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2007.02.09
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カテゴリ:株式投資

沖縄出張中に株をひとつ処分した。たった2週間で損切りできないまま30万円以上損が膨らみ泣く泣く損切った。値幅制限3回でノックアウトどくろだ。まだこの倍の損を抱え、残っているのがあるのでどうにかしないといけない。金利賞金も毎日かかっているし・・・。

自分の考えが全て否定バツされるのが損切りというカッコで味あわされる。全てを否定バツバツされ、家族からも否定バツされ、生きる気力が無くなる下矢印のだ。一日違いで10万円損を節約できただけに損切って自己嫌悪どくろに陥る。

毎月昼食費や電話代を除けば本当にわずかな小遣いしかの残らないのに妻には小遣いをくれてやっているんだからありがたく思え、と説教される始末。収入や職位が上がっても実質新入社員レベルの生活費のままだから相対的には分配比率は下がる一方だ。

こんな暮らしがまだ20年以上続くんだろうな、生きていても楽しいことと楽しくないことが+と-で帳尻あわせして結局±0なのだろうな。±0なんだったら早く死んで楽になりたい。楽に死ねるボタンが人間にあれば世界の人口爆発問題も解決するかも。さらに言えばイジメや借金苦、北朝鮮やアフリカの飢えに苦しむ人達も将来の+を夢見て暮らしているのか、ただ単に死ねないから生きているのか。

傍から見れば持ち家あってローンも少なく定職があり家族は健康、奥さんは家庭的で料理も上手子供は元気で親子でサッカーしている…、あーいい家庭ですねー。と言われそうだ。でも家族の将来に備えるために俺はプチ貧乏な暮らしっぷりを強いられている。

子供の頃からの夢は、物質的には「家」を持つこと。精神的にはそこそこの会社に勤めてそこそこの収入を得て将来に備えつつもリッチな生活でなくても厳選してそこそこ欲しいものを手に入れる。そんな感じ。物欲というより「うるおいのある生活感」に憧れていた。例えれば…上質なプリン。それを達成できるだけの賞金があるのに出口がない。

株の運用がうまくいっていればなんとかなっていたけど大きく逆回転している昨今は「ひからびた生活」例えれば…乾燥したカステラ。自分の判断で売買しているので誰にも責任は転嫁できない。でも個人の蓄積はすっからかんになってきたら心もすさんでくる台風。家計費は全く別管理しているので妻と息子は将来を悲観することはない。俺だけ茫然自失なだけ。

会社の仕事は順調だからこれまた不思議だ、高い成果を獲得し続けてまあまあ昇給しているが何のために無理して仕事して高い成果を上げているのか。30年後のため・・・。生きているかわからんけど多分生きているのだろう。今でも肺に穴が開いても再生する時代だ、今の難病も30年後には注射一本で完治するだろう、要するに簡単には死ねないのだ。

はー、生き続けるのはとにかく重い。






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Last updated  2007.02.09 21:18:59
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