2006/09/18(月)22:07
トイレの嵐 (10~12回目)
ついに 2ケタの大台です。お食事中の方は、読まないでくださいね!!
10時40分 トイレ10回目
1滴。
後始末していると、後ろのベッドでまた「ケポッ!」
まだ出すな、ちょっと我慢して!
あわてて抱きあげて床に降ろしたとたん、ケポケポケポッと吐きました。
ふぅ、間に合ったぁ~~~と思ったら、シーツの上に黄色い筋。空中を移動中に吐いてたか・・・・・・
今回吐いたのは、黄色い液体だけです。
はいはい、吐物には重曹よね~~~と再び掃除機までのフルコース。
シーツとベッドパッドも、換えなきゃね。でも、今換えたら、また汚されるかなぁ?
10時50分 トイレ11回目
今度はリビングのトイレです。粘液だけ。やっぱり無色透明です。
こっちのトイレはペットシーツなので、完全に無色なのがよくわかります。
これ、病院に持っていって、「オ○ッコじゃなくてこういうのが出たんです」って先生に見せよう!
粘液の付いたところを 5センチ角ぐらいに切り取って、ビニール袋に入れました。
でも透明なので、よ~~~~く目を凝らさないと、どこに付いたのかわかりません。
(朝になったら、乾いて、目を凝らしてもわからなかった・・・・・・)
そうそう、シーツを換えるんだった。
換えのシーツとベッドパッドを出して、ふと気がつくと、 が目をキラキラさせてベッドの上にいます。
クーニャン、じゃれる元気あるかな? 少し気分転換したほうがラクになるよね。
枕の下に手を入れて、指先をチョコッと出してみたところ!!
その瞬間に黒い手がパッ! 速い反応。元気じゃん!
もう 1回、今度はキルトケットの下でモゾモゾしてみせると、頭を低くして腰を上げて、とびかかろうとする。
11回も立て続けにトイレしていながら、呆れるほど元気です。
一緒に遊びながら新しいシーツを敷きましたが、急におとなしくなり、またトイレへ。
11時00分 トイレ12回目
1滴。無色透明です。
そしてまた吐きました。黄色い液体です。
3回目ともなると、重曹や掃除機を動員する気力もなくなり、ペットシーツで吸い取って終わり。
「いいのだ! これはただの黄色い水なのだ!」
ついに11時を回っちゃいましたが、さっきの の元気っぷりだと、明日の朝病院に連れて行けば十分でしょう。
「クーニャン、明日は、病院行こうね~~~♪」
隣でパソコンしていたパパが、「なんで?」と振り向く。
なんでって、さっきから、あーでこーで、あーしてこーして、こんなじゃない!
「え? クーニャン、吐いてるのか? 具合わるいのか?」
この 2時間半、トイレ掃除と吐物の始末と経過の入力とシーツ交換でずっとバタバタしてたのに。
リビングでもクーニャンが「ケポッ」とやって、掃除機もかけたのに。
同じリビングにいて、気がつかなかった・・・・・・らしい・・・・・・
クーニャン、次の「ケポッ」は、パパのスリッパにやっていいからね!!
(つづく)