個人的戯言 集英社【新修】国語漢和辞典への旅

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• 539ページ目【憂鬱】　気持ちが塞ぐこと　気が晴れないこと

  このブログとは別に2003年05月06日から“在京関西人の【憂鬱】”なるホームページ【http://www.geocities.jp/tara_20b/】を開設しているのだが、その主旨はと云うと・・・“アホ”で“厚かましく”“常識がなくて”“無神経”で“口から先に生まれてきた”と思われている“関西人”だって、実は【憂鬱】に思うこともあるのだよ』と云う事を伝えたかったからなんである。更に、俺の嫁はチャキチャキの関東人であるからして、それに付随して“関西と関東の文化の違い”なんかを“体験談”として記載もしてみたりした。しかし、そろそろマンネリ化してきたのも否めないのが現状である。なのでリニューアルでもしようかと思うのだが、根っからの“アホ”で“厚かましく”“常識がなくて”“無神経”で“口から先に生まれてきた”俺には妙案が浮かばないまま現在に至っている。さて、どうしようかなぁ。

  2007/06/13

• 538ページ目【結納】　婚約のしるしに金品を取り交わすこと

  俺には今年“成人式”を迎える娘が居る。いわゆる“年頃”の娘だ。この“年頃”の意味は言わずもかな「結婚をするのに適した年齢」と云う意味なのだが、なんだかこの事を考えるだけで胸が苦しくなったりする。結婚の前には当然ながら【結納】なんて儀式もあるだろう。しかし、我が“たら一家”の娘を娶るならば【結納】の儀式の前に、もうひとつ儀式があるのを覚悟して頂きたい。俺とのタイマン勝負である。このタイマン勝負で俺に負けるような男は、この先も娘を守っていく力は無いと判断し、絶対に娘は渡さない。このタイマン勝負で俺に勝つような男は、目上の人間を大切にしない不道徳な男なので、絶対に娘は渡さない。なので、我が娘を狙う、馬の骨ドモは覚悟してかかってくるように、今から忠告しておこう。

  2007/06/12

• 537ページ目【病み上がり】　病気あがり

  最近、週末にかけて必ず体調を崩す。先日も金曜の夜から「ちょっとオカシイぞ!?」と思った途端に発熱。結果、大病ではないのだが、平熱が低い(３５度５分前後)俺としては３７度５分も出れば十分にシンドイのだ。てな訳で、今日は【病み上がり】なんである。なので、いつもの頭の悪さが【病み上がり】のせいで倍増しているので文章が書けないんである。では、今から寝るとしますので、宜しくです。

  2007/06/11

• 536ページ目【柳腰】　ほっそりして形の良い美人の腰つき

  アングロサクソン系の人種は基本が肉食だからか【柳腰】よりもドッシリとした腰の女性が好みだと聞く。しかし、俺は生まれたときに蒙古斑がはっきりとあった位にベタなモンゴロイドなので、彼らとは好みが全然違ったりする。要は【柳腰】が好みなんである。しかし、現在の日本ではアングロサクソン系の好みが文化的に浸透してしまい【柳腰】の女性よりも腰のクビレと対比してケツの大きめな女性が色っぽいとされているみたいだが、やはり俺はひたすら【柳腰】な女性が好みなんである。しかも昨今の巨乳ブームなんてのは生理的に受け付けられずにいるのだから、俺は正真正銘のモンゴロイドであるのだなぁとつくづく思ったりもしている。そんな俺なのだが、なぜ肉付きの良いグラマーな女性が苦手なのかを翌々考えてみると、ある出来事が思い当たるので、やはりその事件がトラウマになっているのだろうと自分で推測しているのだ。では、どんな事件かと云うと・・・それは俺がまだ幼稚園に通っていた頃の話なんであるが、或る日に俺が友達と一緒に駄菓子屋へ出掛けた時の出来事なんである。幼い俺達は手をつなぎ駄菓子屋に向かったのだが、その友達が急に「おしっこがしたくなった」と云うので、誰か知らない家の垣根の裏で立ちションをすることにしたのだ。幼い俺達が気持ちよく立ちションをしていると背後から人の気配を感じ、振り返ってみると、そこには一人の中年女性が笑顔で立っていたのだ。話を聞くと、どうやら、この垣根の家の人らしく、俺達にお菓子をあげるから家に上がれと言ってきたのだ。俺達は「知らない人に声を掛けられても無視をしなさい」と教わっていたが、垣根の家の人と判ったので、その人は、その時点で既に「知らない人」から「垣根の家の人」と云う「知っている人」に変身してしまい、何の迷いもなく、その家に上がり込んでしまったのだ。すると、俺達が家に入るなり、その「垣根の家の人」は、さっきまでの笑顔が嘘のように消え去り、途端に険しい顔になって俺達の方に向かってきたのだ。そして、その一瞬の出来事に対応できずオロオロする俺達に向かって追い討ちをかけるように、その「垣根の家の人」は、こう言い放ったのだ。「他人の家にオシッコを掛けた悪いチンチンは切ってやる!!」そう叫んだかと思うと、すばやく俺達のズボンとパンツを剥ぎ取り、右手で俺のチンチンを左手で友達のチンチンを強くツネったのであった。続けて、その「垣根の家の人」は、俺達を壁側に並べて起立させ「このチンチンは本当に悪いチンチンだ。食べちゃうぞ!!」と言ったかと思うと、今度は俺達のチンチンをパクっ咥えはじめたのだった。その恐怖のあまりに震える俺達に容赦なく、その「垣根の家の人」は、何を思ったのか今度は贅肉がたくさん付いた自分の胸を揉みながら「うおー」と雄叫びに近い呻き声をあげた。そして、しまいには「うううっ」と地獄の底から聞こえてきそうな声を発したのだから堪らない。俺達は怖さのあまり泣き叫ぶより方法がなかったのである。そして、しばらく地獄の叫び声が続いた後、ようやく俺達は解放されたのだが、俺達が玄関を出る際に、その「垣根の家の人」は飴玉を一つずつ手渡し「今日の事を誰かに言ったら、今度こそチンチンを食べちゃうからね」と笑顔で言うのであった。今を思うと、その「垣根の家の人」は俺達のチンチンや震える姿を見ながら自慰をしていたのだろうと推測されるのだが、当時の俺達には自慰と云う行為を理解していなかったので、ただただ怖いだけであった。そして、その「垣根の家の人」の容姿、すなわちアングロサクソン系の人種が好みそうな体型が悶える姿がトラウマとなり、今でも肉付きの良い女性には性欲が湧き辛いのだと思われるのだ。これはきっと友達もそうであろうと思う。もう３６年も会ってはいないのだけれども。

  2007/06/06

• 535ページ目【痩せる】　からだが細くなる　地味が悪くなる

  俺は、この４年で体重が約１２ｋｇほど増加した。なので、現体重は６８ｋｇもあるのだ。高校時代の不健康生活時には４８ｋｇだったのだが、これは【痩せる】を通り越して貧弱な身体といえる。しかし、現体重は少しばかり多すぎな感じは否めない。なので、４年前の５５～６０ｋｇの体重にまで【痩せる】ようにしたいとは思うのだが、なかなか実行に移せない自分が居る。誰か、こんなズボラで根性がないグウタラな俺でも簡単に出来るダイエット方法は知りませんか?

  2007/06/05

• 534ページ目【自棄糞】　やけをおこすこと　自暴自棄

  ボクわすぐに【自棄糞】になります。だってボクわあたまがよわいんだもん。せやからかんがえてこうどうするんがニガテやねん。でもやけくそになってばっかりいたから、ふだんのババは水みたいなんばっかりです。バチがあったったんかなぁ。おわり。

  2007/06/01

• 533ページ目【厄年】　災難にあいやすい年とされている年齢

  俺は１９６７年生まれであるからして、今年は前厄と云う【厄年】なんである。しかしながら、俺の人生“生涯厄年”なんであるからして、今年も相変わらず【厄年】みたいな年なんである。とはいえ、これでも厄払いなる行為を正月に受けたのだが、俺自身が世間に対して厄みたいな存在であるので、さぞかし神様も御立腹なんではなかろうか。そんな前厄な俺なのだが、この年になっても未だに精神年齢が１７歳から成長していないので、当然ながら世の同世代の男性陣と比較すると浮いた存在なのは否めない。なので、こんな年なのに開き直ってギターを掻き鳴らしたりドラムを叩いたり、息子のバイクを乗り回したり、無茶なことをしたりしている。しかしつい最近、１８年振りに髪の毛の色を年相応の“黒”にしてみたりしたのだが、なんだか評判が宜しくないので、今までの色に戻そうかとも思っている。そんな【厄年】のダメ男のブログを見てくれている皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げたい気持ちだ。ホントにおおきに。

  2007/05/29

• 532ページ目【焼き印】　火で焼いて物におす印　焼きばん

  俺の身体には【焼き印】が数ヶ所ある。これは青春時代の想い出でもあり遺産でもある。なぜ俺の身体に【焼き印】があるのかと云うと、それは喧嘩で付けられた痕、すなわち俗に云う“根性焼き”を相手に入れられたからなんである。俺の活動フィールドは国鉄・大阪環状線(※東京で云う山手線)の内側一体であった。なので移動はもっぱら環状線を利用していたのだが、当時の時代背景として“ヤンキー”が闊歩していたと云うのがポイントで、その環状線の各駅の至る所に“ヤンキー”が居たりした。それをよせばいいのに、俺はいちいちメンチ(※東京で云うガン飛ばし)を切っていたのだから、自ずから喧嘩になるのも必然と云えよう。そんな事をしていると当然、ボコボコにヤラれて、相手グループにリンチを受けることもしばしばあったのだが、その中でも鶴橋駅・桃谷駅・寺田町駅に多く出没する多国籍軍のリンチは、日本人のソレとは違い、桁外れに残酷なものだったりした。例えば、こっちは俺を含めた三人グループで相手も同数と云う状況の中、喧嘩に勝ったとしても安心は出来ない。その喧嘩を見ていた、彼らの“同胞”が仲間を呼べるだけ呼び、気が付けば“３対２０”の喧嘩になる事なんて日常茶飯事なんであめる。そんな状況になったら絶対に負ける。現実は漫画のように格好良くは行かないのが世の常なんである。そしてその多国籍軍の集団に取り囲まれてリンチを受けることになるのだが、俺の友達なんかは、手の指を一本づつ折られ、完治するまでの数ヶ月オナニーも出来ない憂き目にあったりした。俺の場合は何故か決まってタバコで【焼き印】を足に押される場合が多く、たまにある“全員に順番で殴られる”と云うリンチの時には「これで済むならラッキー」と気が遠くなる中、思ったりもした。季節はすっかり初夏の雰囲気だ。これから暑い日が続くので、当然ながら短パンにＴシャツと云う軽装になる場合が多くなる。俺の身体には【焼き印】の痕は今でもはっきりと残っている。そして短パンを穿くたびに、当時は痛くてたまらなかった、この【焼き印】の痕も、今となっては良い想い出だったりするのだから、年を取ったと云う証明でもあり、なんだか哀しい気分にもなったりする。

  2007/05/28

• 531ページ目【文殊】　知恵をつかさどる菩薩

  ボクのともだちにさめはだ【文殊】とゆう名まえのひとがいます。でもぼさつとゆうよりおじぞうさんみたいです。だってすきんへっどなんだもん。おわり。※　↓　↓このひと　ぼくもいます。http://www.geocities.jp/tara_20b/imaoka_wmv.htm

  2007/05/25

• 530ページ目【股立ち】　ハカマの両脇の開きの部分

  皆様、お久し振りで御座います。すっかり回復・・・とまでは言えないのですが、何とか通常の生活に戻ることが出来るようになりました。心配をお掛け致しまして、申し訳御座いませんでした。では、早速“集英社【新修】国語漢和辞典への旅”を再開させて頂きたいと思います。さて・・・今日の旅の友は【股立ち】なんであるが、俺にとって、この単語は懐かしいものなのだ。と云うのも、今ではこんな落ちぶれた中年のオッサンな俺なのだが、これでも若い時もあって、その頃に“剣道”“弓道”なる武道を嗜んでいたりしていた。なのでハカマは必須アイテムで、毎週末には道場に出向きハカマを穿いていたりしたので“懐かしい”と云う気持ちになるのである。その他に習い事としては少年野球やピアノなんかもやったいたりしたのだが、俺の人間形成に於ける重要性からみると、野球やピアノなんかより、このハカマを穿いた“武道”の方が断然ウエイトを占めると思われる。そんな“武道”を嗜んでいた俺ではあるが、やはり根本が“アホ”なのは変わらないので、本来“精神鍛錬”の意味合いも濃い“武道”を習いながらも、常に“エロエロ”な事が頭から離れる訳もないのである。なので、今日の旅の友である【股立ち】から見え隠れする“女子のオミアシ”なんかに見惚れていたってのは日常茶飯事で、酷い時なんかは、その【股立ち】の隙間から手を突っ込んで触ったりもした経験もあったりする。こんな不謹慎な事ばかりを繰り返していた罰なのか、先日の関西出張の時にとうとう体調を崩してしまった。武道を嗜んでいた頃は“病は気から”とばかりに“精神力”と“気合”で病気を治していたのだが、今となっては“不躾オヤジ”に成り下がってしまっているので、そんなのは無理だ。なので現代医学にオンブに抱っこで、ようやく回復しかかってきたのが現状であったりする。それにしても最近めっきり体力が落ちてきた。しかも、それだけではなく“精神力”まで減退してきたのだから、弱り目に祟り目状態だ。全てが自分の不徳からくるものだとは理解しているのだが、これを跳ね返す若さがないから、どうしても負けてしまう。しかし、まぁこの状態が前厄男の真骨頂なんだなと痛感したりして、今後は開き直りながら生きていくことにするとしよう。

  2007/05/24

• ※緊急連絡

  只今、過労と疲労と持病の“アホ”が悪化して倒れています。完治したら再開しますので宜しくです。

  2007/05/22

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  旅の途中で　３日目

  今日から大阪なんである。　大阪は、この様に“昭和”と“平成”が混在している街だ。その中で俺は育ったのだが、その時は大阪がカオス状態だなんて微塵も思わなかった。そんな大阪で放映されている番組に“杉原輝雄のゴルフ”と云う番組がある。この番組は俺がキャディーのバイトを始めた頃(１６歳)から毎回チェックしていたのだが、現在でも放映されているのには驚いた。この番組を放映しているのは神戸に在るサンテレビなのだが、ここの放送局はゴルフ番組に熱心で、その他には“吉川なよ子のアタックゴルフ”だとか“生駒佳代子の、めいきゃっぷゴルフ”などの、当時のゴルフ界のアイドルを採用した番組も放映していたりした。今の宮里藍なんかよりも美形だったように思うのは、俺の美的感覚が狂っているからかも知れないけれども。

  2007/05/16

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  旅の途中で　２日目

  今日は飛騨高山に行くことになっていたので、その途中にある下呂温泉の街並みを見てきた。俺が名古屋に単身赴任で居た時は、このルートを月に一回は通っていたのだが、関東に住みだしてからは訪れたことがなかったので、約１２年ぶりの訪問となった。当然、車で行ったのだが、途中の景色も約１２年前と殆ど変化はなく、なんだかタイムスリップしたような気分になったりした。あまりの気持ちよさに、仕事を忘れてドライブ気分に陥ってしまったのだが、東京や大阪みたいな大都会をスポーツカーで走るより、山道をボロい社用車で走り抜ける方が、やっぱり楽しいと再確認。たまにはこんな日も悪くはないよね。

  2007/05/15

• 旅の途中で

  本ブログのタイトルは“集英社【新修】国語漢和辞典への旅”である。すなわち辞書の中を毎日一ページづつ旅していく主旨なんである。そして、そのブログを書いているのが俺なのだが、その俺自身が本当に“旅”に出てしまっているのが今の状態・・・というより今週いっぱい出張なんであるからして、なかなか更新できない状況なんである。なので今週は適当に書きますので宜しくです。

  2007/05/14

• 529ページ目【物臭・ものぐさ】　面倒くさがること　その人　無精者

  今日の旅の友【物臭・ものぐさ】は、全くもって俺の事なんである。このブログ“個人的戯言 集英社【新修】国語漢和辞典への旅”を休日を除いて毎日更新しているけれども、こんなのは奇跡であって、本来の俺は【物臭・ものぐさ】でダラしなく、尚且つ、傲慢に生きていると云う、いわば“へタレ”なんである。そんな俺が、この“個人的戯言 集英社【新修】国語漢和辞典への旅”を毎日続けるキッカケとなったのは友人の一言からなんである。その一言とは「ワシもホンマは苦手やったけど、クセになるようにすれば意外と楽に書けるようになるで」と云うような内容だった。彼は俺とは違い“プロの作家”であるからして、文章を創るのには長けているのだが、そんな彼でさえ毎日継続させる辛さを体験し、その解決方法を自ら編み出したのだから、やはり継続は大変なんであろう。素人の俺が辛いのも当たり前なんである。しかし、その解決方法が「クセにしてしまう」と云うものだったから、興味をそそられた。そして、どれだけ“素晴らしい解決方法か味わってみたい”と云う一種の好奇心にて、とうとう俺も始めたのである。結果はと云うと“以前なんかよりは全然苦にならない”だ。と云うよりもクセになっているので、逆に書かない日は“何かが足りない”と思ってしまうくらいなんである。とはいえ俺の本来の性格は【物臭・ものぐさ】なんであるからして、その部分がタマに頭を出すのだが、そんな時は「幼児言葉」にて感想文形式で対処し解決している。このブログを読んでくれている人なら「あっ!アレね」と気付いて貰えると思う。しかしアレはアレなりに“難しい漢字は使わない”“は”は“わ”の儘にしておく・・などの独自のルールがあるから、結構疲れたりするのだが。そんな感じで継続してきた“個人的戯言 集英社【新修】国語漢和辞典への旅”なんであるが、１ページ目“あ”の【嗚呼】から始まって、すでに“も”の行まで進んでしまったりする。残るページも少なくなってきたのだが、最後まで書き続けるつもりで居りますので、これからもお付き合いの程を宜しく願いたいと思います。

  2007/05/11

• 528ページ目【もどき】　よく似ていて紛らわしいこと　そのもの

  今、話題沸騰中の“石景山遊楽園”は【もどき】を通り越して“パクリ”ではないかと思うのだが、如何だろうか?“石景山遊楽園”http://www.bs-amusement-park.com/home.aspニュース動画http://www.youtube.com/watch?v=V68HiXdwwvs&mode=related&search=ここの遊園地のキャッチコピーが「ディズニーランドは遠すぎる」なのだが、それでも、ここの社長は「ミッキーマウスではありません。ウチのは耳の大きな“猫”です」と断言するあたり、いかにも自分のミスを認めない中国人気質に満ち溢れているなぁと思ったりするのだ。この様な事態は我が業界でも頻繁にあって、日本でヒット商品が出れば二ヵ月後には中国にて大量生産されていたりする。モラルの問題とは云え、ここまでくれぱ犯罪としか言いようが無いと思うのだが、当の本人は「過ちではない。単にディズニーが作り出したキャラクターを使っただけ」と開き直るのだから性質が悪い（全体の23.19％が回答）もうすぐ北京オリンピックが開催される。この様なモラルのない国で、はたして「スポーツマンシップ」に則った運営ができるのかどうか、この部分がけっこう見物だと思うのだが、それは穿った見方だろうか?

  2007/05/10

• 527ページ目【糯米・もちごめ】　もちの原料にする粘り気の多い米

  またまた勘違いしていた。今日の旅の友は【糯米・もちごめ】なんであるが、俺はてっきり“もち米”の事を漢字で書くと“餅米”になるものだと思っていた。この事を調べてみると【糯米・もちごめ】の“糯・もち”の意味は「粘り気が強く、ついて餅にすることができる米・穀類」で、いわゆる“粳(うるち)米”とかと同意の“米の種類”の事を指すらしい。一方の“餅”は「糯米(もちごめ)を蒸して、臼(うす)で十分粘り気が出るまでつき、丸めたり平たくのしたりして食べる物」すなわち“糯を加工して食用にした状態”の事を指すのだな。大変勉強になりました。有難う“集英社【新修】国語漢和辞典”サマ。皆さんは知ってましたか?

  2007/05/09

• 526ページ目【模糊】　はっきりしない様子　曖昧

  ボクわことし２０さいになるムスメと４さいになるムスメがいます。そのしたのほうわ【模糊】とにている“ｍｏｋｏ”ちゃんていいます。もちろんハンドルネェムです。なんで“ｍｏｋｏ”になったかとゆうとはんしんタイガースの“もうこ”からきてます。でもことしわよわいから“ダメとら”です。てゆうかまけすぎなのでフアンのボクわ死にそうです。はやくかってください。おわり

  2007/05/08

• 525ページ目【燃え差し・もえさし】　燃え残ったもの　

  今日の旅の友は【燃え差し・もえさし】なんであるが、この“さし”を使った単語は関西弁に多く見られる。というよりも関東ではあまり使わないように思う。この“さし”と云う単語は非常に便利な言葉だ。何かの途中を表す言葉として、これほど便利な言葉はない。と云うよりも、日常生活に於いて“何かの途中”と云うシチュエーションは結構存在するし、それを伝えることなんてのは、しょっちゅうあるからだ。例えば、関西では“食べさし”と云う単語を頻繁に使うが、関東では“食べ残し”となる。なので、何かの工程の途中を指す言葉“やりさし”なんてのは関西では当たり前のように通用するが、ここ関東では通じなかったりもするのだ。とはいえ、ここ関東でも同意語として“～かけ”と云うのがあるのだが、関西人の俺は日常使い慣れた言葉である“さし”が身体から抜けきれないので、どうしても“～かけ”より“さし”を使ってしまう。やはり俺は生粋の関西人だなぁとつくづく思う今日この頃なんである。しかし、それと同時に関西人としての俺は【燃え差し・もえさし】の様な状態でもあると云う現実もあったりする。大阪を離れて１６年以上だ。そろそろ戻りたいと切に願うのだが、なかなか現実にはならない。このままでは【燃え差し・もえさし】どころか“燃えカス”となって関東の地に埋もれてしまいそうなのが、なんとも寂しい。

  2007/05/07

• 524ページ目【申す】　言う　告げるの謙譲語　するの謙譲語

  電話を掛ける際に発する言葉「もしもし」は【申す】を繰り返した「もうす・もうす」が縮まった言葉だ。先日、会社で電話を取った際に「もしもし」ではなく、この「もうす・もうす」と言う人が居たので大変驚いたのだが、先方の住所を確認すると東北方面だったので、だただ単に方言だったと云うことであった。なんだか驚いた分、損したような気もするが、普段は東北の人と喋る機会がないから「もしもし」の方言と気付かなかっただけで、東北の人なら「もしもし」と聞こえていたのだろうと思うとナンだか楽しい。・・・と、今日は黄金週間なので、これにて終了。オチもへったくれも無い文面でゴメンなさい。では、皆さんも黄金週間を満喫してくださいませ。

  2007/05/02

• 523ページ目【面接】　その人に会うこと　対面

  今、勤めている会社にヘッドハンティングされる前の会社で俺は入社希望者に対し【面接】を行い、採用・不採用を決めていた。いわゆる“面接官”だったのだが、その合否の判断方法は俺独特の価値観をもって行っていた。まず目と目をしっかり合わせ、目に力を入れて【面接】を受けるヤツってのは、大概に於いて「こうすれば印象が良いだろう」と考えて行動している場合が多い。なので、こう云うヤツはマニュアル通りの応答しか出来ない。だから、へそ曲がりな俺はマニュアル通りの質問なんてせずに、少しばかり非常識とも思える質問を投げかけたりして、その反応を見るように努めていた。例えば「我が社を希望した動機は?」なんて普通の質問をした後、すぐに「モーニング娘。の中で誰が一番好き?」だの「最近、セックスしてる?」だのと訳の解らない質問を投げかけるのだ。ちなみに俺はモーニング娘。のメンバーの名前も殆ど知らないし顔も分からなかったりするのだが、そんなのはお構いなしだ。そんなアホな質問をされてドギマギしてしまいうろたえたヤツは確実に不合格だ。営業と云うものは不特定多数の客を相手にするものだし、中にはドギツイ事を平気で云うヤツも居る、はたまたクレーマーなんて詐欺師みたいなヤツとの会話なんて日常茶飯事なのだから、即座に対応できる人間しか要らないのであり、ドギマギする“性格の良い子”は別のところで働いた方がお互いに良い。また、その時に即座に反応できるヤツは取り敢えず“合格”なのだが、決定ではない。それは最後の質問がまだ終わっていないからだ。その最後の質問はと云うと・・「もし、キミが“面接官”だったとすれば、この俺を採用するか?」なのだが、先程までの“アホな質問”から急にシリアスな質問をするものだから、大概は少しドキっとした表情になったりする。ちなみに、この質問でも先程の“アホな質問”の延長と捉え、調子よくベラベラ喋るヤツは、そこでアウトだ。状況も読めずにベラベラ喋るのは、さっきのドギマギして落ちたヤツ以上に危険な存在となるからだ。で、その質問に対する答えは二通りしかないのだが、その「俺を採用するか否か」の内容は、どちらでも構わない。要は、その答えが理にかなっているかどうかなんである。例えば「こう云う時にセックスの話題を持ちかけるような人は採用致しません」なら“合格”だし「まだ面接官であるワタクシが訊きたい質問が出来ていませんので、合否の判断は出来ません」でも“合格”だ。逆に「それは、もちろん合格です」なんて事を云うお調子者は、即“不合格”なんである。こんな面接に勝ち残ったヤツが頑張っていると風の噂に聞く。そして、ソイツ達が次期幹部候補だとも伝え聞いた。ナンだか、少しばかりコッパズカシイのだが、このまま頑張って欲しいなと、心の中でエールを送った今日である。

  2007/05/01

• 522ページ目【メリヤス】　機械で伸縮するように編んだ織物　

  “莫大小”と書いて【メリヤス】と読む。この【メリヤス】は俺とって“懐かしい昭和”の想い出でもある。俺の故郷は大阪の下町だ。未だに銭湯も多数残っているような街だ。大阪の下町には銭湯以外にも、駄菓子屋、たこ焼き屋、立ち呑み屋、公設市場なんかが犇めいているのだが、そんな下町の生産業種と云えば【メリヤス】工場で決まりなんである。この“莫大小工場”は独特の匂いがあるのだが、最近の下町は、この匂いがメッキリ減ってしまった。それもその筈、人件費が高い我が日本では“莫大小”を生産しても割が合わなくなり、現在では中国などの製品を輸入している為、下町の産業である“莫大小工場”が瀕死の状態に陥ってしまっているからだ。大阪は第二次産業で栄えてきた。すなわち“莫大小工場”などの町工場の衰退は大阪の衰退でもある。必然と第三次産業への移行も増えたのだが、小売業やサービス業なんてのは中間業者みたいなモノで、その利益率は第二次産業よりも劣る場合が多い。この“莫大小工場”の独特の匂いが無くなっていく毎に大阪が衰退していくのを目の当たりにした俺は、この匂いが“懐かしい昭和”の想い出でもあり、どこか物悲しい匂いなんでもある。「こんなコト言ってる自分が大好き(はぁと)」　↑　　↑　　↑　※友達が「世のブログの文章のケツに書け」と言ってるので、ちょっと書いてみました。友達の日記アドレス　↓http://www.furutachi-project.co.jp/sakka/sam/index.html

  2007/04/27

• 521ページ目【メタル】　金属　また、金属で作った製品　メダルの訛り

  俺はハードロックが好きだ。Michael Schenker　X-RAY　HANOI ROCKS　Cheap Trick　STRYPER・・・などなど、大好きなバンドは“歪んだギター音”と“美しい旋律”を兼ね備えたものが多い。　後は“横ノリ一発ロックンロール”系統の楽曲を演奏するバンド　Twist　世良公則　Sex Pistols　Poison　L.A. Guns　Green Day　なんかは俺のiPodでへヴィーローテーションで鳴りまくっている。こう書くと「たらは【メタル】が好きなんだ」と思われがちなのだが、そうではないんである。【メタル】とは俺の中の定義では、ハードロックの定義である“歪んだギター音”と“美しい旋律”の“美しい旋律”の部分が“重々しい殺気”もしくは“勢い一番”に入れ替わる。なので、美旋律が好きな俺には少々重たいのだ。そんな俺だが正統派【メタル】と呼ばれている“Judas Priest”のThe Hellion～Electric Eyeと云う連曲は、なぜか大好きだ。http://www.youtube.com/watch?v=YGYPmG8iays上記のアドレスにて聴けるThe Hellion～Electric Eyeは“Judas Priest”の演奏だけではなく、これまた正統派【メタル】と呼ばれている“Iron Maiden”との競演だ。これはヤバい。美旋律派の俺でも、この魔力には引きづり込まれそうなんである。もう４０にもなるオッサンが今から【メタル】にハマってどうするって感じなんだが、良い物は良い。早速、この曲の入っている音源を買いに行こうと考えてるのだが、この楽曲が入っている音源が“どのアルバム”なのか解らないので困っている。誰か知っていたらお教え下さい。「こんなコト言ってる自分が大好き(はぁと)」　↑　　↑　　↑　※友達が「世のブログの文章のケツに書け」と言ってるので、ちょっと書いてみました。友達の日記アドレス　↓http://www.furutachi-project.co.jp/sakka/sam/index.html

  2007/04/26

• 520ページ目【目溢し】　大目に見ること　見のがすこと

  関西人にとって【目溢し】なる単語は一種の禁句なんである。時代劇なんかでは、この【目溢し】の前に丁寧語の【御】を付けたりしているが、その行為は関西人にとって益々の禁止用語となってしまうのだから、困ったモンなんである。さて、その【オメコ干し】なんであるが、乾いた女性器ほど困った状態はない・・・なんてボケも是非とも【お目溢し】して頂きたく思う次第なんである。

  2007/04/25

• 519ページ目【命名】　名前をつけること　名づけること

  前にも書いたが、最近の若い親が我が子に【命名】する際“他人と違った名前”や“響き”や“漢字の格好良さ”なんかを優先するあまり、とんでもない名前の子供が出来上がることになったりしていて、ナンだか滑稽に思ったりしていたりする。漢字にはそれぞれ意味があり、その意味を無視して使用すると、後で大変なことになったりするから要注意だ。俺の嫁さんが以前勤めていた会社に新婚の夫婦が居たらしい。やがて妻の方は懐妊し女児を出産をして、いよいよ【命名】となった。そして、その子の名前は“はるか”ちゃんと【命名】されたのであったのだが、これが「このまま一生、この名前でいいの?」と周りが心配するくらいな漢字を当て嵌められていたから困ったモンなんである。平仮名で書くと“はるか”なので、何の変哲もない、普通の名前なんであるが、漢字で書くと・・・・【春歌】なんである。これは余りにも酷いと周りの社員は思ったらしいのだが、当の【命名】した本人が「春のように爽やかで、思わず歌いだしたくなるような・・そんな優しい雰囲気にしたかったので」なんて言って喜んでいるもんだから、結局誰もが突っ込むことも出来ずじまいだったらしい。これから結婚し、子供を産む方々は、是非とも漢字の意味もよく吟味してから【命名】してあげて欲しいとお願いしておく。尚、【命名】する際は下記のアドレスを覗いて頂き、我が子の名前を考えて頂きたい。※　http://dqname.jp/　(DQNネーム　子供の名前＠あー勘違い)

  2007/04/24

• 518ページ目【冥福】　死んでからあとの幸福　

  大阪では知らぬ人が居ない位に有名な“大久保怜”氏が先日お亡くなりになられたので、故人の【冥福】を祈りつつ、在京関西人仲間にて“大久保怜追悼・立石詣で”を行った。と云うよりも“大久保怜追悼・立石詣で”と云うのは、酒呑み三人組の口実なだけであって、実際には故人の知り合いでも何でもない三人が、ただ“葛飾・立石”と云う下町で飲み明かそうと云う主旨なだけなんである。今回のメンバーも、当然ながら“ワシ”を筆頭に“鮫肌文殊”“タナ★シン”と云う“いつもの”メンバーで、更に云うと、つい先日“大人の花見!!桜は散っても肉は焼く!!キャッチボールでGOGOGO”なる、意味不明な集いにて呑んだばかりであったりもするのだから困ったモンなんである。とは云え、俺は禁酒をしており、前回の“大人の花見!!桜は散っても肉は焼く!!キャッチボールでGOGOGO”の時は呑まなかったのだが、今回は、禁酒を解禁し、久々に呑んだのである。やはり、気心の知れたメンバーで呑む酒は格別に旨い。今回は取り敢えず禁酒明けなので“チャンポン禁止令”を自分に発布し厳守したので“烏龍ハイ”のみだったのだが、４～５件をハシゴして、各店にて五杯以上呑んでしまった。結果としてはまぁまぁ呑んでしまった事にはなったのだが、それでも最後の一滴までもが旨かった記憶が残っているので、かなり楽しかったのには間違いない。さて、そろそろ本格的に呑みはじめるとしようかな。

  2007/04/23

• 517ページ目【名曲】　有名なすぐれた楽曲

  俺にとっての【名曲】は下記の通りである。演奏者　　The New Christy Minstrels　曲　名　　Green Green※小学生唱歌にもなった名曲演奏者　　Cheap Trick　　　　　　　　曲　名　　I Want You To Want Me　　　　　Clock Strikes Ten　　　　　Surrender演奏者　　TWIST　曲　名　　宿無し　　　　　銃爪　　　　　性　　　　　SOPPO演奏者　　THE MICHAEL SCHENKER GROUP曲　名　　ARMED AND READY　　　　　CAPTAIN NEMO　　　　　BIJOU PLEASURETTE　　　　　LOOKING FOR LOVE　　　　　…and more演奏者　　UFO曲　名　　DOCTOR DOCTOR　　　　　ROCK BOTTOM　　　　　LIPSTICK TRACES　　　　　ONLY YOU CAN ROCK ME …and more演奏者　　X-RAY曲　名　　COME ON　　　　　QUESTION　　　　　HUMAN DOG …and more演奏者　　STRYPER曲　名　　Reason For The Season Winter Wonderland　　　　　Reach Out　　　　　Always There For Youそして・・・演奏者　　捕虜収容所曲　名　　チンコマンコ音頭　　　　　第二次性徴期の唄この辺りが俺の【名曲】と判断する原点でもある。　　　　　

  2007/04/20

• 516ページ目【紫】　草原に生えるムラサキ科の多年草　昔、根を染色に用いた　赤と青の中間の色　紫色　しょうゆ

  その昔、俺が中学生だった頃の大阪市内での俺の通称が【紫】だった。理由は簡単でいつも【紫】の特攻服で戯れていたからだ。この頃の生活は荒んでいて、寝泊りは、大阪は京橋と云う環境の宜しくないところに在るピンク映画館とか、場末のスナックのカウンターだったりした。本来は中学生なんであるからして、通常ならば学校に通うのが普通なのだが、俺は自分の学校ではなく、友達が通う学校に出席したり、その校庭や校舎なんかで、善からぬ行動をとったりしていた。当時、校内暴力なんかが社会現象としてクローズアップされていたりしたものだから、テレビ局なんかの取材にも数回応じたりもした。そんな中学時代も、中学卒業とともに終焉を迎える事となる。各自が違う道へ進むこととなり、行動を共に出来なくなるからだ。そして俺は在籍していた私立の進学校へ戻っていった。世間では【紫】と云う色を「欲求不満の色」として云われているのだが、俺にとって【紫】と云う色は、ちょっぴり悲しく、ちょっぴり切ない、そして想い出が一杯詰まった・・・・そんな色なのだ。

  2007/04/19

• 515ページ目【虚しい】　無駄である　はかない　跡形が無い　中身が無い

  最近、なぜだか【虚しい】気分になる。特に悲しい出来事があった訳でもないのだが、なぜか【虚しい】気分に陥ったりする。欲求不満と云う訳でもない。ただ【虚しい】だけなのだ。こんな事を云うと鬱の兆候ではないかと他人に言われたりするのだが、鬱ではないような気もする。しかしながら最近の、このブログの内容を振り返ってみると壊れかけている様な気もしなくもない。こんな時こそ異性の愛に包まれたい衝動に駆られるのだが、そんな相手も居ないから、余計に【虚しい】気分になったりする。さて、どうしたものかなぁ。

  2007/04/18

• 514ページ目【無邪気】　悪気のない事　あどけないこと　特に深い考えもないこと

  俺の苦手なタイプは、ずはり【無邪気】なヤツだ。【無邪気】なフリをした“へそ曲がり”は大好きなのだが、天性の【無邪気】は大嫌いなんである。【無邪気】なヤツってのは、集英社【新修】国語漢和辞典にもある通り“悪気はない”けれども“特に深い考えもない”から、自分の思うがままに行動する。そして“特に深い考えがない”から簡単に行動と正反対の事を言ってみたりする。しかも“悪気はない”ので、その行動で他人が苦労する羽目になっても、決して“謝らない”場合が殆どだ。しかも、そんな自分を“自分は天然っぽいトコロがある”なんて事を言って自分を美化したりするから、ますます殺したくなるんである。天然で【無邪気】なヤツほど、他人に迷惑をかけるヤツは居ない。そして、天然で【無邪気】なヤツほど、反省しない人種は居ない。これが“素直で可愛い”って考えるヤツも同罪だ。確かに“特に深い考えもない”から、自分の思うがままに行動する行為は“素直”かも知れないけども、逆に云うと“配慮”ってものが無いと言っているのと同じことなのだ。もう一度いう。俺は・・・腹黒でワザと【無邪気】なフリをして“素直で可愛い”って思われるように“芝居”を打つヤツは“大好き”だが、天性の【無邪気】野郎は殺したくなるほど大嫌いなんである。

  2007/04/17

• 513ページ目【無口】　口数が少ないこと　あまりしゃべらないこと

  今日は天候も鬱陶しいが、俺の心も憂鬱な感じなので、愚痴をこぼす。俺は宴会の席や仕事上では喋るのだが、家の中では【無口】だ。別に不機嫌なワケではないのだが、昔から「男のシャベリはミットモナイ」と教育を受けていたし、俺自身もそれに対し「その通り」と思っていたりするから【無口】なだけなんである。これは次男には継承されたが、長男は母親の影響が大きかった為「男なのにキャピキャピ」と云う感じになってしまった。なので我が家は、ワシと次男の【無口】連合と、嫁を筆頭に長女・長男の“シャベリ”連合の対立が長く続いていた。また、この“シャベリ”連合ってのが、口数は多いが約束は守らない、実行はしない、文句は人一倍タイプばかりなので、いつも結局のところ【無口】連合が尻拭き役に廻ったりして踏んだり蹴ったりな状況に追い込まれている。せめて口数の分だけでも、規則なりルールなり約束なりを守ってくれれば良いのだが、そんな嘆願をすれば１００倍にして文句が帰ってくるからどうしようもない。さて、どうしたものか。相手が男なら、ぶん殴ってやるんだけど、長男も含めて相手全員が女だからなぁ。昔から「女に手を出すヤツは男のカス」とも教わってきたしなぁ・・(遠い目)

  2007/04/16

• 512ページ目【無一文】　金銭がまったくないこと

  皆さんは【無一文】になった経験がおありだろうか?いわゆる子供の時に小遣いがなくなったとかではなく、独立して自分の財力にて生活を送っている中での話で、だ。俺はある。今から２０年以上前、俺と女房は大阪は豊中市の“庄内”と云う、大変治安の宜しくない地域に在るアパートに住んでいた。しかも、そのアパートは四畳半一間で“共同玄関”“共同便所”“共同廊下”“共同ベランダ”と云う、若い身空が住むには「ちょっとどうか」と思える位のシロモノだったりした。そんなアパートだったので、自室のドアなんてのも、一般家庭の部屋のドアに鍵が付いているだけのような、そんなヤツだったりした。隣の部屋とを隔てる壁も民家のソレよりも薄かったりもした。それでも何の不平も言わず一緒に住んでくれていた女房は、当時でも珍しい位に「変人」だなぁと今になっても思ったりする。そんな或る日、世間ではクリスマスを終えて一段落していた１２月２７日、とうとう俺は【無一文】になってしまったのであった。別に俺は当時“無職”だったワケではない。れっきとした会社員だった。しかも「May I help you? 」と言いながら“喜びのタネ”を蒔くような会社だ。なので年末には月給以外に“ボーナス”なる特別手当も支給されたりした。俺と女房は、その“月給”と“ボーナス”を基に、お互いの身内が居る“東京”まで行く計画でいた。しかも、そのついでに千葉にある“東京ネズミ園”にて年を越す計画までたてていたりしていたのだ。それは一瞬の出来事だった。前にも書いたが、当時住んでいたアパートは“共同便所”で“共同ベランダ”だ。女房は“共同ベランダ”にて洗濯物を取り込みに行き、俺は尿意を催したので“共同便所”まで行った、たった“２分間”の出来事だ。便所から帰ってきた俺は異変に気付く。ちゃんと閉めたはずのドアの鍵が開いていたからだ。女房はまだ“共同ベランダ”から戻ってきていない。そして数分後、その“月給とボーナス”が入っていた“給料袋”と俺の“財布”が、その一室から姿を消したのに気付くのである。こうして俺達夫婦は【無一文】になったのである。しかも年末に、だ。もう“東京ネズミ園”どころか「餅を買う金」さえ残っていない状態だ。結局、その後に銀行からヤケクソになって「車購入資金」を下ろして“東京ネズミ園”には意地で行ったのだが、その時に怒りながら出した“大阪・吹田インターから東名・東京インター間・３時間５０分”と云う記録は２０年経った今でも未だに破ることはないのは云うまでもないだろう。

  2007/04/13

• 511ページ目【民主主義】　人民の利益の為に人民が政治を行う主義

  今でこそ“北朝鮮”とメディアも報道しているが、以前では“朝鮮【民主主義】人民共和國”と云う長ったらしい正式名で呼んでいた。それは“北朝鮮”と云う言い方は国として認めていない証拠であるし、ひいては差別にも繋がるとの論理からであった。しかし、例の拉致問題が公になってからは“北朝鮮”に優しい朝日新聞でさえ“北朝鮮”と呼んでいるので、その朝日の変わり身の早さには驚いたりしている。また、その昔“朝鮮【民主主義】人民共和國”を、朝日新聞は朝鮮総連と共に“地上の楽園”として在日朝鮮人に対し大々的に帰国事業支援キャンペーンを行っていたりしたのだが、だんだんと現実が明るみになり“北朝鮮”は“地上の楽園”ではない事が一般的に知られるようになると、ついに朝日新聞でも２００４年に「帰国事業は日本政府による朝鮮人追放政策だった」と責任を政府に転嫁するような発言をするのだから、またもやの変わり身の早さに今度は呆れるより他はなかったりする。また、以前の“地上の楽園”と云われた“北朝鮮”と同じように、隣の国である“韓国”の事について、各メディアは“韓流ブーム”と云って持ち上げたりしているが“北朝鮮”と同一民族である“韓国”が果して“真の”【民主主義】国家かどうかと云うことについて、俺は甚だ疑問に思っていたりする。まず、皆さんは韓国内で1998年10月まで日本の映画やドラマの放映を禁止していた現実と、日本の歌を公衆の面前で歌う事が禁止となっていた事を御存知だろうか。ちなみに２００４年と云う、日本では“韓流ブーム”が興っていた、ごく最近まで、日本の音楽や映画は禁止されていたのだ。そんな韓国には、これだけではない法律も存在するのだが、なんとこの法律は2005年12月29日に公布された“最近の法律”だと云うのだから驚愕してしまう。その法律とは親日反民族行為者財産帰属特別法と云うものなのだが、簡単に云えば「時代を遡ってでも(何世代も前の祖先がおこした行為)日本に対して協力した事のある一族は処罰する」と云うものだ。要するに、故人の墓を掘り返して過去の事、しかも日本に協力したと云う行為をしたヤツは非国民だったので、現在に生きているその一族に対し責任を求めると云うことだ。俺はご先祖様がおこした罪によって処罰されることなんて、まっぴらゴメンだ。そんなのは俺の行為ではないし、ご先祖様と俺は別人だからだ。しかし韓国では、この法律が最近になって出来上がったと云う現実がある。これは果して【民主主義】国家と呼べるようなものなのかも俺には甚だ疑問なんである。ちなみに2007年2月15日、親日反民族行為者財産調査委員会は親日反民族行為者財産帰属特別法に基づいて 、合計270万坪の土地を対日協力による不法利得であるとして、それらを相続した計41名から没収する手続きを開始すると発表した。とWikipediaに書いてるので、やはり俺には韓国が【民主主義】国家とは理解できないでいる。

  2007/04/12

• 510ページ目【土産】　旅先から持って帰る名産など　手みやげ

  俺は仕事の都合上、結構あっちこっちに出掛けることが多い。なので、その都度【土産】を買うにしても、もう殆ど制覇したので買うものが無いような状態だ。最初の頃は、例えば“名古屋”に出向けば“きしめん”“ういろ”“餡かけスパ”なんかを買ってたりしたのだが、家族全員が霹靂している今では何も買うものがない。比較的に出向く機会が少ない“広島”だって“もみじ饅頭”なんかは買い過ぎと云う位に購入したので、もう買うものがない。なんて思っていた或る日、そういえば、我が故郷“大阪”に出向いた際に【土産】を買って帰ったことがないのに気付いたのだ。しかし、考えてみると、この大阪と云う処は【土産】を買うのに一苦労する場所だった事を思い出す。昔、住んでいた頃に、例えば東京の親戚宅にお邪魔する際、なにか【土産】でもと考えたりしたのだが、いわゆる“名物”と云うものが少なく、困った想い出があったりする。大阪と云えば“お好み焼き”“たこ焼き”“イカ焼き”なんかが挙げられるのだが、これは「すぐに食べるもの」であって【土産】にするのは難しいものだったりする。冷えてベチャベチャになった“お好み焼き”“たこ焼き”“イカ焼き”なんてのは誰も喜ばないのだ。かといって“551の豚マン”なんてのは、悲しいかな全国区ではないので買っていっても喜ばれなかったりする。また「点天」の一口餃子なんてのは、俺が宇都宮へ出掛けた際に買って帰る餃子とカブるので却下だ。また古くからの名物である“岩・粟おこし”や“塩こぶ”なんてのは、年寄りクサくて誰も見向きもしないだろう。こう考えると、なかなか無いのだ。我が故郷には【土産】になるような物が。さて、今度の大阪出張の時、何を【土産】として買って帰ればいいのだろうか。思案のシドコロだなぁ。

  2007/04/11

• 509ページ目【醜い】　見苦しい　美しくない　容姿が悪い

  たはは。俺の事やんけ!!これ以上のコメントを今日の旅の友である【醜い】に対して出来ないので、今日はこれにて終了。

  2007/04/10

• 508ページ目【見取り図】　建物・機械などの形や配置を解りやすく書いた略図

  ぼくわ不どおさん業のしごとおしてたとき【見取り図】およくかいてました。ぼくのおとおさんはケンチクシやったから、ぼくが子どものころから見なれたモンだったのでとくいでした。そんなぼくでもジンセエの【見取り図】おかくのがニガテです。いつもイキアタリばったりです。おわり。

  2007/04/09

• 507ページ目【淫ら】　男女間の風紀が乱れていること

  集英社【新修】国語漢和辞典によると【淫ら・みだら】の意味が“男女間の風紀が乱れていること”とあるのだが、この“風紀”って言葉に反応してしまうのは、決して俺だけではない筈だ。では、男女間の“乱れていない風紀”とは何ぞや、と考える。これは、おそらく“健康的”で“清らか”な関係だと定義されるのだろうが、そもそも男女間に“健康的”で“清らか”な関係は無い(小学生以下を除く)と考えている俺にとっては、そんな関係は夢物語でしかないように思えるのだ。前にも書いたと思うが、女性が化粧をしたり男性がキザな態度をとるのも全て“異性”を意識するからである。異性を気にしないのなら、どんな格好だって良いのだから。例えば、異性の居ない環境である“女子校”なんてのは、相当“スゴイ”状態にあると聞く。これは異性が居ないことによる、ある種の開放感が為せる業なのだろう。ちなみに俺も異性の居ない環境である“男子校”に６年間在籍していたので、この気持ちは非常に理解できるのだ。つまり人間は、それだけ“異性”を意識しながら生きているのである。よって男女間には“健康的”で“清らか”な関係なんてのは“建前”や“世間体”によって発生する“偽り”の姿であって、本来は非常に“乱れたい”と云う願望があるのだ。この事からみても、やはり男女間の“乱れていない風紀”と云うのは、建前では存在していても深層では存在しないのが解るはずである。俺は建前ってのが苦手だ。だからいつでも“風紀を乱して”しまう。でも、これが本性なんであって、いまさら格好をつけて生きることも出来ない。でも、こんな俺だって“こんなのでいいのかよ”と思うこともあったりする。それは、男女間の問題は当然ながら他の“風紀”についても然り、だ。こんな【淫ら】なヤツでも今年で４０歳。果たしてこれでよいのだろうかねぇ・・・(遠い目)

  2007/04/06

• 506ページ目【水菜】　京菜の別名　山の湿った所に生えるイラクサ科の多年草　ウワバミソウ

  関東で、この【水菜】が普及しはじめたのは、ごく最近の事だ。俺が在京関西人になってしまった１０年前には【水菜】は現在みたいにスーパーで常時購入できるものではなかったのだ。それに【水菜】と云う名称では通じなく「京菜」と言ってはじめて通ずるような状態だったのである。関西に住んでいた時では、鍋料理の時など【水菜】を当たり前のように使っていたし正月のお雑煮には京人参、京大根とともに欠かせない存在だった。それだけ庶民に親しまれていた食材なんである。その【水菜】が関東でブレークしたのは大手マヨネーズ会社が【水菜】を庶民の食べ物としてではなく、お洒落で体裁よく紹介した“水菜サラダ”がヒットしたからだろう。このＣＭのおかげで【水菜】は、あっという間に「お洒落で最先端な食材」と認識され、体裁を重んじる関東で大ブレークしたのだ。しかも取り上げられ方が“サラダ”だったためか「ヘルシーで身体に良い」と云う付加価値まで根付いてしまったものだから、関東の女性人はこぞって食したりもしていた。この光景を目の当たりにした俺達“在京関西人”は少々滑稽に見えていた。なにせ“在京関西人”にとっては、庶民のチープな食材である【水菜】と云う認識しかなかったのだから。だから、こんな“ベタ”な食材が“ヘルシーでお洒落”なものとして扱われる様子をみて一種の違和感を覚えたりするのも当然だといえよう。それにしてもテレビの力は偉大だとつくづく思う。この影響力を今回の【水菜】のように“良い方向”に作用させるのは歓迎だ。しかし、そうは問屋が卸さないのが世の中だ。特に特定の在京テレビ局の一部に於いては自己の主張を通したいあまりに捏造を繰り返したりしている。関西テレビの事件なんて、このテレビ局に比べれは本当に可愛いもんなんである。この関西テレビの件での処分に対しては俺も“当然の報い”と考えているのだが、それならば“警告”を数度くらっていても、のほほんと放映している、この在京テレビ局の処分は不当に軽いとしか言いようがないではないか。坂本弁護士一家殺人事件での幇助だけでも、関西テレビより罪は重いはずだし、俺個人としては阪神・淡路大震災の様子を「まるで温泉街」と紹介したヤツが、未だに看板ニュースキャスターとして出演をさせている態度が許せない。閑話休題・・・って、ナンだか怒りの旅になってしまったのだが、この様にテレビの力によって“東西文化の違い”と云うのは年を追うごとに無くなってきたように思う。と云うような事を〆で言いたかったのだが、ナンだか話が脱線してしまって誠に申し訳ないと思う。なので、今日はこれにて終了とさせて頂きます。

  2007/04/05

• 505ページ目【鳩尾・みずおち】　胸の下方の中央にあるくぼみ　みぞおち　

  またもや知らない漢字が出てきてしまった。ミゾオチなる単語の別の言い方で【鳩尾・みずおち】と云うことは、その昔に読んだことのある本に出てきたから知ってはいたのだが、その“ミゾオチ”の漢字が【鳩尾】だったとは。もし、本や雑誌を読んでいたりして、いきなり【鳩尾】と書かれていたら俺は絶対に読めない。前後の文脈から“身体の一部”と云うのは理解できるだろうけども、その意味が【鳩尾】と云うことは想像は出来ない。と云うよりも、俺はミゾオチと云う単語を表す漢字をなんとなく“溝落”と書くような気さえ勝手に抱いていた為「漢字から意味を想像すること」さえも無理だ。だいたい【鳩尾】って“ハトの尾っぽ”って事なんだからして、それで想像できうる身体の一部って、せいぜい頑張って考えても“ちょんまげ”位しかないではないか。やっぱり日本語ってのは深いよなぁ。

  2007/04/04

• 504ページ目【操】　節操　貞操

  最近の風情として【操】を守ると云う行為は“格好悪い”と認識されているように思うし、俺自身も結婚するまで性交をしない事はナンセンスだと考えている。更に既婚者であっても恋愛感情が発生してしまうのは“人間の性”と考えているので【操】を守ることは難しくなるし、自分の立場をわきまえ行動できるなら性交も致し方ないと思うのだ。こんな事を云うと「奥さんの気持ちにもなってみなさい」などの抗議が寄せられるのだが、その「奥さん」だって恋愛感情が発生してしまうと【操】を守ることは難しくなるはずなんである。人間は【操】によって秩序が保たれている。これは逆に云うと“本能のまま生きると性交を望んでしまう”という事だ。だから【操】と云うのは一種の呪縛であって、これからの開放は余計に魅力的となってしまうのだ。俺は弱い人間だから、この魅力にすぐ負けてしまう。強い精神力で【操】と云うルールを貫徹することなんて出来ないのだ。こう開き直って生きてきたのだけれども、最近は【操】を守りたくもないのに、自然と守ってしまっている自分が居る。別の言い方で云うと異性から相手にされなくなった、と云うことなのだ。散々偉そうな事を述べてはいるのだが、これが現実なのであって、これはから嫌を無しに【操】を守り続ける人生が待っているのみなんである。なんだか、こんな事を書いていたら泣きたくなってきてしまいました・・・

  2007/04/03

• 503ページ目【見合い】　結婚するかどうかを決めるために仲介者の仲立ちで男女が会うこと

  昨日はエイプリル・フールだったので、俺の本ホームページの方の掲示板“集いの間”で『長女が結婚します』と云う嘘の書き込みをした。騙された皆さん、ごめんなさい(ゲラ)ちなみに長女も次女も嫁にやるつもりは全くありませんので、悪しからず。てか、娘には【見合い】なんて絶対にさせないし、もちろん“行かず後家”大歓迎なので、手放すつもりは一切ありません。それが父親ってモンです。

  2007/04/02

• 502ページ目【漫才】　滑稽な話のやりとりをする演芸

  俺は関西人だからか落語よりも【漫才】のほうが好きなんである。なので“お笑い”に“格式”や“威厳”や“伝統”なんてのは殆ど求めない。だから年老いた落語家の呂律が廻らないさまを見て「やっとアイツも味が出てきたなぁ」なんて言えないし思えない。ましてやネタを思い出せなくて間が空いてしまうさまを「あの間が最高!」なんてもってのほかで、俺はただ「喋けないのなら落語をするな」と思うだけなんである。そんな俺が大好きな“お笑い”はと云うと、まずガキの頃に見て「このお爺、何で笑いをとるのに激怒してるんや?」と思いながらも爆笑してしまった“人生幸朗・生恵幸子”の【漫才】コンビなんである。その後“中田カウス・ボタン”や“のりお・よしお”を梅田花月で観て衝撃を受け“ダウンタウン”の才能に大いに感心したりした。こうやってみると俺の好きな【漫才】ってのは“怒り”が含まれるものだと気付くのだが、これは俺自身が常に何かに対し“怒っている”からだと指摘されたことがあり、それに納得せざるを得ない現状だったりして情けなくも思ったりする。俺はなぜ常に怒っているのだろう。この前、嫁に指摘されたのだが、俺が第三者に“驚かされたり”“騙されたり”“馬鹿にされたり”すると、その表現方法は“泣く”でも“落ち込む”でも“笑って誤魔化す”でもなく「絶対に怒る」なのだそうだ。こう書くと俺は“気難しい頑固親父”みたいに思われるかも知れないが、俺に対する世間の評判は“軽薄で無責任”で“自分勝手でお調子者”なんだから、どっちが正しい俺なのか自分でも解らなくなるときがある。なので、家族の前でお調子者な俺を曝け出すと気持ち悪がられたり、はたまた他人に対し気難しい態度をとったりすると「機嫌でも悪いの?」なんて言われたりすることが結構あったりして困ったりもする。でも、結局のところは、それ全部が俺なのであるのだから、これはどうしようもない問題だ。だから、そんな時は【漫才】でも観て馬鹿笑いをして、気分転換でもしたいところなんだが、最近のテレビは“お笑い番組”は多くあっても【漫才】なんて放映していないし、ましてや俺の嫌いな“コント”をする芸人ばかりで、たまらなくイライラしたりする。そして「やっぱり俺くらいの年寄りには【漫才】が一番だ」と“怒り”ながら悶々とする今日この頃なんである。

  2007/03/30

• 501ページ目【丸出し】　全部出すこと　隠さないで出すこと　非常に似ていること

  常々から俺は大阪の気質は【丸出し】気質だと考えていた。その対極に関東は【陰事/隠事】気質があるようにも思うのだ。その理由として、例えば初対面の人間と会話をするようなシチュエーションになった場合・・・大阪人は“自分の事”(年齢、住んでいる所、出身校、贔屓の野球チーム、家族の事・・・etc)なんかを“自ら喋る”のに対し、東京人は“相手の事”(年齢、住んでいる所、出身校、贔屓の野球チーム、家族の事・・・etc)なんかを“訊き出そう”とするからだ。これは、その土地の風土に適応した習慣なのだろうと俺は考えている。大阪の場合、関西弁を常用とする地域以外の人間が身近に住んでいる場合が非常に少ない。それを証拠に“大学生”であっても“勤め人”であっても、独り暮らしなんかよりも自宅から通う人間の方が多数である。独り暮らしをしているような人でも、せいぜい「京都から大阪に通うのは面倒」てな理由で勤め先などの近所に住んでいる場合が多数で、その気になれば気軽に“一時間くらい”で自宅に戻れるのだ。なので、いわば関西と云う地域は“似たもの同士の集合体”なんである。だから“関西弁”という共通項は当然として、他の習慣や文化、はたまた考え方なんかも似たり寄ったりなので、自分の事を【丸出し】にしても問題にはならない場合が多いのだ。それに比べ東京の場合は全国から人が集まる“異質の集合体”なので、個々の共通項はかなり少ない。だから“標準語”を使用しなければ“言葉さえも通じない”ような地域なんである。なので、いきなり自分の事を【丸出し】にしたり、自分の常識を相手に当て嵌めたような対応をすると、問題になる場合が非常に多かったりするので、まずは“相手の素性”を確認してからではないといけないのだ。それは“味噌汁”の作り方だって全国の各地方で全然違うように、個々の常識も東京在住者の場合、違うからなんである。そこで“自分の常識は相手の常識と一緒”というスタンスで会話を始めると、たちまち言い争いになってしまう。だから、相手を探る、自分を隠す、という暗黙のルールが大切なんである。この、いわば“東京ルール”を関東に住んでいるにも関わらず、守らない人種が居るのだが、それは皆さんも御承知の通り“関西人”なんである。だから“関西人”は厚かましくも思われ、自己主張が激しいとも思われる。しかし、その関西人から云うと厚かましいつもりでも、自己主張が激しいつもりでもないのだ。考えてみて欲しい。東京都の人口は約１２００万人だ。それに対して大阪府は８８０万人なんである。これだけ東京都に近い人口が居る“関東弁使用地域”以外の他府県は無いのだ。ちなみに三大都市である名古屋を抱える愛知県は約７２０万人居るのだが、近隣に大阪のような“京都”“神戸”“奈良”みたいな大都市は無い。しかも、大阪の場合は“ネイティブに関西弁を使う人口”が殆どなのに対し、東京の場合は“標準語をネイティブに使う人口”よりも“その他の方言がネイティブな言語である人口”が大阪のソレよりも率が高い。なので、実質の“地元率”からみる人口は東京よりも大阪の方が多いだろうと思われる。だから、大阪人の場合【丸出し】気質で問題にならない対象、つまりは“人口”が東京人のそれよりも多いので、それが“当たり前”として考えてしまうのである。なので、大阪人は普段から【丸出し】気質でも“問題にならない人”が周りに“たくさん居る”環境だから、東京に来ても【丸出し】気質でいるだけなんである。東京の人間でも親しい間柄になった人間に対しては【丸出し】気質で付き合うようになる。ただ大阪は、東京と違い“東京ルール”と云う“最初のステップ”、いわば第一段階が無いだけなんである。

  2007/03/29

• 500ページ目【マムシ】　日本に住むクサリヘビ科の毒蛇　

  ぼくわプロゴルファの杉はらテルオさんが小学校のときからすきです。サンテレビでやってたゴルフ番ぐみわまいかいみてました。だってうちかたもへんやししゃべわマンザイシよりもオモロイねんもん。その杉はらテルオさんのあだ名わ【マムシ】です。りゆうわひつこいからです。そおいえば大サカのエービーシーラジオでやってた「にっさんミュウジックギヤラリー・ポップたいかよお曲」ってゆうのもすきでした。だって歌ばんぐみやのにシャベリが長くて曲が２びょおしかかからへんからです。やっぱり大サカはへんなトコやなぁと思います。おわり。

  2007/03/28

• 499ページ目【飯事】　ままごと　子供がオモチャで家事の真似をする遊び

  また恥ずかしい限りなのだが、俺は“ママゴト”の漢字が【飯事】だと知らなかったのだ。そうか。“まんま＝飯”の“まねごと＝事”でママゴト【飯事】なのだな。てっきり“ママ”の“真似事”でママゴトかと思っていた。この調子でいくと、俺が思い違いをしている単語って結構あるのだろうなぁ。俺自身は普通に生活しているだけでも生き恥を晒しているのに、その上に“無知”と云う項目がついてしまうと、史上最強の“アホ”になってしまうではないか。これは由々しき問題だ。とは言え、こればかりはどうしようもないので、厚顔無恥を決め込んで人生の後半戦を臨むより他はないなぁ。・・・・・・・はぁ(溜息)

  2007/03/27

• 498ページ目【末路】　一生の終わり　晩年　なれのはて

  私事にて申し訳ないのだが、今日は結婚記念日なんである・・・(溜息)何でいきなり書き出しが私事なのかと云うと、今日の旅の友が【末路】で、しかもその意味が“一生の終わり”だったからなんである。ちなみに今年二十歳になる長女が生まれる一年前の俺は、すごく生き生きとして人生に対して生きる喜びを全身で感じていたように思う。あれから二十一年が経つ。残りの人生が、あとどれだけあるのか分からないが、もうすでに人生の【末路】を迎えて二十一年が経つ俺には、どうでも良いことだ。嗚呼・・・・どうして記念日ってのは“俺から嫁への一方通行”でしかないのだろう。月末の給料日まで今月の生活も【末路】を迎えてしまうではないか。人生の馬鹿

  2007/03/26

• 497ページ目【町並み】　人家が並んでいる状態　その所

  何度も述べているのだが、俺は“東京”“大阪”“名古屋”と云う“日本三大都市”に住んでいた経験がある。しかも、ちゃんと住居を構えて、だ。この街々にはそれぞれ独特の【町並み】が存在する。それは、その地区にしか住んだ経験の無い人間にとっては“当たり前”の【町並み】なのだが、それ以外の人間からすると「違う街に居るのだ」と云う認識を思い起こさせるものであったりする。例えば、大阪の【町並み】なんかは新旧が混沌としているのが特徴だろう。これは大阪人にとっては当たり前の景色でしかないのだが、東京では殆ど見かけない風景でもあるのだ。例えば大阪でも一等地である“梅田界隈”の通称“阪急村”付近にある“茶屋町”なんてのは戦前の長屋が立ち並ぶところに超高層ビルやロフトなんかが入り乱れて存在する。この様なところは、ミナミの小粋なブティックが立ち並ぶようなところでも、そのお洒落な店舗と店舗の間に“小汚い食堂”が在るのと似たような感覚だ。要は、大阪は“カオス状態”な【町並み】なんである。その点、東京は街全体が異文化の集合体なんであるが、その異文化が共存するためにはルールが必然的に要することを互いが認識しているがために、非常に整然としている。なので、東京には破綻があまりない。間違っても小粋なブティックが立ち並ぶようなところには場違いな“小汚い食堂”は存在しないのだ。その意味でも、東京は“システマチック”な【町並み】なんである。名古屋はと云うと、東京と大阪の中間な雰囲気だ。大阪みたいに混沌とはしていないが、かといって東京のように整然としているワケでもない。しかし、実を云うと東京や大阪なんかよりも“自己主張”が人一倍強かったりする。なので、名古屋の【町並み】を自動車で流してみると、看板なんかに書かれていて、やたらと目に付く“文字”がある。それは“日本一”であったり“世界一”と云う“オラが一番”的な謳い文句なんである。しかし、それらを東京や大阪なんかでは公言しない奥ゆかしさが名古屋にはあるのだ。なので名古屋は“内弁慶”な【町並み】なんである。これらの【町並み】の雰囲気は、そこに住む人間の特徴が、そのまま表れているように思う。我が町の雰囲気は住んでいるモノには判り辛いものなのだ。そういった意味でも、これを読んでいる皆様も、一度は我が町から飛び出して、客観的に故郷を振り返ってみるのも面白いのかも知れない。

  2007/03/23

• 496ページ目【マスターベーション】　自分の性器を刺激して快感を得ること　自慰

  今日の旅の友は【マスターベーション】なんである。同意語としては【オナニー】があり、また、それによる結果は【エクスタシー】となろう。で、その【オナニー】と【エクスタシー】は、以前の旅にて“やたら詳しく”書いているので、今回の旅の友である【マスターベーション】について書く事がない状況なのが今の俺なんである。※参照文面 59ページ目　【オナニー】　自分の性器を刺激して快感を得ること　自慰　マスターベーション 46ページ目　【エクスタシー】　うっとりして我を忘れる境地。　忘我の境　恍惚境どうでしたか?面白かった??今の文体とは少し違うところが、ナンだかコッパズカシイのだが、まぁ是非とも読んでやってくださいませ。・・・って云うかまともに書かなくてごめんなさい。最近ちょっとばかり忙しいので、手抜きをしているだけとも言えるのだが、ここは“温故知新”と云うことにて勘弁して頂きたい。

  2007/03/22

• 495ページ目【マクロ】　広く見渡すこと　非常に大きなこと　巨視的　巨大

  この世の中で一番【マクロ】的な存在は【宇宙】である。【宇宙】には限界がない。限りなく膨張し続けている存在だ。天に向かって、顔を見上げてみる。そこには雲があり、空が在り、月や星や太陽がある。大気というフィルターはあるにせよ、自分と【宇宙】とはダイレクトに繋がっていると思うと、また空想の世界に引き込まれそうになる。【宇宙】とは、自分の頭の上から数ミクロン以下の世界から始まっていると考えると、自分も宇宙に存在する一個体なんだなぁとも思ったりする。【宇宙】は広大だ。想像を絶する以上に広大なのだ。現にまだ宇宙の果ては確認出来ていない。毎秒30万キロメートル進むと云われている“光”がまだ届いていないのだから。それとも毎秒30万キロメートル膨張し続けているのが【宇宙】と定義するならば、やがて膨張が止まり縮小に転ずるのか。はたまた“光”を吸収する“ブラックホール”が“ホワイトホール”なるものと“メビウスの輪”状態の関係で、永久に膨張と縮小が繰り返されているのか。。。そんな事を考えているだけで一週間は時間が潰せる位に俺にとっては興味深い話題なんである。なので、ついでに【宇宙】と対極の【ミクロの世界】も考えてみたりする。例えば、人間での【ミクロの世界】といえば“ひとつの細胞”となる。人間の体は、約60兆個の細胞からなると云われているが、その“ひとつの細胞”からの観点で“人間”を捉えると、それこそ俺達人間が【宇宙】に対して感じる“広大さ”に匹敵する位に“広大”なのではないだろうか。細胞を生物という定義で考えてはいけないのならば、その細胞を棲家にする【細菌】の立場ならどうか。そして、その【細菌】が俺の“右目”に居ると仮定しよう。俺の“右目”から“鼻”までの距離はたったの数ｃｍだ。しかし、“右目の細菌クン”の立場からみると、全然“目と鼻の先”ではなく、それこそ俺と月の距離なんかよりも、もっと遠い距離になるのではないだろうか。また、“右目の細菌クン”と俺との時間の概念も違うだろうから、ますます距離感の相違が激しくなり、もっと“遠い”存在になると思われる。“右目の細菌クン”も“俺”もただの【一個体】に過ぎない。よって、俺にとっての“数ｃｍ”でも“右目の細菌クン”にとっては途方も無い距離。これは【人間の器】にも当てはまるのだと思う。【人間の器】が小さい人は、見聞できる世界も小さい。その人間からすれば広大な【宇宙】であっても【人間の器】が“大きい”人からみれば【細菌】程度なのだな。果して俺は、どっち？

  2007/03/21

• 494ページ目【撒き餌】　鳥や魚を集めるためにまくえさ

  今日の旅の友は【撒き餌】なんであるが、以前、俺が付き合っていた女性の名前も【撒き餌】ならぬ“マキエ”だった事を、この【撒き餌】と云う単語を見る度に思い出す。彼女とは遠距離恋愛だったので、頻繁には出逢う事が出来なかったのだが、彼女との付き合いでは、お互いにちょうど良い距離だったのかも知れない。ナンだか、俺らしからぬ話題になりそうなので、今日はこれにて終了。

  2007/03/20

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