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猫と財布に優しい生活

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2011年08月10日
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カテゴリ:東日本大震災

今日のニュースには、いろいろと考えさせられました。
餓死男児、腸に吸水性物質=空腹で口に?-時事通信


「餓死」ときくと、真っ先に頭に浮かぶのは、やっぱり警戒区域のこと。

空腹で、ビニールを食べていた。
食品トレイをかじった跡があった。
ボラさんのブログでは、そういうレポートがいくらでもあったけど。

その悲惨さを、私はほんの少しもわかっていなかった。
人間の実例で知ると、餓死とはこんなにも残酷で痛ましいものなのかと。

警戒区域の動物たちがこの記事を読んだら、何と思うだろう。
あそこでは、こんなことが普通に、無数に、おきているのに。
人間じゃないというだけで。

人間の子どもでさえ、吸水ポリマーを食べてしまうような、苦しい死に方。
イヌやネコならかまわないとでもいうのか。


それから、もうひとつ。
これから物議をかもすことになりそうなセリフ。
「飼っている猫の方がかわいかった」

なんかね、愛猫家としては気まずいというか、肩身が狭くなりそうというか。
いや~~な感じ。

子どもとネコ、どっちが大切?って話にすりかわらないことを願います。
人間の子どものほうがかわいくたって、ネコを虐待しちゃいけないように。
たとえネコのほうがかわいいとしても、それで子どもを虐待するってことにはならないんだから。







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最終更新日  2011年08月10日 20時10分27秒
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