叶う此処露！

ヨッパのたらやん　ヘロヘロどぇ～すっ♪
けふは二番目の利用者さんから風邪を貰ったみたいで　何だか熱が出そって感じになったのねん。
夕方から　ベトナムの視覚障害者に夢と希望を与える会ってのの忘年会だした。
慌てて治療してもらったよん。その時に　今回は遠赤をお腹に当ててもらったざます。
今　とっても心地好い眠りにつけそな感じだす。

で　途中経過を吹っ飛ばしたから　ココらで少し後戻りして
ベトナムの視覚障害者に夢と希望を与える会に初参加のたらやんとしては　かなり緊張していたものの
初っ端からポートライナーに乗り遅れ　先に行った者と残った者五人となりまひたとさ。
たらやん達は二人連れだったけんど　普通は電車道みたいに　前を行く人の肩に手を乗せ繋がって歩くそな。
たらやんは電車道と表現したけんど　視覚障害者の中では「はい　ムカデになって」で通じるそな。
その後　ポートライナーを降りたら、先に行った者が其処で待ってる訳もなく
会場に電話したら、まだ先に行った者が着いてないとの返事だす。
たらやんは会場が何処か知らなかったんだけんど　四人の内二人は会場の位置を把握してるとかで
不安を少し感じながら　たらやんが目に見える物を案内しながら四人のムカデで進んでたら、
途中で少し見えてる視覚障害者と一緒になり　二つのムカデで進みまひたとさ。

会場でも終始和やかで　尺八で色んなジャンルの音楽を聞かせてくりたり　たらやんがトイレ案内係りになったり
初めてのベトナム料理だったけんど　たらやんはオイチク頂きまひたとさ。
そひて思ったのは　障害とは不便なだけで決して不幸な事ではない　って事だす。
また　全介助や単に楽に過ごさせてホチーと願う障害者に比べたら、
視覚障害者は　かなり自立してらっさるし　自分で出来る事は自分でやろぉとするざます。
その辺のところをたらやんが担当する多くの利用者さんに見せたいものだす。