猫と財布に優しい生活

2009/05/23(土)07:34

古着でボランティア

猫に優しい☆ショッピング(157)

不要衣類と呼ぶのは胸が痛みます。 だけど服が増えても身体の数は変わらないから。 服が増える。1着あたりの出番が減る。出番がないから傷まない。傷んでないからまだ着られる。まだ着られるから捨てない。 そういう服が、タンスやクローゼットを占領。 クローゼットなんか、ギッシリぶら下がってる服の肩の上を が歩けるほどの過密状態。 収納しきれない分は、居住空間を侵略しています。 何年か前までは古着屋さんに持ち込んでましたが、あーいうとこって、鑑定中の待ち時間が長いでしょ。 そんでもって、もともとが超安物衣類だから、買い取り額はスズメの涙。 それでもゴミにするよりいいじゃないかと私は思うのだけど、パパは「買い取り額」÷「待ち時間」-「ガソリン代」って計算をして、しばらく機嫌が悪くなる・・・・・・ それで古着屋さんからも足が遠のいてしまい、数年分の不要衣類が我が家に堆積していたのですよね。 この不要衣類の行き先として検討していたのが、アニマルレフュージ関西古着チャリティー 。 愛護団体さんの フリマ でもいいのですけど、流行や客層に合わなかったらかえってご迷惑かも~なんて考えちゃいます。 その点、アニマルレフュージさんの古着チャリティーはプロのリサイクルショップによる買取なので、よけいな心配をせずに送れそうです。 状態の良いアイテムに限られるそうですが、「傷んでないからまだ着られる」で処分できずにいた衣類が や のためになるなら、喜んで手放しちゃいますっ! ……と、ここまで読みながら、デジャブ感にとらわれた方はいらっしゃいませんか? そうなんです。前にも同じようなこと書いたんです。 「不要衣類の行方」 当時すでに「数年分の不要衣類」が「堆積」して「居住空間を侵略」していた我が家。 あれから 2年8ヶ月経ち、堆積物はますます増えて。 ついにこの春、「支援物資の日」というのを設けて、集中的に整理することにしました 背の高いダンボール箱を廊下に置いて。 チャリティー用の不要衣類を、どんどん入れていきます。 発表会で着た派手なブラウスも。 リフォームしてもらったのにキツくて着られなかったワンピも。 バスから降りるときに裾を踏んづけて以来、はくのをやめたロングスカートも。 ビミョーなのを入れたあとは、新品を入れて、良心のバランスを。 福袋で買って“ハズレ”だった服なんか、タグ付きのままですから、キラキラ輝いて見えちゃいます 婚約式のときのワンピも。 未練はあるけど、そろそろ すでに「白襟白カフス」がイタイ私。 クローゼットで朽ち果てるより、 さんの役にたっていただきましょう。 うわっ! 年代モノの、でっかいダウンジャケットが出てきました。 誰のかわからないが、少なくとも私のじゃない。(笑) 表面のポリ素材の崩壊が始まっています。 でも古着屋さんなら中身のダウンをリサイクルするルートがあるかもしれないので、ダメモトで送っちゃうことに。 あー、ダメだ。もっと大きな箱でなくちゃっ というわけで、羽毛布団をリフォーム したときの箱に詰め直し。 玄関に置いた図。 人間はカニ歩きしないと通れません。 この箱がちょうどいっぱいになったということは、ダブルサイズの布団と同じ体積……いったい何十着入れたんだろう? こんな大きな荷物を、いきなり送りつけていいものか? 悩みましたが、事前連絡が必要であれば HP にその旨書いてあるはずなので。 送っちゃえ 翌日。 声美男のオニイサンから、受け取り確認の電話をいただきました。 「今後もよろしくお願いします♪」 と言われたので、また何年分か溜めて(笑)お送りしたいと思います。 アニマルレフュージ関西古着チャリティー 皆さんも、“古着でボランティア”しませんか? 肉球たわし~ず 残り11個 猫に優しいミニ情報【動物愛護読本】「でかけるの?」

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