじて育った軍人一家出身のハンクが、自らもその教えに従い息子マイクを
戦場に送り出したことが正解だったのか、救ってあげる事が出来たのではないかと
思い悩む父親ハンクのシーンが切なく、痛々しく響きます。

そんな元軍警察の父親ハンクを演じたのは、トミー・リー・ジョーンズ。
息子を信じる、まさに元軍人らしい厳格な父親であり、冷静沈着。
独断と偏見で捜査を進め、息子の知られざる姿を知っていく
寡黙な父親ハンクをトミー・リー・ジョーンズが心に迫る熱演で魅せてくれました。

そんなハンクに徐々に協力する事になる地元警察のエミリーを演じたのは、シャーリーズ・セロン。
男社会で生きる女性の逞しさ、息子を一人で育てる強さと愛情深さ、
いかにも正義感に溢れたエミリーは、時にはハンクと衝突し、
殴られ鼻血を出しながらも、どんな権力にも屈しない正義を見せてくれて気持ちが良いほどでありました。

ハンクが掲げたアメリカ国旗の持つ意味が、アメリカという国が失ったものの大きさを思わせ、
心に突き刺さってくる重々しさと虚しさを漂わせます。
人間の本質、家族の在り方、個々の幸福について考えさせられる深い映画でありました。



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最終更新日  2009.08.09 21:10:55
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