横メカの奥行き問題・その1
。本題に入る前に右舷マンディブル横メカの比較です。 一方はデアゴ純正パーツを元にディテールアップしたもの。 もう片方は市販キットのパーツで換装したもの。 どちらがどちらか分かりますよね。 でも・・・、よく見ないと分からないですよね。 自己満足全開だからイイんですけど、塗装した状態を比較すると「デアゴ純正でも悪くないじゃん!」と自己否定に繋がる気持ちになってしまいます。 ヤフオクで塗装が施されたデアゴ・ファルコンの完成品が出品されていて、232,000円で落札されました。 写真を見た印象では「素組み+全塗装+アクリルケース」のようですが、イイ感じに仕上がっていました。 一方、近所の中古ショップでは素組みのデアゴ・ファルコンが10万円で売りに出ていました。 塗装代が約10万円? ディテールアップしたら更に高値が付くのかな? 完成後に売りに出すつもりは全くないけど、オークションの動向は気になるところです。 さて、本題に入りましょうか。 プロップの横メカです。 仮組みしたデアゴ純正状態の横メカです。 デアゴでは省略されている庇部分のメカを置いてみました。 噂通り奥行きが全くありません。 海外サイトの真似をして外郭フレームを固定ポイントの内側に移動してみます。 ネジが飛び出ていますが、この後に引っ込めてから外郭プレートを取り付けてみました。 少しは改善されましたが、庇メカの取り付け位置が依然として外側過ぎます。 外郭フレームの取り付け位置をこれ以上内側にすると、横メカ取り付けの際に外郭フレームの取り付けポイントが邪魔になってしまいます。 アントマンさんがやられていた事の意味がこれで分かりました。 こりゃぁ、大変だ!