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テーマ:食べ物あれこれ(51087)
カテゴリ:B級・庶民の味
![]() そう、一気に広島・宮島までGo! そうなんです、速いんです、速すぎるんですっ、JR西日本ご自慢の新快速がっ! 終着駅は播州赤穂。ふむふむ。 しかし、赤穂線ではなく、山陽本線を行きたいたらおママは相生で乗り換えなければならない。すると、アナウンス。 「前4両が終点播州赤穂までまいります。後ろ8両は途中の姫路で切り離します」 なぬぅ~、私が乗った車両は8両目。 これじゃぁ、姫路で置いていかれる。 そう思って、早めに前方へ進むことにした。同じことを考えて移動している熟年のご夫婦も多かった。 でね、普通、新快速が停まるような大きな駅だったら、 少しは停車時間があるって思うのが普通でしょ?それがね、全然ないの。これが本当にないの。 「はい、電車すぐに発車しま~すっ!」 今降りたばっかりなのに、すぐに発車しようとするんだよ、この電車。 だからね、結局明石だけじゃ前4両に到達できなくて、次の西明石でも急いで降りて、急いで移動したわけだ。 これっておかしくないか??? なんでこんなに急いでいるの? なんでそんなに余裕がないダイヤ組んでるの? 土曜日の朝だよ、平日のラッシュ時間じゃないんだよ! なんか、すごく落ち着かなかったし、前日の名古屋~米原間(これってJR東海だっけ?)といい、どうも遅れが何分ですと言うアナウンスが目立って仕方なかった。それじゃあ、あの事故のこと全然反省してないじゃん!少なくとも首都圏の人間からすると、乗り降りのせわしなさは際立っているように思うけど。関西の方にはそれはもう当たり前になっているの?なんだか便利さ・速さだけ強調されているようで、安全性がイマイチなんだけど。 そんなことを考えながら、相生に到着。 ここから岡山までとっても混んでいて、座れなかった。 景色も一気に緑が広がり、急に遠くへ来たように感じてしまった。う~ん、旅はこうでなくっちゃね。この列車自体は三原まで行くが、岡山始発の下関行きに乗り換えたかったのと、トイレ休憩を取った。 倉敷、福山、尾道と過ぎてゆき、広島には午後到着。 早めについたにもかかわらず、ホテルのフロントは部屋の鍵を渡してくれた。サクッと荷物を置いて、宮島へ。 18きっぷは宮島へ渡る船にも有効なのだ。 赤い鳥居が見える、そして、あるべきはずの海の水がない! そう、ちょうど、干潮時についてしまった。宮島のイメージってやっぱり、海の中にある鳥居なんだけどなぁ。ちょっと残念。 鹿の親子が出迎えてくれた。 やっぱり仔鹿はかわいいですね! まだ台風が来る前だったので、すご~く暑くて、蒸して、ピリピリする日差しだった。列車の中でパンをかじった程度なので、腹も減った。宮島口に戻って、駅の近くであなごめしを堪能!う~ん、新鮮でいいですな。ペロッとたいらげ、広島に戻った。一人で晩酌って元々しないので、スーパーやらコンビニ、駅構内を探索して終了。 昼間は移動だからどうしても夜に栄養補給してる感じ。 これもまた鈍行の旅ならではだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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