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カテゴリ:エクセル
この前、エクセルで管理表を作る時のコツについて紹介しました。
今回はそのエクセルで活用する関数の中で、良く使う簡単な関数を紹介します! ●なぜ関数を使う必要があるのか 関数を使う事で、人間が目視で確認していき、該当する項目にチェックを付けたり、計算したりという手間が省けます。 その為、大幅な作業効率の向上とミスの減少効果が期待できます! 1.SUM関数 合計値の計算 例えば、Aの1行目からAの100行目まで入っている数字の合計値を計算したい時などに使います!いちいち電卓を使う必要はありません。 Ex)=SUM(A1:A100) 2.EXACT関数 正誤判定 例えば異なる二つのデータが全て正しく同じものかというのを100件確認しないといけないとします。その時、AとBの列に入力して目視でやる必要性がなくなります。 Ex)=EXACT(A1,B1) 3.MONTH関数 ○月という表記に変換 例えば、2021年1月1日から2021年12月31日までの日付けがランダムに入っていて、月ごとの数字を把握したい場合、フィルターで絞るのもありですが、この関数は表記を○月だけに変換する事ができる関数です! Ex)=MONTH(A1) 4.INT関数 小数点切り捨て エクセルで数字の計算などをした時、小数点が出てしまい見づらくなる時があります。この関数で小数点の切り捨てができます。 また、エクセルの表記設定でも可能です。 Ex)=INT(A1) 5.SUBTOTAL関数 絞っている数字の合計値の計算 SUM関数を使用する場合、フィルターで絞っていても全部の合計値を計算します。しかし、この関数を使えば、特定の条件で絞った合計値を計算してくれます。 Ex)=SUBTOTAL(9,A1:A100) ●まとめ 今回は個人的に簡単だと感じていて、実際によく使うエクセルの関数を紹介しました。 関数を上手く使う事で、業務処理時間の短縮やデータの分析などにも役立てる事ができます!この前紹介したブログに、エクセルに関する方や管理表を作るコツなども紹介しているので、合わせて見てみてください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.01 07:23:02
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