私たち家族の日々の日記　

　07/11/03　今朝はいつもの時間かと思い、起きて時計を見るとまだ２時過ぎだった。

　また寝ようとしたが、一度目が覚め、頭すっきり？でもないがそのまま起きた。

　今朝はいつものより寒い。

　反射式のストーブを点けたが、だんだんと火の勢いがなくなり、後は消えてしまった。

　とても寒く、鼻水が出てくる。

　急いでエアコンを入れたがなかなか温まらない。

　いつものようにコーヒーを炒れに下へ降りるとき、ついでに灯油を容れにポリタンクが置いてある玄関に行くと、愛犬が起きて来ていつものところへ用を足していた。

　灯油をいれ、台所でお湯を沸かしながら、洗面所で歯磨きをしお湯が沸いたのでコーヒーを炒れ部屋へ戻った。

　パソコンの前に座り、いつものようにコーヒーを飲む。

　いつものように、今朝も静かな朝を向かえた。

　隣の部屋では、昨日仕事の帰りに病院からつれてきた次男が寝ている。

　外は、いつものようにまだ真っ暗の世界？。

　高速道路を照らす外灯の明かりと、走る車のライトだけが見える。

　昨日は、次男の外泊で仕事の帰りに迎えにいった。

　病棟へ行き、ナースステーションで看護師さんに次男を迎えに来たことを伝えて、外泊の手続きをしていると次男が手提げ袋を持ちながら歩いて来た。

　見ると、ジャンバーも着ないで、足元を見るとスリッパで歩いた来たので「外は寒いぞ」「外履きの靴をはかないと」と言うと、病室へ戻っていった。

　まもなくジャンバーを着て、外履きの靴を履いてやってきた。

　外泊の手続きも終わり、看護師さんに挨拶をして次男を連れて病院を出た。

　頭が働かなくなったのか、何かしら忘れるようだ。

　家に帰り、妻と三人で夕食を食べた。

　長男は、昨日久しぶりの外出で、午前中妻と借りてる畑で大根を採ったそうで、今までないことだ。

　タバコも切れていたが、「我慢できる」と言って家に帰るまで数時間の間吸わなかったそうだ。

　これも、いつもなら立て続けに吸っていた事を思えば進歩？している。

　ただ、何故かお昼を食べた後薬を飲んだ後、うれしいのか歌を歌ったそうで、それまでは良かったが、手を動かしたり叩いたり自分のほっぺたを叩いていたそうで、前は「ぺにぺに症」と自分で言っていたが、言葉では言わなかったが同じことをしていたそうだ。

　癖になっているのか？。

　それと、いつもなら「お母さん体をもみほぐして」としつこく何度も言っていた事が、一度もなかったそうだ。

　これも進歩したのか・・・・・・・・・。

　全体的に見ても、進歩している。

　これも、看護師さんたちが一生懸命してくれているからだろう。

　我が家でも、暗闇から一筋の明かりが見えてきたのか・・・・。