和歌♡山オバチャンの日記

2017/10/07(土)17:10

2017年10月1~3日 北アルプス・奥又白池   (その3)

山登り(261)

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徳澤園の個室やトイレの豪華さに比べると、お風呂はちょっと・・・。 温泉ではないのは仕方がないとして、脱衣所が狭く、カゴも利用者の割に圧倒的に少ない。 おまけに、少ない洗い場の椅子にタオルの入った洗面器を置いて場所取りをするオバサマも居るし、2つしかない脱衣所の洗面ボウルの一つを占領してゆっくり歯磨きをするオネエサンも居るしで、さらに疲れてしまった。 でも、そんな気分の悪さを吹き飛ばしてくれたのがこの夕食。 ご飯の代わりに山で食べられなかったちまきを食べたが、おなかが一杯になって半分しか食べられなかったのが勿体ない。 この日も昨夜同様ぐっすり眠れた。 翌朝の朝食。全身を使って登り下りしたせいか、全身筋肉痛で椅子の立ち座りもままならない。 こちらも前日とは違った。(前日の朝食の写真を撮り忘れた) チェックアウトは8時30分。 時刻までの間、もらっていたコーヒーチケットを使った。 サロンでもコーヒーを飲めるとのこと、暖炉のそばでゆっくりとした時間を過ごした。 徳澤園は「氷壁の宿」。 サロンにかかっていた額。 8時30分、再度記念写真を撮って頂いて園を後にする。 園の前にはヤマシャクヤクが咲くらしい。 徳澤園前の道標。 徳澤園を振り返って。 帰路は梓川の左岸を通った。 道中咲いていたトリカブトの仲間。ヤチマタトリカブトだったっけ? テンナンショウ。 ノギクの仲間。 途中で滋賀大学のワンゲル部のパーティーと出会った。 和大と滋賀大の運動部は、昔、滋和戦とか和滋戦とか称する交流があり(今もあるのかな~)、学生時代一度近江八幡に招待してもらったことがあるのを懐かしく思い出した。 和大のワンゲルは20年近く前に廃部になってしまったが、滋賀大は今後とも続けて行ってほしいという気持ちを込めて、「頑張って!!」という言葉をかけた。 河童橋に着いてもなかなかお天気が良くならない。 小雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気だった。 焼岳方面。 穂高方面。 バスターミナルに着いたのが10時40分。ようやく日差しが出てきた。 平日なので空いていた。 11時発の平湯あかんだな駐車場行きに乗り、3日ぶりに愛車とご対面。 たった30分バスに乗っていただけで体が固まる。 バス停から車の所へ行く階段を下りるのが一苦労だった。 ただ、平湯から高山への国道158号線沿いの綺麗なお花が疲れた体と心を癒してくれた。    10月1日   14359歩   徳澤園    10月2日   12878歩   徳澤園    10月3日   11501歩   自宅​ おまけの記録 2月1日に電話予約した人だけに配られるクリアボトル。 夫のように仕事を休んで電話したり、途中でケータイの充電が切れたり、あまりに繋がらないのでNTTに「故障じゃないか?」と聞いたりした人が居て、迷惑をかけたお詫びだとか。 でも、今になって思えば、それも楽しい思い出だ。 徳澤園でコーヒーを頼んだら付いてきた槍ヶ岳クッキー。 2つとも徳澤園オリジナルの様だ。 ワインも確かオリジナルだったし、流石としか言いようがない。 何年か何十年か後、山に登る体力がなくなって、でも山の雰囲気を味わいたい時に、また徳澤園に行きたくなるに違いない。 その時にはお風呂がもう少し改善されていますように。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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