太郎の辞書

2021/10/30(土)12:04

武田信玄から学べること

歴史(20)

学校で習う戦国時代の武将と言えば、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などでしょうか。 名前だけで言えば、今川義元や明智光秀なども多少出て来るかと思います。 そんな中で今回は武田信玄について取り上げる訳ですが、長篠の戦いで武田という名前を聞いたことはあるかと思います。 実際その戦いに信玄は登場しなかったはずですが、相当な影響力を持っていたみたいなので、しっかりと学んでいきたいと思います! ●風林火山 風林火山という言葉自体は聞いたことがあるという方いらっしゃると思います。 信玄が旗に書いていたことをありますが、元は孫子の兵法から引用してきたとのことです。 それだけ兵法の勉強をしていただけでなく、歴史から学びヒントを得て結果に繋げてきた人物です。 信玄のように現代のビジネスシーンにおいても、過去から学ぶということは重要なポイントですね。 ●騎馬隊 織田信長の鉄砲隊に敗れはしましたが、武田軍の騎馬隊は戦国最強と言われていたみたいです。 ここから読み取れることは、相手の戦力を見極めて自分たちの有利になる武器を保持するといった感じですかね? 現代でも、同僚や他社の武器やストロングポイントを見極めて、差別化したり、ブルーオーシャン戦略を取ったりというところに通ずると思います。 ●まとめ 今回は武田信玄についてまとめてみました。 大胆なイメージが強いですが、色々緻密な計算や準備をしてきた人物みたいですね。 もし、病死してなかったら歴史もどうなっていたかわからないですね。

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