太郎の辞書

2022/01/04(火)22:31

竹中半兵衛から学べること

歴史(20)

戦国武将の中で人気と言えば、織田信長や豊臣秀吉などの教科書に出でくる人達や、伊達政宗や真田幸村といったゲームによく出てくる人達かと思います。また、その他にも軍師と呼ばれる武将や、頭の良い武将も人気で、例えば明智光秀や黒田官兵衛なども人気ですね。そんな中で、今回は竹中半兵衛という知将から学べることについてまとめていきたいと思います。●竹中半兵衛の凄さ当時、難攻不落と言われた稲葉山城という城がありました。斎藤道三の孫の斎藤龍興が城主を務めていて、あの織田信長ですら何度攻めても落とせなかった城です。そんな難攻不落の城を半兵衛は16人で落としてしまいます。そのことにより、半兵衛自身も有名になります。それだけ策略を練るということが得意だったんですね。●半兵衛から学べること半兵衛は稲葉山城の件もそうですが、戦わずして味方を増やしたり、勝負をつけたりすることが得意でした。現代のビジネスシーンでも、社内でもライバルはいますし、社外でも競合他社という形で存在します。しかしながら、互いに教え合うことで結果的に自分の成績を伸ばすことができたり、M&Aで統合したりで味方に付けることはできます。戦う以外にも自分が成長できる方法や結果を出せる方法はないかと考えることを学ぶことができますね。●最後に今回は竹中半兵衛から学べることについてまとめてみました。半兵衛は若くして亡くなりましたが、年齢は関係なくどれだけ考え行動することが大切かを改めて考えさせられますね。

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