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カテゴリ:情報処理以外の試験
先日、受験した第6回日本健康マスター検定試験の結果が届きました。
「第6回日本健康マスター検定を受験してみました」 結果は、47点/60点で、何かと合格でした。 封筒を触ったとき、カードが入っているのがわかったので、 あ、認定証だ、合格だ! と、封を切る前に分かってしまい、 結果を見るときのドキドキ感がちょっとなくなりましたが、 無事合格できて良かったです。 ジャンル別の成績が載っていました。 試験直後に、自己採点で想定したくらいの点数だと思います。 自分の予想通り、勉強不足だった後半が、かなり点数が低かったです。 あと1時間勉強していたら、たぶんこのジャンルでも、 あと数点取れていたかな、という感じです。 勉強に使ったテキスト類はこちら。 (1)「日本健康マスター検定 公式テキスト 増補改訂版」、NHK出版 (2)「第6回試験公式教材 厳選100問 問題/解答/解説集 & 試験対策セミナー資料集」 どちらも、日本健康マスタ検定の公式サイトから購入できます。 (1)のテキストの方は、市販されているので、楽天ブックスでも購入できます。 日本健康マスター検定公式テキスト増補改訂版 ベーシック・コース/エキスパート・コース [ 日本健康生活推進協会 ] (1)のテキストは、読むだけで、勉強になるとおもいます。 たぶん、誰もが、どこかで見聞きしたことが、説明されています。 初めて知ることでも、何らかの自分の既知の知識に紐づけることができるはずなので、 とっつやすい、と思います。 重要な事項は、赤字になっているので、 試験直前は、赤字の部分だけ、追いかけて、その内容がだいたい思い出せるか、 というチェックに使いました。 試験には、赤字の事項が多く、出題されていたと思います。 分からない赤字の事項は、その前後の部分を読み直しました。 ただし、自分の場合、あまり時間をとれなかったので、 テキストの後半の方は、一度、ざっと読んだ程度で、時間切れとなりました。 試験結果にも、勉強不足の成果(?)が、おもいきり現れてしまいました。 (2)の問題集は、100問と謳ってますが、ベーシック50問、エキスパート50問、という内訳で、 ベーシック受験者にとっては、ちょっと物足りない量だと思います。 問題集の後半は、各地で行われている受験対策セミナーのスライド集だと思います。 このスライド集だけでも、重要なキーワードを知ることができます。 でも、文脈もなしに、キーワードだけ見ても、きっと何も頭に入らないと思うのです。 このセミナー資料を載せるくらいなら、問題数をもっと増やしてほしい、と この問題集を最初に見たときに思いました。 それと、このセミナーの資料の内容は、 (1)のテキストの重要項目(赤字の部分)を抜きだしたもの、だと思います。 それなら、テキストの赤字部分を抜粋して読む方が、前後の文脈も追えるので、 良いと思います。 ということで、(2)は自分では使いましたが、お薦めする教材ではない、と思っています。 問題数がもっと多くなってくれれば、別ですが・・・。 ■自分の勉強方法 まず、(2)の問題50問を全部解いてみて、 まったく知らないジャンルを洗い出して、 そのジャンルを(1)のテキストでしっかり読みました。 それ以外のジャンルは、(1)のテキストの斜め読み。 試験の当日は、(1)テキストの赤字部分だけを拾い出して読んで、 内容がだいたいわかるか、 というチェックをして、分からなければ、その部分のテキストの読み直し。 あと、数字を覚える必要がありそうな部分だけは、 再度、試験前にチェックしました。 だいたい、こんな感じで、勉強時間は、トータルで、8時間くらいだと思います。 身のまわりのことばかりなので、受験勉強、という感じではなかったです。 普段から、健康のことに注意を払っている人は、 おそらく、取っつき易い試験だと思います。 自分の健康に関する知識を、体系的に整理するくらいのつもりで、 受験してみるのも良いかと思いました。 第7回検定は7月7日のようですが、 エキスパートを受験するかは未定です。 --------------------追記 第7回検定でエキスパート受けました。 そしたら、合格しちゃいました! 教材はまったく同じものを使ってます。 勉強のことを書いておきました。 ご参考に↓ 「第7回日本健康マスター検定(エキスパート)で使った教材と勉強のこと」(2019.08.22) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.14 09:53:27
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