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カテゴリ:国内旅行どこに行く?
今回の旅の第一目的の剣山登山(というより散歩)を達成したので、後はもっぱら観光。
まずは今日のお宿、一日一組限定の「農家民宿 祖谷八景」への道中に有る奥祖谷二重かずら橋へ。 狭い道を走ること30分、入り口へ着いた。 入場料一人550円を払い、階段を下って行くと滝の左側にまず男橋が見えた。 男橋を渡ると野猿(やえん)がある。 子供に戻って全員野猿に乗って遊んだ。 野猿の中から。 次は女橋。 女橋の下から見た男橋。 川からの高さがずいぶん違う。 水は冷たく、とても綺麗だった。 ここから40分ほどでお宿へ到着。 宿の前から見た落合集落。 宿の縁側にとてもリアルなかかしが座っていた。 二重かずら橋からここへ来るまでに「かかしの里」が有り、たくさんのリアルかかしを見たが、その作者が民宿のオーナーのいとこさんで、4体こちらへ持ってきたらしい。 翌朝、起きると雨が降っていた。 台風が来ているというのに風もなく、普通の雨という感じ。 予約していたここの名物(?)そば打ち体験をする。 そばは民宿の前の畑で作ったものだそうだ。 強力粉とそば粉の二八そば。 宿泊者はこねる所と切る所を少しやってみる程度だが、切るのは思ったより難しいらしく、素人が切った所は一目瞭然だった。 出来立てをすぐにゆでて下さってざるそばで。 美味しかった。 最後に記念撮影。 ガスの中の落合集落が幻想的だ。 10時25分、小雨の中、オーナー夫妻が見送って下さった。 29日はフェリーが終日欠航とのことだったので明石海峡大橋を通って帰ることにした。 その前に、やはり祖谷のかずら橋を体験。 かずら橋へは丁度11時に着いた。 雨も降ったり止んだり。 中国語が飛び交う中、やはり一人550円の渡橋料を払う。 続いて小便小僧。こんなところへよく立てたものだ。 ここで11時55分、本来ならお昼ご飯の場所を探していそうな時刻だが、そば打ち体験でお蕎麦を食べたので、淡路島のSAまで我慢することにした。 14時35分、淡路SA。 お昼ご飯はしらすと鳴門わかめの丼。 台風一過の青空の下、明石海峡大橋が綺麗に見えた。 明石海峡大橋にて。 大阪で一人降ろし、午後18時過ぎ、自宅到着。 7月28日 8228歩 祖谷八景 29日 2441歩 これで済めば楽しかったね~で終わったのだけれど・・・。 民宿は一人一泊二食付きで5000円だし、夫も財布に20000円あると言ったので、私も財布に入っていた30000円だけ持って行った。 しかし、宿代(ビール代やそば打ち体験代を含めて一人6000円だった)を払い、リフト代、橋代、お土産代等で使って残金8000円ちょっと。 これでは交通費2人分に足りないかも・・・と夫に借りようとしたら、なんと「財布を家に忘れて来た」というではないか。 恥ずかしいけれど、もし足りなかったら一人分借りておこうと思っていたら、何とこの会(20年ほど続いている「夏山の会」というらしいが)、夫婦参加は交通費一人分で良いとのこと、助かった。 ホッとして家に着いたら・・・ 「財布が無い!!」と夫。 実はフェリーを下りる間際に財布が無いことに気付き、トイレに落としたかもと見に行ったが無かったので、朝予定より早く迎えに来てくれたことに慌て、もしかしたら財布をポケットに入れ忘れたのかもしれないと思っていたのだそうだ。 フェリー会社に聞いても無く、車にも無く、やはりフェリーのトイレに落とし、誰かに拾われてしまったのだろうという結論に達した。 救いはカード類や免許証などが入っていなかったこと。 ただ、登山靴の底の張替え代にと渡した10000円も財布に入れてしまっていたそうで、合計30000円の損失。 イタイな~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.02 12:59:14
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