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A daily life evalua… もにかるさん
「ゲーム 小説 音… ギャラン6941さん
2010.04.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類

今日は休みなので、こんな時間に日記を書いてみる。
管理人は東京に住んでいる。
住所には「東京都」と書いてあるのだから仕方がない。

そして、深い眠りから覚めると、そこは雪国だった。
雪国ってほどではないのかも知れないが、
管理人の住居から雪が見える。
造り物ではなく本物の雪だ。
ここのところ、四月とは思えないほど寒かった。
地元が暖かいこともあるが、とかく寒かった。

まさか四月の中旬に、しかも東京で
雪にお目にかかれるなんて想像していなかった。

こうして、雪の残るニュータウンを見ていると
自分のある境遇がとても不思議に思えてくる。

雪は、太陽に照らされて、解ける。
解けて、水になる。
そこには、何も残らない(厳密に言うと違うのかもしれないが)。
水は、形を変えて、世界を駆け巡る。
自分のあった場所に一切の「自分のあった証」を残さず、次の場所に移動していく。
なんの為に自分がそこにあったのか、考えることはない。
考えることはないが、彼らは大地を潤し、次の命の糧となる。

その点、人間はどうだろうか。
大学のある友達はこう言っていた。
「人間は未完成品のくせに無駄に賢い」
俺の知ってる「人間」の多くは、自分の存在意義をとりわけ大切にする。
俺も「何のために自分は生まれてきたのか」を考えなかったわけではない。
だが、存在意義なんて簡単に見つかるモノではない。
きっと、多くの人がそうだと思うし
未完成なんだから、見つからないのが普通だと思う。

きっと未完成ってのは、汎用性があるってことだと思う。
だから俺は未完成品でよかったと思う。
未完成ながらも、次の命の役に立てる仕事を探そうと思う。
人間という存在も、生物学的には次世代のための生きているのだから。














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最終更新日  2010.04.17 11:36:10



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