カテゴリ:週間ミレニアム・ファルコン
これは第71号のディテールパーツを仮組みしたところです。 所々黒くなっているのは、第70号のディテールパーツの裏や陰に黒サフを吹いてから接着したためです。 なんだか汚らしいですね。 ここもタミヤのTyrrell P34でディテールアップします。 第71号のディテールパーツ5と6はタミヤのパーツと比べてみると、これらはそんなに悪くないですね。 でも、折角ですからタミヤのパーツを加工して置き換えます。 ちなみに、一緒に写っているタミヤのパーツNo.31はTP-18の上部に、パーツNo.34は右舷後方穴メカに使われています。 パーツNo.7、これはロスト・パーツと言われている物ですね。 キットの金型が劣化しているためなのか、パーツにバリが見られます。 一緒に写っている他のパーツも、いかにもファルコンで使われていそうなパーツですが、今のところ使われているのかどうか不明です。 ①は前回も使用したINSECT PIN No.2です。 ②もTyrrell P34のパーツが使われているようです。しかし、これを置き換えようと思うと隣のモールドも置き換える事になり、ちょっと面倒くさかったので見送ることにしました。 ③の凹みはモールドをハッキリさせるためにピンバイスで穴を貫通させました。 ④のディテールパーツ2はレッサーかずさんの情報を参考に取り付け位置をずらしました。 ⑤はデアゴ純正では途切れているし、ネットでよく見掛けるプロップの画像でも途切れています。しかし、レッサーかずさんの情報によると、撮影当初は途切れていなかったらしいです。1.5mmの真鍮線で置き換えて反対側まで繋がるようにしました。この方が両端にあるディテールパーツ7と9の固定も良くなるためお勧めです。 ⑥は穴メカでも行っている”配管の真鍮線置き換え作業”の一環です。2mmの真鍮線で置き換えました。 全体に黒サフを吹いて、TP-11のディテールアップは一先ず終了としました。 黒サフを吹いた状態でディテールを観察すると、手を加えた部分、特にサイドのパーツが効果的で満足です。 さて、塗装はどのタイミングで行うべきか悩むところです。 黒サフの状態で半年以上放置して良いものなのかな? 基本塗装は済ませて置いた方がベター? インセクトピン(虫ピン) 2号/軸径0.45mm :シガ 素材 ノンスケール 020 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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