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カテゴリ:国内旅行どこに行く?
二女は滋賀県に居た時から京都の歯科医院で矯正をしている。
同じ矯正方法の歯科は和歌山には無く、大阪にはあるだろうが転院が面倒なのでこのまま京都へ通うという。 13日の予約が15時30分だというので、その前に3人で伏見稲荷大社へお参りしようということになった。 この日は朝から雨だったが、お昼くらいには止む予報だった。 午前9時に出発し、11時に到着した。 さすが京都有数の外国人の人気スポットだけあって、日本語より外国語の方がたくさん聞こえてくる。 修学旅行生も加わり、千本鳥居に入ってすぐは大渋滞で傘も差せず。 幸い雨も上がり、おもかる石まではすごい人混みだったが、登るにつれてだんだん少なくなった。 新池。 池を過ぎるとようやく他の観光客を気にせず鳥居の写真を撮ることが出来た。 三つ辻あたりに咲いていたテッセン。 三の峰。 二の峰。 12時5分、一の峰(稲荷山山頂)。 ご本尊は石の様だ。 ここまで来る外国の方は欧米人が大半だった。 下山は来た道を通らず、反時計回りに四つ辻へ。 山頂からひと気の無い急坂を下ると、森の中に朱色の鳥居が静かに並んでいた。 長者社。 ここもご本尊は石。 薬力大神。 ここで滝行ができるようだ。 眼力大神。 ここには無料のおみくじがあり、私は21番、大吉だった。 再び四つ辻に戻り、ここの茶屋でお昼ご飯にいなり寿司とにしん蕎麦を食べた。 四つ辻から見た京都の町。 この写真を撮った足元に咲いていたスズラン。 さらに下には産場大神。 ここらあたりは住宅街で、いつの間に境内を出たのか?と不思議だ。 再び伏見稲荷の大門前へ戻ると、向かって右側の狛犬ならぬ狛狐はいつも玉を加えているのに対し、左の狐は先の曲がった十手のようなものだったり、巻物だったり、稲穂?だったりするのに気付き、面白かった。 この後、二女を京都駅で下ろし、私たちは二条城へ。 しかし、二条城の駐車場が工事中で、狭くなった駐車場は満車にもかかわらず場内で数台が待っている状態。 仕方なく、コインパーキングに駐車して、この付近にあるらしい御金神社へ行こうということになった。 二女が半年くらい前、やはり歯科医院へ行ったついでに立ち寄ったら、それ以降、懸賞などで小当たりするようになったという。 TVでも取り上げられていたし、毎年夏と冬に宝くじを買うのが恒例となっているので、出来ればご利益に預かりたい。 こちらで、宝くじを入れておくと良いと言われる福財布を買い、次は下賀茂神社へ向かったのだが、駐車場が分からず断念。 京都の駐車場探しは大変だ。 二女とは山科駅付近で待ち合わせだったので、山科にある大石神社で時間つぶしをした。 忠臣蔵でおなじみの大石内蔵助が、一時山科に住んでいた縁で作られた神社だそうだ。 ここから歩いて数分の所に内蔵助の住居跡があり、遺髪が収められた供養塚があった。 この後無事二女と合流して18時過ぎに帰和。 綺麗な夕陽が見えそうだったので、和歌浦付近の夕陽スポットを見てみたいという二女のリクエストに応え、番所鼻(ばんどこはな)や雑賀崎、田ノ浦といった海辺をドライブして家に帰った。 9901歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.15 16:55:01
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