夢はミリオネーゼ☆絵blog

2006年青森県は熱いです！なんてったって美術year！

まず、第一に青森県立美術館が7月13日に開館。
メインは、税金の無駄遣いとも言われたシャガールのバレエ「アレコ」背景画全4点。ちなみに世界初の同時展示になるそう。
やっと日の目を見ることになって、青森県人としてはほっと胸をなでおろしています。

ちなみに美術館もルイ・ヴィトン銀座など手がけている青木淳さん。建物だけでもアートな感じ。
近くには三内丸山公園もあり古代のアートにもどっぷりつかれます。

次に、7月29日から奈良美智さんの展覧会が今年も弘前市吉野町の煉瓦（れんが）倉庫にて行われます。

毎年見に行ってるのですが、煉瓦倉庫をシックに改装した展覧会は飽きません！
私自身、何度かリピーターになっています。
見る人をあきさせない展示や、スタッフの苦労が伝わってきます。
ちなみに今年は弘前ねぷたに奈良さん作品モチーフねぷたがでるらしい。これもちょっとみたいかも。

また、八戸市美術館においてICANOF美術展も7月19日から行われます。
ちなみにイカノフは、八戸市民が創造的にアートに親しめる場をともに創りあげようとする市民有志による「ゆるやかな」運動体です。とのこと。
毎回、テーマを替えアーティストを呼んだり写真展を行っています。

入館無料だし、美術に触れられるので良い機会になるのでは？
私は好きなアーティストの写真が見られるので毎回行ってますよ。

まだまだ先なんですが十和田アートプロジェクトという野外のアートプロジェクトもひそかに進行しています。
オノヨーコさんの作品など予定しているらしくこれも楽しみ。

今年の夏は、青森県で美術三昧はいかがでしょうか？お待ちしております！