猫と財布に優しい生活

2006/06/19(月)21:01

「ニンゲンの手」更新情報(静岡)

猫に優しい活動の後方支援をしています(145)

【静岡】猫情報掲示板 に投稿があったハッチーさんのサイトより、静岡市公共施設ボランティア急募! のページを、姉妹サイト「ニンゲンの手を借りたい」に加えました。 静岡市といえば、ネコを避けようとした車が園児の列に突っ込んだ事件、ご記憶でしょうか。 埼玉の老人ホームでの足指食いちぎり疑惑と、同じ頃でした。 どうしてこうネコたちが悪者にされる事件が続くのかとドキドキハラハラしちゃいましたが・・・・・・ 現地&全国のボランティアさんたちの熱心な働きかけのおかげで、雨降って地固まるというか、とても良い方向に向かっているようで、嬉しいです。 今週、写真展があるそうです。 「捨猫写真展」って・・・・・・すごいタイトルとバナーだぁ。 正直、引いちゃいます。 こういう写真ばかりだとしたら、見に行くのも勇気がいるなぁ・・・・・・ ただ、常々思っていたんですけど・・・・・・ 愛護系のイベントでよく、里親さんの家族と一緒にニッコリしている犬猫の写真が、いっぱい貼ってあるでしょ。 「幸せになりました!」みたいなタイトルで。 いいんですけど、でも、なんかフクザツで。 そういう写真ばかり見てると、“捨ててもこんなふうに幸せになれる”って思いそうで。 そうじゃない子のほうが、本当はずっと多いんじゃなかったっけ? 例えば、譲渡率が3割だとしたら「幸せになった子」と「そうじゃない子」の写真を3対7の割合で展示したらどうでしょう。 そうすれば、幸運をつかめる子はほんの一部にすぎないということが実感できるし、そうじゃない子~おそらくはもう生きていない子たちに想いをはせることもできて、「捨てる」ということの罪の深さがもっと伝わると思うのです。 この「捨猫写真展」は、タイトルとバナーの写真から想像するに、「そうじゃない子」にしっかりと目を向けた内容ぽいですね。 22日から25日まで、静岡市民ギャラリーです。 お近くの方、ぜひ勇気を出して、お出かけください!

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