2010年05月14日

消防車が来たぞ

(2)
キモチワルイと思ったら、読むのをやめてくださいね。

うちのマンション、なかなか見晴らしがいいんです。
地形の関係で、遠くまで見通せます。
音をさえぎるものもないから、救急車や消防車、1キロ先からでも聞こえます。
3台も 4台も連なると、うるさいうるさい。

そのウルサイのがこっちに向かって走ってきて。
あそこの角を曲がって、こっちの角を曲がったと思ったら。
ピタッと静かになった。

近所か!?

パジャマだったからあわてて着替えて、玄関に出てみましたよ。
別に煙も見当たらないぞ。
あの消防車たち、どこに行ったんだろう?

と思ったら。

マンション前の道に、救急車も消防車も、いるじゃん。
近すぎて、見えなかったよ!

しかも!!
隊員とおぼしき人たちが、外階段を駆け上がって、この階の廊下に……

「パパっ!
 うちのマンションだよっ!
 それも、この階っ!!」

ク~ を緊急身柄確保!
レジカゴキャリー に入れるか迷ったけど、とりあえずケージに投げこんで。
もう1回、共同廊下に出てみる。


そして、やっと事情がわかった。
すぐ目の前、建物から張り出した部分の屋根にあたるところで、数人の隊員が毛布で囲みを作っている。
その下に、仰向けに寝かされた人の両足が見えた。


危険はないと判断して、ク~ 解放。



3回目です。
このマンションでは初めてだけど、独身時代に住んでたところで 2回あったから。

当時は11階建ての建物に住んでたんですけど。
エレベーターで最上階に上がって、端っこの階段の、人目につかない踊り場というのが、選びやすかったみたいで。

踊り場だから、11階建てだと、「10Fと 11Fの間」ってことになるんですよ。
私の部屋、1001号室。つまり10Fのいちばん端。
壁1枚へだてて、その階段。
頭の高さぐらいが、その踊り場。

しかもそのときちょうど、そちら側の壁に向かってエレクトーンを練習してたので。
直線距離で 2メートルそこらの近さ。
ヘッドホン付けてたし、そのときは何も気づきませんでしたよ。

でもまぁ、しばらくは……
ベランダから下を見おろすと、吸いこまれそうな気がしたり。
階段も気味悪くて、エレベーターまで遠回りしたり。
けっこう長く引きずりました。


それで免疫ができたのか、2度目のときには
「またですかぁ~」
ですんじゃいましたけど。


で、3回目の今回、何を思ったかというと
「ネコじゃなくてよかった!」



ネコじゃなくてよかった。誤解を招く表現ですねぇ。
でもね、自分で自分を投げたのなら、それで完結ですから。
犯人を放置するわけでもなし、第2の犠牲が出るわけでもなし。

ネコだったら……

と、この記事を書いている間に、動きがありました!

う~ん。
2匹ケガってだけで、どの程度の刑罰になるんだろう???
10匹もの転落死については証拠不十分で立件見送りだそうです。


すっかり話がそれてしまった。



閑話休題。

それからパトカーがジャンジャンやってきて。
救急車がサイレン鳴らして走りさって。
次に玄関から様子を見たときは、“屋根”の上で警察の人に混じって、このマンションの管理人さんが、箒とチリ取りで掃除?してました。
現場検証“兼”清掃なんでしょうか。
管理人のオジサンも大変だぁ。


それで連想はまたまたネコに飛びまして。
しばらく前にニュースになった正丸峠の事件、これも、“後始末”はさぞかし大変だったろうと。

この事件を知ったとき、思ったこと2つ。
1つは、「自分が発見者じゃなくてよかった!」
想像するだけで恐ろしい光景じゃないですか。
通報から回収まで、行動されたショップさんにはほんとに頭が下がります。

そしてもう1つは、これまた誤解を招くというか、関係者の方の感情を逆なでする可能性のある表現なのですけど
「死体でよかった!」

最初にニュースの見出しだけ見たときは、生きている犬猫が捨てられてそこで死んでいったのか、それとも殺されて捨てられたのか、全然わからなかったから。
安らかに看取られたあとの死体遺棄だと知って、むしろホッとしたのですよ。

ひどい事件だとは思いますが、生きている子を捨てるほうがずっと罪が重い。


こちらの事件も、調べてみたら最新情報がありました。
15日から17日にかけて、遺骨等の回収・選別などの作業をするとのことで、ボランティアを募集しています。
15・16は当日の飛び入り参加も可能です。


「遠い親戚より近くの他人」って言葉があるけど。
近くで事件を起こした他人より、遠くのニャンコたちのほうが気になる!と自覚した、1日でした。


~猫に優しいミニ情報~ 【署名】2011年動物愛護管理法改正の要望書





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最終更新日  2010年05月15日 02時35分09秒
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