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カテゴリ:国内旅行どこに行く?
今年5月、私は還暦を迎えた。
夫の還暦旅行は城崎だったので私の還暦旅行は広島へ。 本当は先月行くはずだったのだが、義弟に病気が見つかって手術、旅行どころではなくなった。 しかし、義弟の体調が戻ったので1ヶ月遅れで行くことにした。 JR西日本の「おとなび」会員になり、3日間、新幹線・特急(指定席OK)6回まで乗り放題20.000円というお得な切符を買い、和歌山から特急、新幹線を乗り継ぐこと3時間で広島駅到着。 広島駅には大学時代のワンゲルの夫と同期のUさんが出迎えてくれた。 Uさんは某有名企業グループの支社長になっていて、運転手付きの高級車でランチにリクエストした広島焼き(広島ではお好み焼き)のお店に連れて行ってくれた。 お店ではUさんの奥様も合流して楽しい会食となった。 午後からまた仕事、翌日から台湾出張だというUさんに見送られて市電に乗り、いざ宮島へ。 このフェリーに乗る。 フェリーの中から撮った厳島神社の大鳥居と弥山(谷の左側)。 フェリーに乗って約10分で宮島桟橋到着。 事前に宿泊するホテルに電話していたので、荷物だけ運んでもらい、厳島神社へ。 参道のお土産物屋さんの通りを歩いていると人力車のお兄さんに声をかけられた。 「観光客の多くは厳島神社付近だけで満足しますが、奥の大聖院もお勧めですよ。」と仰る。 「明日弥山に登って大聖院に下りるので、しっかり見てきます。」と言ったらとても残念(笑)そうだった。 いよいよ神社の参道へ。 宮島の鹿は奈良の鹿よりおとなしい。 厳島神社の社殿。 干潮の時に見られる鏡の池。 拝殿前の大鳥居に向かって突き出したこの場所が写真スポットらしい。 拝殿から見た大鳥居。 天神社と反り橋。 舞台。 いよいよ待望の大鳥居の下へ。 この日は新月なので潮の干満が大きく、外人さんや修学旅行の小学生と一緒に干潟歩きを楽しんだ。 大鳥居の額が表と裏で違う。 干潟にある飛び石。 一度干潟を離れて五重の塔の方を散策した。 塔の下の横に伸びた松は「龍髯(りゅうぜん)の松」。 お土産物通りの中の大杓文字。 お土産物屋さんを冷やかしながら歩いていたら、潮がさらに引いているのが目に入った。 またまた大鳥居の下へ。 ようやく気が済んで、宮島ロープウェー近くのホテルへ着いたのが16時10分だった。 18時からアナゴ尽くしの夕食。 夕食後は遊覧船ツアー。 海側からはライトアップされていない大鳥居。 陸側からは綺麗な大鳥居が見られた。 9518歩 菊乃家 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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