気分次第

2007/04/01(日)22:28

マドリッド旅行 vol.3

マドリッドで道にもそろそろ慣れてきた、朝から今日は自由時間なのでマドリッド名物の「日曜蚤の市」に行ってみた、露店が路地沿いに大量に並んでいる。そしてお客も地元民、観光客と入り乱れて歩いている。というよりまっすぐ歩けないぐらい人が多い。服・下着・古着・靴・おもちゃ・陶器・本・ランプ等の小物家具etc、なんでも売っている、ガイドブックにも載ってるけどガラクタ市的な感覚も一部にあり面白い。あれこれしているうちに昼になりそして、午後は予定通り「プラド美術館」へ徒歩で移動。ここは世界的に有名な3大美術館のひとつであり、エル・グレコ、ルーベンス、ベラスケス、ゴヤ等の絵画が大量に展示されている。歩いて歩いて疲れたけどたっぷり鑑賞した後、遅くなってしまったけどランチを探していた。スペインといえば、パエリア。その店を探していたら発見、早速注文した、なんとなく雑炊って感じ。その後ソフィア王妃芸術センターに行って「ピカソ」を見に行ったけど、時間外だったので見れなかった。残念。夕方にホテルに戻ってきて今回のハイライト「レアルマドリード」の試合観戦にバスで移動、なぜか白バイが先導してくれている、ずっと疑問だったが無事スタジアムの隣に停車。そこには対戦相手のヒムナスティックの応援団が歌や太鼓や笛を鳴らしていた。超盛り上がっている。JEF千葉の試合も結構観戦するけど、ここまで激しくない・・・。30分の待ち時間の間に結局、出店でレアルのユニホームを買った。04~05年のキーパーのユニホームかな、紫色の半袖20ユーロ(3,200円)で買えた。ちなみに日本だと旧モデル扱いで2,000円ぐらい(もう品切れで無いかも)だけど、お土産だし毎週の練習で使えるし思い出として買った。そしてスタンドへ入場 選手紹介は日本の方がうまいけど、とうとうkick offだ、5段のスタンドはほぼ埋め尽くされ5万人から6万人がグランドを注視している、気分は最高潮に盛り上がる。途中相手選手の退場もあり相当有利にすすむと思いきや意外と攻めあぐねて前半0-0で終了。レアルには地元民からダイブーイングの嵐。後半は選手交代したロビーニョ選手の素晴らしい動きに刺激されチームが攻撃的となり先取点、その後シュートを連発したが、押し返されることもあった。なんとかラウル選手が追加点を決めて試合を制した。シュートが決まったときは最高に気分が良いね、だってツアー集団の中では最前列で一番中央よりだったもんね(くじ引きでGet!)。ベッカムは怪我で見れなかったけど90分は満足した。ソフィアの帰りに買っておいてスタンドに持ち込んだサンドイッチもおいしかったな。

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