カテゴリ:きょうの2時間ドラマ
きょうの2時間ドラマは、「金曜エンタテイメント」 で、「津軽海峡ミステリー航路5」。 天才ピアニスト・遊佐夏季(越智静香)が、サロンコンサートの控え室で殺される。 妹・千明(菊池麻衣子)に誘われて、コンサートに来ていた刑事の青柳(村上弘明)は、早速調査開始。 現場には、犯人が落としたと思われる鈴つきの鍵が落ちていた。 落ちたとき鈴の音がしたはずなのに、なぜ犯人は落としたことに気が付かなかったのか・・・。 調査を進めるうち、容疑者として小学校の音楽教師・緒川(原沙知絵)が浮上。 緒川は音大時代、遊佐のライバルと言われていた・・・。 という話。 村上弘明は背高くて、かっこいいよな(時代劇やってもかっこいいし) とは思うけど、特にファンではない(^▽^;) でもって、もう「5」にしてこのシリーズ初めて見る。 とゆーことで、特に期待せず見始めたのだが、なかなかおもしろかった。 事件にすごいトリックが使われている、とか言うのではなく、登場人物(主な緒川)の心情を追っていくというような事件。 全体的にあんまり明るくない(陰惨とかゆーわけではない)話の展開かもしれないけど、千明がおにーさんに茶々入れたりして、明るさを持ってきてくれる感じ。 菊池麻衣子、こういう役多いよね。 遊佐はすっげー性格悪い女で、殺されても致し方なしって感じ。 と言うか、その性格の悪さが死を招いたのだが。 越智静香の演技が、ちょっとぎこちないのが惜しい。 ず~っと前に土ワイの「芸者弁護士シリーズ」で、マネージャーに殺される女優役やってた元アイドルの人(名前忘れた)のほうが、断然よかったな~。 と、ふと思い出してしまった。 遊佐の元夫の元バンド仲間役のひとりに、前田耕陽。 なんかちょい役すぎるんですけど~。 前は、青柳の部下の刑事役クラスやってたと思うけど? ちょっと気になった点は、 ・捜査チームの人が少な過ぎる(動いてんの、主人公とその部下だけじゃん) ・鈴が落ちたのに犯人が気が付かなかった理由・・・あの鐘の音がしたら、耳が悪くなくてもわからないのでは??? という点かな~。 まぁ、ドラマの出来を大きく左右するほどでは、ないですが。 主人公たちが捜査に行くので、横浜もぼちぼち映った。 みなとみらいが映ったあとなのに、行ったのはここかよ。 みたいな相変わらずな感じで。 函館の人もそう思いながら見てるんだろーなー。 と思ってしまった。 観光地が出て来ると、いつも思うことなんだけど( ̄▽ ̄;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月17日 03時24分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[きょうの2時間ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|