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カテゴリ:【その他】(車・仕事など)
シリトリで一番困るのが“る”にあたった時だ。それを証拠に、この集英社【新修】国語漢和辞典に於いても“る”で始まる単語の記載数は、たったの70しかない。
なので、シリトリで勝つには最後に“る”で終わる単語をピックアップすれば良いのである。しかしながら、この技はなかなか難しく、結局は自分が“る”で始まる単語を言う羽目になって負けると云うオチまでつくような事態になる場合が多いのが、厳しい現実であったりするから困ったモンなんである。 さて、今日の旅の友は【流浪】である。その昔【流浪】と云う単語がタイトルに付いた漫画があったそうだが、俺はテレビ漫画が苦手なので詳しくは知らない。ちなみにカラオケではやたらとテレビ漫画の主題歌を歌うのだが、これは“アニメタル”と云うバンドの楽曲にて知ったのであつて、俺がテレビ漫画の主題歌を歌ったからといって、その漫画の内容に詳しいと云う訳ではないので、そこのところは宜しくです。 話が脱線してしまったが、俺は無類のドライブ好きである。最近こそ諸事情でドライブにいく機会が減ってしまったのだが、それでもスキあらば出掛けたりする。 そんな俺なのであるからして、体力と暇を持て余していた若い頃はドライブと云えば【流浪】と云う位にハードな旅行をしていたりしたものだった。 この【流浪】な旅行の内容を簡単に説明するならば“ひたすら知らない道を選択して走り続ける”と云うものだ。 例えば、自宅を出て郊外に辿りついて、いよいよ知らないルートに出たとする。それをヒタスラ走り続けていると交差点なんかに行き着き、そこには道路標識なるものが必ず出没する。 その看板を見て、右折すれば知っているところ左折ならば知らぬところならば迷わず左折する・・・といった感じで旅をするのだ。 そして日が暮れる直前まで突き進み、その時点になってようやく地図を広げ、現在地を確認するのだ。とはいえ、あてもなくサマヨった訳だからして、なかなか現在地が掴めなかったりする場合も間々あったりする。そんな時は、その辺を歩いている地元住民に住所なんかを聞き出し、現在地を探り当てたりするのだ。 この【流浪】なドライブで一番遠いところまでいったのは、島根県だったりする。この時はさすがに帰り道を高速道路を利用したのだが、それでも日帰りとは行かず、結局はサービスエリアで一晩を過ごしたりした。 そんな俺も今年で40歳になった。そして、その遺伝を受け継ぐが如く、二人の息子たちが今回、バイクで遠出をすることになったのだ。 今回は流石に【流浪】とまでは行かないが、奴等にとっては未知なる地域まで“自力”で行く初めての経験となる。 しかしながら今回は引率者としてベテランの二人組が追走してくれるので、まぁ“自力”なんて云うにはオコガマシイくらいのレベルなのだけれども。 で、今回のルートはと云うと下記の図のとおりなんである。 ※ツーリングルート図 このツーリングの主催者は俺の友達(引率者でもある)が企画してくれたのだが、往復で330kmはあるようなコースだ。しかも途中でワインディングなんかもあり、バイク乗りには堪らないコースとなっている。 ・・・が、俺のガキどもはツーリング初体験なので、この旅がどうなるかは当日のお楽しみって感じなんである。というより、何かあって、俺のガキどもが困り果てる顔が見たくてたまらないって云う俺は、親失格なのかも知れぬが、男の先輩としては正しい生き方なんであるからして、今からワクワクしていたりするのだ。 ちなみに、今回のツーリングの概要はと云うと下記の通りなんである。興味がある人は是非とも御参加くださいませ。 ※きんたま袋田の滝ツーリング 概要 日時】 9月22日(土)早朝から! 【参加者】 なぎやん (特撮号・SV400 S)※引率者 ナガハマ姐さん(ドカモン号・DUCATI Monster400*520)※引率者 たらやん (リーマン号・ist1300) たら子1号 (バリ♂号・Balius250) たら子2号 (サイクロンもどき号・Bandit400 Limited) 1号のツレ (ネオン管号・SKYWAVE250) 【行程】 7:30 たらやん、1号2号、1号のツレ 計4名たらやん家出発 8:00 姐さん、ワタシ 常磐道守谷S.Aにてたらやん一行と合流 10:00 常磐道北茨城I.Cで一般道へ 1ルートにて山道へ。時間に余裕があれば 2ルートで花園神社、七つ滝 http://f47.aaa.livedoor.jp/~teioh/nanatutaki.htmに ↓ 3ルートにて南下。 一番美味しいワインディング。 気持ちいいからといって奇声を発しないように。 ↓ 4国道461号を大子方面へ。 タマ袋田の滝でマイナスイオン浴びまくり。このあたりで昼時かな? ↓ 5国道118号で南下。 線路沿いを走るので車通りが多い事を予想。 5’国道349号ルートでのんびり行くかは当日の気分次第で(笑) ↓ 5ルートだと常磐道那珂I.Cから、 5’ルートだと常陸太田I.Cから高速に乗り帰路へ。 だいたい5時ごろには家に帰れる事を想定しています。 ルートは適当なので変更あり。ガチガチにならず楽しみましょう! こんな感じでごさいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/04 12:13:10 PM
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