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私たち家族の日々の日記 

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Aug 31, 2007
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カテゴリ:日記
 今朝は、夜が明けるころから急に雨が降り出してきた。

 今日は、次男を何とか病院へ連れいてか無ければならない。

 雨は最悪を告げるのか・・・。

 と思っていたが、8時過ぎには小降りになりこれで何とかうまくいくのではと、心の中で思いながら、9時半までに病院へ連れて行かなければならないので、8時半頃にまず妻に声をかけてもらう事にした。

 さて、8時半になり予定通り妻に声をかけてもらうが、返事が返ってこない。

 次男の様子を見ると、教育テレビの子供番組をに夢中になっているようだっが。

 病気になってからか、とにかく子供番組が好きで見ている。

 さあ、妻では何ともならないので、今度は私が話しかけたら、反応はあったのだが「精神病者!」「犯罪者!」と私に暴言を吐いてきた。

 言われれば、私だって安定剤を飲んでいるのだから、精神障害者には違いないのだが、犯罪者は、次男が小学生の時に、妻の父親を見舞いに行く時高速道路を降り、一般道を走っている時に、捕まった事はあるには違いないのだが。

 多分その事を言っているのだろう。

 いよいよ決行!

 次男の部屋へ踏み込み、また「何で入ってくる!」「犯罪者!」と言われたが、かまわず次男の側へ行き、身体を腕で抱え込んで部屋から引き吊り出そうとしたが、入り口の枠に手をかけ中々でなかったが、妻も協力をして、何とか階段まで連れて行き、階段から踏み外して転げ落ちないように、ありったけの力で引き吊り、玄関まで連れて行き、後は妻が玄関まで車を準備して、車の側まで連れて行く、抵抗したがやっと乗せて病院へ向った。

 病院に着くまで私が次男を抱えながら、途中ドアを開けようとしたのだが、手もつかみ何とか病院の玄関まで着いた。

 普通であれば10分位の場所にあるのだが、すごく長く感じ、腕も痺れてきた。

 病院について、妻に看護師さんを呼びに行かせ、その間、また私の悪口を言っていた。

 妻が帰ってくると、まだ9時半にならないから先生が来ない。

 それまで待ってなさいと言うことで、更に痺れた腕と、握力がなくなってきた手で次男を押さえ込んでいた。
 
 時間とおりに先生と看護師さんがやって来たが、次男の様子を見て「こんなにひどいなら入院する部屋がない」と言って断わり始めた。

 妻が、入院させてくれると言われたことを強調したが、特別な部屋で無いと駄目だから、他の病院を紹介しますと言われ、また10時過ぎまで待たされ、中々妻が帰ってこないので何度か電話をしたら、他の病院でも空き室がないと言われたそうで、一時は、このまま家に帰らなければならないのかと思い、困りはてていると、また妻に電話をすると、今度は何とか病室を空けて、入院させてくれると言うことになった。これで一安心と思い、看護師さんが来るのをまた待っていた。多分10時近くだと思ったが、先生や、今度は男の看護師さんが数人やって来て、無理やり力ずくで車から連れ出し病棟へ連れて行った。

 一時はどうなるのか、どうしようかと思っていたが、やっと気持ち的に少し楽になったが、もう、のども渇き、呼吸もできなくなるくらい疲れ果てた。

 車の中から入院道具を持って病棟へ行ったら、もう次男は部屋へ連れて行かれたようで、その後は一度も顔を合わせることが出来なかった。

 その後は、看護師さんからの説明や、入院手続きの担当の人からの説明を受け終わったのが12:30になっていた。

 私はお昼を食べる暇なく、もだが、食べる気もしないので、法務局へ行き、保護者になる手続きの用紙などをもらいに行って、家に帰ってきた。

 ところが、用紙の書き間違えなどでまた、2度ほど法務局に出向き、後は疲れて今日は止めて明日にすることにした。

 もう、精神的にも、肉体的にも疲れ果てた・・・。

 妻が、次男の部屋を片付けていたが、部屋の中は異臭が立ち込め、あらゆるところへ安全ピンや、ガムテープがつけられて、妻が安全ピンで指を怪我し、ヒステリックになり始めた。

 また明日やら無ければ・・・・・・。





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Last updated  Aug 31, 2007 07:07:41 PM
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