テーマ:犬・ネコの健康(634)
カテゴリ: 〇 ストルバイト
膀胱炎から尿石症に治療を切り替えて2日目。
抗生物質をやめて利尿剤と痛み止めを飲むことになったのですが、初日は大変。 利尿剤が効いてジャージャー出るのに、抗生物質の影響が残っていて食事ができない これじゃ脱水しちゃうよ~~~~! 抗生物質の副作用の食欲不振、いつもなら 市販の缶やレトルトで乗り切ります。 だけど今回のストルバイトは、フードの影響が大きいそうなので悩みました。 でも結局、市販のレトルトを食べさせました。 石が溶ける前に本猫が干からびたら、困るもん。 フードの影響が大きいといっても、治療が1日遅れただけと思えば、いいかな~~なんて。 でも のストルバイト、食事が原因のような気もします。 食べていた k/d やキドニーケアが悪いってことじゃなくて、その食べ方。 「ダラダラ食い」なんです。 フードをお皿に出しても、すぐには口をつけない。 時間がたって、ニオイが弱まった頃に少し食べ、また時間が経ってから少し食べ・・・・・・ 朝晩2回の定時給餌ですが、常に置き餌しているような実態。 こういうダラダラした食べ方だと尿がアルカリ性になりやすいそうです。 でも、イッキに食べないのは肝臓が悪いせい(多分)なので、改善は困難です。 もう1つの心当たりは、トイレのインターバル。 朝オ○ッコして、昼過ぎから爆睡、そのまま夜まで眠りつづけて、気がつくと 16時間トイレに行っていない……ってことが時々あるんです。 実は今回の症状が出る前日も、朝したきり夜まで……だったんです。 猫のオ○ッコは 1日 1~2回とかいうから、12時間を少しオーバーしたくらいなら心配いらないってことになるのですが・・・・・・ その“少し”というのがビミョーで、トイレに放りこむかどうかの判断が遅れてしまっていました。 何時間で限界とするか、その基準が必要なんですね。 決めました! 個体差もありますが、 の場合は 12時間を上限と考えて、8時間を過ぎたら“させる”ことにします。 幸い、うちの子の場合、「トイレに入ると扉が開く」という方法で、高い確率でしてくれます。 ダラダラ食いで結晶ができても、ごく小さいうちに出しちゃおうね>クーニャン ところで、膀胱炎&尿石症対策では定番の注意。 「猫がトイレを我慢しないように、トイレは常に清潔に」「寒くないところ、行きやすいところに」 クーのトイレはリビングにも寝室にもあって、使うたびに新聞紙 or シーツを交換しているのに…… フクザツな気分ですよ。 眠りこけていてトイレに行かないネコって、うちの子だけでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月18日 01時00分00秒
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