テーマ:言葉の遅い子の子育て(440)
カテゴリ:言葉の遅れのこと。
前日、せりの面接でもやっとした気持ちになったたらです。
たいしたことじゃない、気にしないようにしようと思っても、 せりが、やっぱりなんだか不憫にかわいそうに思えて、 なんとなくため息が出るのを止められませんでした。 で、ちょっと気分転換に初めて、いつもことばの相談にいっている、 市の福祉施設の中にある、子供があそべる広場に、せりを連れて行くことに。 翌週から始まるはずの、ことばの教室の案内が届かないこともあって、 問い合わせもかねて、でした。 行って見ると、その日はちょうどラッキーなことに、その広場の担当の先生が、 先日、せりの面談をしてくれた先生でした。 せりが思いっきり遊んでいる間に、 私も幼稚園での面接のこと、思いっきり聞いてもらっちゃいました。 ・面接に行ったけど、かくかくしかじかであまりいい感じではなかったこと。 ・最初は、まさかと思って、ショックだったこと。 ・でも時間をおいてみると、仕方ないかな~と思ったこと。 ・というのも、言葉も出てないし、おむつも外れそうにないし。。 ・これまでは、入園の頃には喋ってるだろうし、おむつもいいとこまでいってるだろうからと、楽観的に考えていたけれど、あくまでも楽観的な希望であって、確信も持てないし、面接でああいう形になったことで、かえってよかったかもしれない。 ・無理なのに入ったとしても、結局は入ってから、せりもつらいし、私も気をつかうし。。 ・春から幼稚園に行かせるために上の2つを焦りかけてたけれど、焦る必要なんて実はないのかな ・でも、やっぱり、さほど難しいはずのない面接に落ちてしまうということは、もっと私は悩まなくてはいけないのかな~。 ・でも×2、別にまだ2歳やねんし、幼稚園行くためだけに、親子でストレスためる必要もないか。 ・やっぱり、保育園の方が、せりにはいいのかなあ。 な~んて、昨日来、私の頭にあったいろんな気持ちを、 ともかくも支離滅裂ながら、ぜ~んぶ吐き出させてもらいました。 先生は慣れた様子で、ニコニコと相槌をうちつつ聞いてくれました。 で、先生が言うには。。 ・S(幼稚園)さんは、断るときはきっぱりと断られるらしい ・あいまいな返事をされたのは、むこうもせりちゃんのことを、判断しかねたんだろう ・きっぱり断るには、ちょっと微妙な、、でも、どうぞ入ってください、、という判断もそのおばちゃんにはつけられない、というのが本音ではないか ・せりちゃんは、もうあと一歩で言葉が出るところまで来ていると思うから、1ヵ月後にはまた違う結果がでるかもしれない ・まだ時間はあるから、ゆっくりいろんな方法を考えてみて、一番せりちゃんに合う、おかあさんも安心できる形を一緒に探しましょう ということでした。 あと、いくつか、保育園の手続きについてのいろんなことを教えてもらいました。 (そうそう、言葉の教室の手紙も一応発送済みだけど、届いてないならと、コピーをくれました) 先生のおっしゃった言葉のうち、 ・あいまいな返事をされたのは、むこうもせりちゃんのことを、判断しかねたんだろう という一言で、なんだか、もやっとした気持ちが、不思議とす~っと晴れました。 合格証書をもらえずに、あいまいに帰らされた、と凹んでいたけれど、 不合格を言い渡されずに、あいまいに帰らされた、と考え直すだけで、 単純ながら気持ちが楽になったんです。 そうか、そらそうやな~。 だって親の私にだって判断しかねるもん、せりのことは。 来週しゃべるのか、4月にしゃべるのか、1年生になるまでかかるのか、正直、全然予想がつかない。 おばちゃんのこと悪く思ってしまったけど(実際どうかと思うけど)、 せりが今後どうなるのか、今、判断に迷う状態なのは仕方ないか、と。 だから、もしかしたら手続きのぎりぎり間に合う、1ヵ月後、という日に再度、チャンスをくれたのかな、と。 人生なんて、ようは気の持ちようだから、いいように解釈しよう、と考えたたらでした。 言葉の教室の先生に、ほんと感謝感謝です。 これからもいろんな相談にのってもらっちゃお~(しめしめ)と思いました。 ボールプールとおままごとに夢中のせりくん。 実際には食べられないもので食べるマネをしておいし~をしてました。。不憫。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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