タランチュラ

実は、私・・・・日商簿記1級の勉強をずっと　さぼっていた




きっかけは震災から。



震災が来るまでは真面目に毎日少しづつ、一歩一歩　勉強に取り組んでいたんだけど、

あれから、ゆらゆら頻繁に揺れるし、計画停電等で、私の勉強計画は崩れた。



停電が　夜のゴールデンタイム（18時～21時）にあたる日は、

昼間から夕飯の支度や、早めの風呂などを済ませて、子供達が困らないようにするために、

昼間の勉強時間が少しづつ崩れ始めた。




ネットから停電の計画表を出して、毎日それを見て予定を立てていた。



そのうちに、準備しておいても「今日は停電を見送る」と言う日も多くなり、

すぐに停電生活から逃れる事にはなったが・・・・。


それをキッカケにドンドン勉強をしなくなった




今　思えば

「本気でやる気」になれば時間は作るし（過去の自分がそうだった）ただの言い訳に過ぎない事に気がついた。



要は　やる気がないだけ。




さぁ！やろうと思った時は、

去年の5月6月になっており、私は毎年この時期は　「更年期」がしんどくなり始める時期である。




41才で更年期か？と思われるかもしれないけど、多分　そうだと思う。




医者には違うと言われたが、医者は「年齢で判断する」ことも多々あり、「まだ早いから」と言うが、

今は若年性更年期障害や

逆に60才を過ぎても更年期で悩む人もいる。



60才を過ぎてその症状で病院へ行くと

「あなた、もう年齢的にないですよ」と言われる事もあるらしいが、本当はまだ更年期で悩んでいる人もいるんだとか。




私の症状は　急に大量の大汗（冬でも）が出てきて、下着がびっしょりになるほど濡れ

全て着替えなきゃいけないぐらいになる。

めまいや動悸、息切れがあり、眠りが小刻みとなり　しっかり睡眠がとれない





去年の5月6月は、本当にしんどくて、朝　厳吉を保育園に送り届けたら、それだけで、もうぐったりで毎日　朝から昼寝をしていた。



予定は余り入れず、それでも友達に誘われたら　重い腰を上げて遊びに行っていた。


友達に会うのも面倒くさいと思ったら最後だろうと思い、気合いを入れて行っていた。



7月も親友の家に遊びに行ったんだけど、行くだけで疲れてしまった。

友達の前で辛い顔をするわけにもいかず、いつも通りで過ごしていた。

遊びに行くと少しは気持ちが晴れるのか、「やっぱり自分の思い過ごしだったかな？」と思う事もあった。






ある日、別の友達と２人で会ってランチをした日は、とても楽しくて腹の底からゲラゲラ笑った日があった。




帰ってから

「今日は楽しかった。なんかここ最近モヤモヤしていたから気分転換になった。ありがとう。元気をもらった」とメールしたの。



友達から「いつも元気なのは　リリちゃんじゃん！私の方こそ　いつもリリちゃんに会うと元気になれて、また頑張ろう！と思えるんだ」と言ってくれた。





そう、私ね

比較的こういう良い事を言われる事が多くてね。




「リリちゃんと喋ってると気持ちがワクワクする」とか

「メールだけでも元気を貰った」とか

「いつも元気だよね」とか

「前向きになれた」とか

「そういう考えもあったんだ」とか

友達から感謝の言葉を頂く事が多いのよ





自分では、相手を元気づけてやろう！なんて思っていないんだけど（笑）、

相手からは　そう言われるのよ。






私は自分が思っているより、相手からは「元気なリリちゃん」だと思われている。




なのに、実際では　更年期かなんだか知らないけど、毎日ウダウダして寝てばかりで

勉強もさぼり、仕事もやっとこさっとこでやる始末で・・・・・どうしようもないな　と思っていた。







7月になり「これではイカン！　人間が腐る！」と思い、


色々と調べて100％オーガニックで出来たというサプリメントを飲み始めたら、

少しづつ大汗が出る頻度も下がり

朝から昼寝をする生活もなくなってきた。




それから、それから　「体力をつけよう」と思い

ホットヨガに通い始めた。




最初の頃は、1時間ヨガをしただけで　ぐったりで昼寝をして体力を補っていたが、今では　体力がついてきたように思う。




7月から年末まで私はヨガに専念した。





勉強をしなくちゃいけないと思いつつ

「今はやる気がないからいいや」と言い訳をつけて、ヨガばかりしていた。




6月の試験はいやいや受けたが、11月は受けなかった。







そして、12月になり

1才年上（42才）のママ友達が、計画以外で出来てしまった3人目の子供を出産し、

「42才にして母乳をあげて、毎夜の2時間おきの授乳が辛い。けど頑張る」というメールが来て。






親友は、「２人目不妊」の治療をしていて通院している。

その内容のメールが時々届く。

「みんな頑張ってるんだぁ～」と友達のメールでなんだか勇気づけられる。





私は何やってるんだろう！！！と自己嫌悪に陥る



その親友は「多分　治療すれば2人目は授かるだろう」と漠然と思っていたが、


なんだか急に

「あ来年出来る（今年の事ね）」とふと　

また変な第六感がして、頭をよぎり



私もヨガで体力もついて来たし、友達も頑張ってるし



よし！！！！！！！！！！！　頑張ろう！！！！


と思いなおし、



また　1級の勉強に取りかかった。


（ヨガも頻度は落とすが辞めないよ。私の体力の源だから）






今回は色々な事を考えて、今年（あと2回の受験）でケリをつけようと思う。


受かっても受からなくても、もう今年でやめようと思う。









そもそも、厳吉を1才から保育園に預け始めた理由は「簿記の勉強をしたかったから」だ。



厳吉は春から年長だ。

来年は卒園する。





いつまでも　ダラダラダラダラダラダラしているようでは、

保育園に預け始めた理由とかけ離れてくるし、




そんなに長期間ダラダラダラダラダラダラするようでは

ヤル気は継続していないとみなす




1級の受験者は、10回以上受けている人もいると聞くが、そこまで受けようとも思わない。




そんなにダラダラダラダラダラダラ


ウダウダウダウダウダウダウダウダと引きずるようでは時間が勿体ない。




他の事に目を向けた方が人生明るくて良い。





よって、あと2回のチャレンジで　ケリをつけようと思います。


以上






＜参考まで＞

私の通っている　ホットヨガ教室

愛飲している100％オーガニックのサプリメント


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興味ある方は覗いて見てね♪